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2011年8月1日

月10万円 憧れの海外移住生活

憧れの海外生活!定期的に日本と外国を行き来するロングステイから永住権をとっての海外移住まで…1か月をおよそ10万円の生活費で暮らす日本人夫婦を紹介します。

出演者

【レポーター】田中律子、城咲仁、安田団長夫妻

インドネシアバリ島

「メイドさん・プール付きマイホーム!ペットと優雅なバリ島暮らし」
バリ島サヌール地区 移住4年目の渡邊修さん(62)令以子さん(52)。
日本人はもとより欧米のロングステイヤーが多く在住、ジョンレノン、ミックジャガーが好んで滞在したことでも知られ海に近い。
成田から7H 車で30分。
老後は海外へと考えたのは40歳のころ。
2005年に初めて訪ねたインドネシアで現地の人のフレンドリーな人柄に触れる。
その後何回か滞在し、住む家も契約。58歳で早期退職しバリ島へ夫婦で移住した。
奥さんも海外移住には大賛成。日本の自宅は処分済みのため帰国は年に1度2週間ほど目的はメディカルチェック。
バリ島の住居は初めは賃貸だったが2年前に土地を借り家を建てた。
外国人は土地所有は出来ないので25年間の賃貸契約。
ライフラインは完備しており生活に不自由はない。車移動がほとんどなので妻は週2,3回エクササイズ教室、夫はスポーツジムに通いなまった体を動かしている。
2人の生活費は月11~12万円。気温は乾季(4~9月)で最低気温21℃最高気温31℃。
海からの風があるのでクーラーは要らない。
日本人の看護師がいる病院が3か所あり気軽に受信できるので安心している。
好きな時に本を読みプールに入り海に入りマイペースで過ごせる。

フィリピン セブ島

「夢は写真技術を教えるボランティア!ロングステイ2か月の初心者夫婦」
フィリピン・セブ島に隣接するマクタン島ラプラプ市プンタエンガニョ地区のロッジで2か月前からロングステイ中の西林洋さん(62)道子さん(63)。
成田から4.5H 車で20~30分。
海外移住を考えたのは50歳のころ。夫婦そろって海外旅行が好きでアジアを中心に検討していたが10年前に初めてフィリピンを訪れた際に人が優しいことに感動し、英語も通じるので、60歳で定年退職後、昨年リタイヤメントビザを取得、今年4月からセブ島暮らし。
日本の住居は長男夫婦が住んでおり、年金の事務手続き、メディカルチェックには帰国。
年間10か月セブ島、2か月は日本というライフスタイルにする予定。
ロッジは1ベッドルーム、DK、シャワールーム、トイレ、電気、水道、食事2食込みで10万4千円。ガードマンもいてプライベートビーチもあり快適。
レジャー費など含め月にかかる費用は12万円位に収まってる。
6~12月は雨季で18時頃にスコールのような雨が降り、最高気温は28.5℃だが海からの風があり過ごしやすい。
海外移住初心者の西林夫妻だがロッジのオーナー(日本人)がいろいろと教えてくれて助かっている。セブ島暮らしのライフワークとして若い世代に写真を教える(ボランティア)のが夢。
そのためにセブ島を隅々までロケハンしている。

ニュージーランド マウントクック村

「子育て&アウトドア生活を満喫!自然豊かな場所でスローライフ」
NZマウント・クック村で3年前に永住権を習得し生活をしている飯島良介さん(34歳)、晶子さん(38歳)、長女さくらさん(2歳)。
ニュージーランドの最高峰で標高3754mを誇るマウントクック。世界遺産にも登録されているアオラキ・マウントクック国立公園内にある。空に届きそうな高い山々をはじめ、数々の氷河や万年雪など、夕焼けに映えるマウントクックの美しさは一見の価値があるとも言われている。
成田から11.5H 空港からマウントクック村までバスで5H。
飯島さんは大学を卒業後日本の会社に勤めるも2年少しで退社、その後自然豊かなニュージーランドへ渡る。就労ビザを取得し、世界遺産で知られるマウント・クックでトレッキングガイドとして携わるようになり、現地で働いていた奥さんと出会い結婚。オフシーズン(6~8月)はオフィスワーク、オンシーズン(9~5月)はトレッキング部門に所属(4WDツアーなども担当)しガイドとして携わっている。奥さんは、2歳になる娘の子育てに奮闘しながら、環境保護省でガイド案内としても携わり、夫婦共に2008年に永住権を取得し生活。
1年の9割はニュージーランド、1割が日本。帰国は、約4週間の有給休暇などを利用。
住居は2DKのアパート、2階建ての集合住宅。
買い物は2週間に1度ぐらいの割合で70キロほど離れた隣町のトワイゼルで調達し、まとめ買いをしている。6月~7月の気温は日中で7~8℃程だが、朝晩は冷え込んでマイナス2~3℃になることも多々ある。この時期はダウンジャケット、手袋、帽子が必須。
自然の中に暮らしているからなのか、現地の人はやたらと裸足の人が多く、何処に行くにもずっと裸足のままなので最初は戸惑いをうけた。
都会の生活から離れて、水と空気の綺麗な安全な場所で子育てが出来る。また夜は星空を眺め、朝は鳥の声で目覚めるようなスローライフを送ることができきるので必要以上に働かないニュージーランドのライフスタイルが自分たちに合っている。

スペイン マラガ

「地中海が一望できるリゾート地で海外暮らしを満喫」
マラガに移住し3年目の伊藤茂さん(63歳)宮子さん(61歳)夫妻。
長女は同居し、語学研修中。
勤続25年の時、家族で海外旅行に出かけて、海外生活に憧れを抱き、異文化の世界で生活してみたいと思うようになり、早期退職してヨーロッパの歴史と太陽、新鮮な魚介類を求めた。
スペイン南部の都市マラガ。地中海に面し、コスタ・デル・ソルの中心である。
成田からパリ経由マラガ空港まで 19~22H。
3ヶ月ごとに日本とスペインを行き来している。
日本の自宅は、二世帯住宅で同居の姉に留守を任せている。
マラガでの住居は1LDK(約50㎡、庭 約37㎡)※オーナーが今春改築。鉄筋3階一戸建ての1階部分を賃貸している。自宅のある場所は、海から約1km、南向きの海抜約50mの高台にある住宅街で、台所から庭越しに地中海が見える。水道・電気・ガス・電話・携帯など、特に問題なく自由に使え、家電は、全て備え付けで整えられている。 買い物は、近くのスーパー、公設市場、中華食材店などで調達している。
食材においては、日本と比べて全て安い。しかし、日本食は全てにおいて高く、特定の食材店、デパートでしか購入できない。
年間を通じて雨が少なく、温暖で乾燥しており、爽やかで過ごしやすい地中海性気候。夏季は6~9月。7・8月が一番暑く、最高気温が30度ほどまであがる。
食事の回数が、間食を含めて4~5回あるのは驚いたが自己責任において、全てが自由で、束縛されないし、どこを歩いても、人々が明るく「Hola~」と声をかけてくる。
スペインの街の至る所に歴史の息吹を感じる。
旅行が趣味なので1回の滞在で、列車・レンタカー等を借りて、2週間ほどヨーロッパ内へ旅行に行く。
生活費はレジャー費用を除き14~16万円。

(注)タイトルの「月10万円」は基礎生活費が(住宅・食費・光熱費など)が およそ10万円で出来ることで、残りの収入や貯蓄を有意義に使えるというのが主旨です。 余暇を含めたすべてが10万円で収まるということではありません。

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