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“ドル離れ”が進む世界の外貨準備【プロの眼】 4月21日(木)

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“ドル離れ”が進む世界の外貨準備【プロの眼】

IMFから世界の外貨準備の構成通貨データが発表されたが、4四半期ぶりに過去最低を更新、過去20年余りでドル比率は約71%から約59%へ低下した。その穴を埋めたのがユーロではなく、人民元を筆頭にしたその他通貨であり、「ドルを手放して、新興・資源国通貨へ」という流れは鮮明になった。この“ドル離れ”はウクライナ危機を経てさらに強まる可能性がある。既にロシアのSWIFT遮断から1ヵ月以上が経過している。SWIFT遮断の影響は甚大だが、時間をかけることでロシアは「ドル抜きの世界」に適応する。もちろん、ドル一極集中とも言える国際通貨体制が一夜にして大きく変わることは無いだろうが、ロシアに対するSWIFT遮断は「ドル抜きの未来」について限定的なシミュレーションを与えた格好にもなっている。解説はみずほ銀行の唐鎌大輔氏。

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