新しい時代に、新しい経済を Newsモーニングサテライト

運賃箱で国内シェア6割超え レシップ【輝く!ニッポンのキラ星】 2021年12月7日(火)

岐阜バスの車内に搭載されているあらゆる機器はレシップという会社で製造されている。レシップでは運賃箱をはじめ、整理券を出す機器や、ICカードリーダ、停車を知らせるボタン、行先表示器やバス用の照明までバス関連のさまざまな機器を製造している。レシップの、バス関連機器は、地元岐阜だけではなく東京都交通局や横浜市交通局をはじめ、全国各地で利用されており、運賃収集のシステムは、全国シェア60%を占める。創業時はネオン照明向けの電圧の変換器の販売が主力だったが、地元でバスの製造をしている企業から技術を買われ、バスの車内灯の電力変換や蛍光灯の開発に取り組み、バス市場に参入した。レシップの強みは代理店を通さず、営業マンが一社一社と直接やりとりをして、それぞれのバス会社のニーズにあった商品作りをすること。さらに、メンテナンスの子会社を置いて、定期的に運賃箱や整理券の機器などを整備している。また、システムの開発も行っており、回数券や定期券も購入できるアプリ、クレジットカードで運賃を決済できる技術も開発している。

特集 バックナンバー

特集 一覧ページへ