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第45回
古都旅情サスペンス
かぐや姫伝説殺人事件
テレビ東京 11/28(水)20:54〜22:48

BSジャパン 11/25(日)21:00〜22:54

原作

野村正樹 「尾道・竹原<かぐや姫>殺人」 双葉社

脚本
橋本以蔵
演出
伊藤寿浩
キャスト
吉永香織
藤村紀子
広末凌子
月谷満代
吉永謙介
……
……
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……
岡江久美子
柴田理恵
深浦加奈子
小松千春

船越英一郎
あらすじ

  多忙な夫との毎日に不満を持つ専業主婦の吉永香織は、気晴らしに友人の藤村紀子、広末凌子と3人で尾道・竹原への一泊旅行に出かける。尾道を散歩していた3人は、通りかかった竹藪の中で美しい和服の女性を見かけ、その直後に竹で刺された男の死体を発見する。死体の傍らには何故か皮の手袋が置かれていた。
 殺された男はかぐや姫伝説の地・竹原の塩問屋の息子の安部健彦だった。竹原で行われた安部の葬儀場で3人は安部の高校の同級生石山英次、永野和平、大友幸夫、そして安部の婚約者で月谷酒造の孫娘・月谷満代と会う。満代は月谷酒造のキャンペーンガールを務め、「竹原小町のかぐや姫」と言われていた。香織は満代が竹薮で見かけた和服の女と同一人物であることに気付く。香織はそれが気になり後日満代に会いに行くが、その時偶然満代と大友が親しげにしているのを目撃し不審に思う。香織が事件当日満代を見たことを話すと、満代はそれは健彦と待ち合わせをしていたからで、偶然通りかかった大友と一緒に健彦を探していたのだと言う。しかし満代に怪しいものを感じる香織は凌子とともに満代、そして事件について調べを続ける。周囲の証言で満代はその美貌で石山、永野、大友ら健彦の友人を次々と誘惑していたことが判る。何故、健彦の友人ばかりを誘惑するのか?香織は疑問を抱く。
 香織と凌子は大友の住所を調べ、道すがら偶然会った石山と共に大友の家へ向かう。しかし3人が大友の家へ行くと大友は既に胸を刺されて死んでいた。そしてその横に金と銀のネックレスが置かれていた。外に飛び出した凌子はその時永野がマンションの踊り場にいるのを目撃する。
 香織の夫で新聞記者の謙介も事件の捜査を始める中、香織は殺された人間たちの名前が、かぐや姫に求愛した5人の公家たちと名前が共通していること、殺人の後に置かれている品物がかぐや姫が公家たちに要求した宝物と共通していることに気付く。一方、石山に一目惚れした紀子は石山とデートに浮かれていたが…。