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第77回
心理分析捜査官・崎山知子
テレビ東京 7/17(水)20:54〜22:48

BSジャパン 7/14(日)21:00〜22:54

原作
和田はつ子 「心理分析官」 角川ホラー文庫
脚本
吉田弥生
監督
佐藤雅道
キャスト
崎山知子
御所美津子
崎山タエ
篠原壮介
松井良和
篠原麗子
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かたせ梨乃
丘みつ子
平良とみ
永島敏行
石井正則
あいはら友子
 
あらすじ

 都内のSMホテルで元巡査の娘が殺されたのに続き、違うホテルのスイートルームでも現役警視の妻が惨殺される。どちらも乳房を切り取られたり、長い髪の毛を切り刻まれたりと猟奇的な殺され方で、現場には白いユリの花びらが撒かれていた。しかし同一犯か、第二の事件は模倣犯によるものなのかは謎だった。犯罪心理分析官・崎山知子は、この殺人事件の謎を解くために研修先の米国FBIから日本に呼び戻され、捜査一課の松井と共に事件を追う。知子は沖縄にいる母親を心の支えにしながら、都会で古い体質の警察の偏見と戦い、凄惨な事件に立ち向かっていく。


 現場に向かった知子は、新進気鋭の心理カウンセラー・御所美津子と出会う。美津子は「1.犯人は20代から30代の男性で、女性に対して激しい憎しみと愛情を同時に感じている2.結婚はしていないか、あるいは性的不能者3.そして二つの事件の犯人は同一犯ではない」という分析をし、知子もそれに同意する。しかし翌日、御所美津子がテレビ出演で知子の名を出して事件に関するコメントをしたことで、知子は「警察の内部情報を漏らした」と警察内から非難される。


 そんな中、元恋人の検死官・法医科の篠原と再会した知子は、篠原に誘われて宝石店のオープニングパーティーへ出かけるが、そこで第三の殺人が起こる。トイレの中で妊娠中の主婦が刺殺されたのだった。今回も被害者は警察関係者の妻で、現場には白いユリの花びらが撒かれていた。隣のビルのゴミ箱から血染めのレインコートなど証拠品が発見され、ストーカーとして逮捕された過去のある堂本という若い男が容疑者として逮捕される。しかし知子は堂本が計画的犯罪をするタイプではなく、事件の犯人ではないことを主張。初めは知子の意見に耳を貸さなかった他の刑事たちも、被害者が手にしていた毛髪が堂本のものではないことが鑑識の結果わかると捜査のやり直しに出る。


 知子は「乳房、髪の毛、妊婦」にある共通点を発見する。さらに沖縄の母親との会話から、知子は事件を解く重要なヒントを得るのだった。