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第100回
坊さん弁護士・郷田夢栄
17才の殺人者
テレビ東京 1/29(水)20:54〜22:48

BSジャパン 1/26(日)21:00〜22:54

原作
結城昌治「幻影の絆」
脚本
吉田弥生
演出
大原誠
キャスト

郷田夢栄
田代多佳子
郷田円真
水原緑
相場徳治

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萩原健一
高樹澪
加藤武

宮本真希
新藤栄作
 
あらすじ

東京・池袋にある商事会社事務所で社長の藤崎清三が刺殺された。第一発見者・ホステスの山本直江が藤崎の死体を発見した時、部屋にいたのは、17歳の男子高校生・田代稔。稔は血のついたナイフを持ってその場にいたため、藤崎殺しの容疑者として警察に拘留されたが、藤崎と稔の関係、動機については全く不明だった。しかし、本人が自供している上に返り血を浴び、被害者から盗んだと思われる現金50万円をカバンの中に持っていたことから、警察は稔が衝動的に藤崎を殺し、遊ぶ金欲しさに金を盗んだ犯人であるとほぼ断定していた。


 東京・谷中にある寺で僧侶をしている郷田夢栄は、弁護士の資格を持っている「坊さん弁護士」。その夢栄を、友人で総合商社に勤める田代圭介、田代稔の父親が訪ねてくる。稔は「俺が殺した」と言い張るだけで動機については語らないばかりか、両親との接見も拒否しているという。そんな稔から本当のことを聞き出して欲しい、と夢栄に弁護を頼みにきたのだ。夢栄は稔に会いに行き、「弁護士なんかいらない」と拒否されるが、稔が嘘の自供をしているのではないかと感じ、弁護を引き受けることを決意する。


 犯行現場である藤崎の会社近くで聞き込みをした夢栄は、稔が一ヶ月以上前から藤崎の会社の近辺にいたという証拠を得る。夢栄は、稔が犯行当日、衝動的に藤崎を殺したという警察の見解が間違っていることを確信する。


 さらに夢栄は山本直江から「藤崎の事務所に行った時、テーブルの上に口紅のついた紙コップがあった」という証言を得る。それは警察が現場に駆けつけたときには既になかったものだった。そして現場に言った夢栄は、棚の後ろに隠された口紅のついた紙コップを発見する。稔は女を庇っているのか?現場にいた女は誰なのか?そして藤崎と稔には一体どんな接点があるのか?人の苦しみ、悲しみに耳を傾ける観音菩薩の教えに導かれ、坊さん弁護士郷田夢栄が真実を探る。