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アメリカ株上り坂下り坂19 新型肺炎 米経済にどう影響

今週のNYダウの動きを振り返ります。

大手ハイテクの決算、FOMCとイベント豊富な1週間でした。
新型肺炎の感染拡大が止まらず、週明けにダウは大きく調整。
下げ幅は今年最大の453ドルとなり、エネルギーや半導体にまで売りが広がりました。

火曜日は好調な指標に加え、決算を控えていたアップルが大きく上昇するなど、買い戻しの動き。

水曜日もアップルの好決算が相場を押し上げ、堅調に推移していたんですが、FOMCを受けて金利が低下すると金融株が足を引っ張りました。

木曜日はWHOが緊急事態を宣言すると、これを前向きにとらえて反転。
ただ1週間で見ると、ここまで130ドル安。
下り坂の1週間になっています。

・株最高値で迎えた決算結果は?
アップルは決算発表直前にさらに高値を更新。
好材料を織り込みつくしていたにもかかわらず、予想を上回る決算を発表し、株価はもう一段の上昇となりました。
そしてテスラも決算前に株価が急上昇していた銘柄ですが、こちらも決算後もう一段の上昇。
マイクロソフトも同様でした。
一方フェイスブックは売上、利益ともに過去最高ながら株価が急落。
投資家から厳しい目が向けられました。

・新型肺炎の影響は?
FRBのパウエル議長も警戒感を示しましたが、アメリカ経済への直接的な影響は小さいという見方。
ただ、世界的な株安など金融市場の混乱や、サプライチェーンが寸断されることによるアメリカ企業の業績悪化などを通じて、アメリカ経済に波及する可能性はあるとエコノミストは指摘しています。

・来週は指標、決算、いよいよ大統領選指標はISM製造業・非製造業に雇用統計。
決算はアルファベット、ディズニー。
そして民主党の候補者指名争いのスタートとなるアイオワ州の党員集会が注目です。

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