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総理番日記8「新政権誕生 菅スタイルとは」

テレビ東京政治部 総理番の住田瑠菜です。
菅政権が誕生して1週間が経ちました。
この4連休の過ごし方などから
安倍前総理のスタイルとは違う「菅カラー」というものが見えてきました。

役所の縦割り、既得権益、
そして悪しき前例主義を打破して、規制改革を行う。
そして国民のために働く内閣を作る約束をしました。

(菅総理)「手応えを感じています。アンテナを高くして
スピード感を持って国民の皆さんの期待にお応えをしたい」

16日、「国民のために働く内閣」を掲げて誕生した菅政権。
安倍内閣は総辞職し
大きな拍手を背に7年8ヶ月続いた政権に幕を下ろしました。

総理が交代してからは、
総理番の取材が大きく変わりました。

菅総理は、毎朝6時半すぎに官邸に到着し、
公邸を40分ほど散歩します。
安倍前総理は
閣議や委員会への出席に合わせて
8時から10時の間に出邸することが多かったので、
菅総理の方が朝が早いことがわかります。
ちなみに菅総理は歩きやすいように
靴底がスニーカー仕様のビジネスシューズを履いているとのことです。

また菅総理は官房長官時代に
朝・昼・夜と官邸にいては分からない情報収集のため
会食の場を持っていて
総理になってからもそれを続けています。

菅総理がよく利用するのはキャピトル東急の「ORIGAMI」。
パーコー麺が名物です。
官邸のすぐ近くにあり、
危機管理の面からも使い勝手がいいようです。
キャピトル東急以外を利用することもありますが、
その理由を総理周辺は
「キャピトル東急がいつも空いているわけではないから、
そういう時は違うところを使わせてもらう」
と話しています。

菅総理はこの4連休、総裁選の疲れを癒す間もなく
菅スタイルで仕事をしました。
土曜日も国連総会のビデオメッセージの撮影のため出邸。
日曜日には、ジャーナリストの田原総一朗氏や
インターネットに詳しい
慶應義塾大学の村井教授などとそれぞれ会食。

(村井教授)「デジタル制作。私は2000年からずっとIT戦略本部にいますんで、
そのことを含めてこれからどうするかということを議論しました」

なぜここまで人に会うのか、
政府関係者は
「昔からずっとそうだ。
本を読むのではなく人に会って話しをする」
と、それが菅スタイルだと話しました。

そして月曜日。向かったのは横浜でした。

(菅総理)「まさにゼロからスタートして
この横浜の市会議員にさせて頂いて、そして国会議員に、
そしてこの度内閣総理大臣に就任したので墓前に対して報告」

菅総理は11年間、秘書を務めた小此木彦三郎元通産大臣の墓参りへ。
質問の受け答えから
世襲ではなくたたき上げの政治家だという自負が感じられました。

現在の焦点は菅総理が
いつ解散・総選挙に踏み切るかですが、
総理就任後、最初に会ったのが
選挙プランナーだったことから様々な憶測が飛び交いました。

官邸のあるじは代わりましたが
引き続き、総理大臣の動向を伝えていきます。

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