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ウラジオストク 日本人観光客急増のワケ

安倍総理が訪れているウラジオストクの場所がこちらです。
広大なロシアの最も東。
「極東」とも言われていて朝鮮半島のすぐ近く。
日本から非常に近いんです。
成田からは飛行機で、およそ2時間半。
「日本に一番近い"ヨーロッパ"」とうたわれていて、実はいま、日本人の観光客が急増しています。
そのわけを取材しました。
人口60万人の港町、ウラジオストク...。
中村記者「ウラジオストクは東京から飛行機で2時間半なのに、ヨーロッパの町並みが楽しめると人気になっている」レンガ造りのヨーロッパ圏の建築物や旧ソ連時代の名残が感じられる街並み...。
"日本に一番近いヨーロッパ"とうたわれ、"インスタ映え"のスポットも多く、ロシアの中では、かなり治安も良いといいます。
お土産の定番は、もちろん「マトリョーシカ」。
そして観光客の目当ては「グルメ」...。
日本人にも大人気のこちらの店の名物は、ロシア産のいくらをたっぷり使ったクレープ、「ブリヌイ」です。
中村記者「かなりしょっぱいけど意外と合う。デザートというより食事として楽しむ感じですね」他にも、東ヨーロッパの国「ジョージア」の本格的な料理などアジアでは、なかなか味わえないグルメがたくさん楽しめます。
ウラジオストクが注目されるきっかけはおととし。
ロシアの東沿岸部の都市に限り簡単な電子ビザの申請が無料でできるようになり、観光客が倍増...。
日本から訪れた人は去年、初めて2万人を超えました。
日本人観光客「海の近くで景色が綺麗だったので天気が良かったので、遊園地も無料で、食事も日本人好みだったと思う」「韓国とかヤバイじゃないですか。きてみたら(ウラジオストクは)またこられる場所かな、近いし」観光客の増加を受けて、日本企業も動き出しました。
日本航空は、新たに、成田とウラジオストクを結ぶ定期便を来年春から就航すると発表。
日本の航空会社のロシアへの直行便は初めてです。
日本航空安藤さん「韓国や台湾のような近い渡航先とは全く異なる圧倒的な異国間を感じられる」「ウラジオストク発の訪日需要の喚起を行うとともに日本発の観光需要を底上げしたい」全日空も、直行便の就航を発表していて、今後ますます日本人が旅行へ行きやすくなります。
一方、すでに現地でビジネスを展開しているのが大手旅行会社のHIS...。
6年前にウラジオストクに支店を開設...。
もともとは、日本を訪れるロシア人向けの事務所でしたがいまでは、日本人のロシアツアーの業務が急増しているといいます。
HISアンナさん「ウラジオストクの定番の観光地がまわれ、2つの博物館に行きます。日本語ガイド付き」HISの日本語ガイド・エレーナさん...。
HISでは多い時に月100組ほどの日本人を案内しています。
ロシアを横断するシベリア鉄道の駅などを人気の観光地をまわるだけでなく、客の要望を聞いて自由にアレンジしているといいます。
HISエレーナさん「シベリア鉄道はロシアの左端のモスクワと、右端のウラジオを結ぶ鉄道それを主張するためにモスクワの駅とウラジオストクの駅は同じような形で建設された。」(いまは改修などで変わった)HISでは、50代以上を狙った、シベリア鉄道に乗るツアーなどを続々と売り出していて、今後さらに多くの観光客を呼び込みたい考えです。
HISエレーナさん「これからも日本とロシアの関係がよくなると良いが、それに合わせても新しいツアーも作っていきます」

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