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世界中から要人 続々と

22日、天皇陛下の即位を国の内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が執り行われます。
祝賀パレードは延期されましたが、一連の儀式に参列する各国の要人が続々と来日していて、都内では警備態勢が強化されています。
羽田空港に到着した特別機。
22日の「即位礼正殿の儀」に参列するため、各国の要人が次々と日本に降り立ちました。
羽田空港では、コインロッカーやゴミ箱の利用を制限するなど警備を強化。
各国要人の発着がピークを迎える21日と24日、日本航空と全日空は、羽田発着の国内線合わせて72便を欠航する予定です。
都内でも、警備が厳重に。
轟記者:「こちらで検問している警察官は長崎県警の警察官です」祝賀パレードは延期されたものの、全国から応援の警察官が都内に配置されるなど、警備態勢が強化されています。
警視庁は22日、20年ぶりに「最高警備本部」を設置。
皇居周辺の一般道や首都高速で交通を規制するなど、最高レベルの厳戒態勢で、即位の礼に臨みます。
安倍総理は現在、来日した各国の要人たちと相次いで会談を続けています。
ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問やパレスチナ自治政府のアッバス議長などと、分刻みで話し合っています。
相次ぐ会談の狙いについて篠原官邸キャップは、即位礼のため来日した首脳らへの儀礼的な接遇の意味あいにとどまらないといいます。
今回は、韓国や中国との会談が注目されています。
徴用工裁判をめぐって関係が悪化する韓国と安倍総理は今回、来日するイナギョン首相と24日に会談する方向です。
イナギョン首相は韓国のなかで知日派として知られ、今回は、関係改善に向けて、ムンジェイン大統領の親書を携えてくるとみられてます。
一方の安倍総理からは、徴用工裁判で、韓国が国際約束を守ること。
韓国側から行動を起こすよう改めて訴える考えです。
また、23日に会談する予定の中国の王岐山国家副主席とは、来年春ごろに予定される習近平国家主席の国賓としての来日について最終調整する考えです。
8月のアフリカ開発会議でも47人の首脳らと会談したばかりの安倍総理。
安倍総理は、今回の一連の会談も活用して、国際政治での存在感をいっそう高めたい考えです。

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