おれん-連雀-

東ちづる

 吉原唯一の見番に籍を置く吉原女芸者で芸は売っても色は売らない女。芸はどれをとっても天下一品で太夫並みの教養も持ち合わせる。出自不明。

 
ひばり-雲雀-

横山めぐみ

 おれん姐さんを慕い、妓楼・松葉屋の番頭新造として現役花魁たちの世話を焼いて居座っている。太夫候補にまでなった美貌と教養を持ち、お職を張っていた頃は飛ぶ鳥を落とす勢いだった。

 
あけみ-朱雀-

小林恵美

 吉原唯一の恋文請負業の一人娘。吉原で生まれた生粋の吉原っ子。色里とは無縁の暮らしをさせたいと願う父親の思いとは裏腹に、吉原大好きのお転婆娘。実は赤子の頃、大門に捨てられていた・・・。

 
おこう-孔雀-

萬田久子

 妓楼の遣手。吉原内で知らない事はない事情通。かつては全盛を誇った伝説の花魁だったらしい。寝ずの番をしながらいつも組紐を編んでいる。