【金曜8時のドラマ】保育探偵25時～花咲慎一郎は眠れない！！～

1月クール　金曜8時のドラマは“保育探偵”
主演は地上波連続ドラマ単独初主演、“ぐっさん”こと山口智充！
現代社会が抱える親と子供を取り巻く問題を、
人情味あふれる“保育探偵”が奔走＆解決！
はたして、経営が苦しい保育園を守りぬくことは出来るのか…！？

原作は「花咲慎一郎シリーズ」（「フォー・ディア・ライフ」、「フォー・ユア・プレジャー」、「シーセッド・ヒーセッド」 原作：柴田よしき 講談社文庫）。
「シングルマザーの貧困問題……」「母親による育児放棄……」
「シングルファーザーの仕事と育児の両立……」「保育園不足による待機児童問題……」
現代社会が抱える様々な「親と子供を取り巻く問題」に、花咲が向き合い奮闘します！

主人公・花咲慎一郎を演じるのは地上波連続ドラマ単独初主演の山口智充。
ご存知“ぐっさん”が、子供たちのために眠らずに奔走！
「保育園の園長先生」と「元刑事の探偵」という二つの顔を持った、人情味あふれる男を演じます。

主演
山口智充 …花咲慎一郎（はなさき しんいちろう）役

[山口智充 コメント]
作品に関して
大切なメッセージが込められたドラマです。でも、真剣な部分もあれば、力を抜いて笑える部分もあります。エンターテインメントとして、子供からおじいちゃんおばあちゃんまでが一緒になって楽しんでいただけるものになれば良いなと思っています！

主人公・花咲慎一郎に関して
変に気負ったりせずに役作りが出来ています。もちろん、自分そのままということはありませんが、役に入りやすいのは確かです。もしかしたら、主人公の花咲慎一郎という人物が僕とそう遠くないからなのかもしれませんね。僕も子供が好きですし、心の中の正義感はある方だと思います。…正義感を行動に移せるかは別の話ですが（笑）。
というわけで、今まで出演させて頂いた作品の中でも、花咲慎一郎というキャラクターには愛着を感じています！ あとはとにかく、現場での撮影を楽しんで、一日一日を充実させていきたいですね！

[花咲 慎一郎]
都内の認可外保育園「ニコニコ園」園長。裏の顔は「探偵」。
あるトラウマを抱えている元刑事。子供たちを励まし、絆を持つことで自らも癒されパワーを貰っている。誰よりも子供たちのことを考える心優しき園長先生として、父兄からの評判も上々だが、一方で保育園の経営はいつも火の車。その借金を穴埋めするために、私立探偵を兼業している。

黒谷友香 …佐々里理紗(ささり りさ)役

[黒谷友香 コメント]
台本を読んで、まず、出てくるキャラクターがとにかく魅力的だなと感じました。山口さん演じる、人情味あふれる主人公・花咲慎一郎は、皆さんに愛される人柄になりそうですね！ 私が演じる佐々里理紗と、花咲さんとの関係性も気になるところです。 先が楽しみで、ご家族の皆さんで観ていただけるドラマだと思います。

[佐々里理紗]
新宿にある地中海料理レストラン「カンパニュール」オーナーシェフ。 いつも疲れ気味の花咲のために、まかない飯のようなスタミナの付くご飯を安く提供している。花咲に恋をしているが、花咲の煮え切らない態度にやきもきしている。花咲と同様、恋愛音痴の一面があり、お互い探り探りで･･･！？

中村俊介（友情出演）…山内練（やまうち れん）役　

[中村俊介 コメント]
今まで色々な役を演じてきましたが、今回初めてヤクザの若頭という未知の役どころに挑戦することになりました。個人的には子供が大好きなので、お金のために保育園を潰そうとする今回の山内練という人物は、今のところ自分とは全く共通点がない様に思えるのですが、今後演じていく上で、何か共感出来る部分を見つけていけたらと思っています。
山内という人物は、原作者の柴田よしき先生が愛してやまないキャラクターだと伺っていますので、原作のイメージを大切にしつつ、今後自分なりの山内像を作り上げていけたらと思っています。主演の山口智充さんとは今回が初共演ですので、劇中では対立する役どころですが、ご一緒するのを今からとても楽しみにしています。

[山内練]
暴力団「春日組」若頭。
表向きは「イースト興業」の社長。 ヤクザとは思えない美しい外見だが、中身は悪魔と恐れられる冷酷無比な男。「ニコニコ園」の入っているビルのオーナー。花咲に6000万円を貸しており、その担保として花咲を無理やり生命保険に入らせた。「一度でも返済を滞納したら、お前の命で即返済してもらう。保育園も潰す」と、花咲を脅し続けている。その脅しはどう見ても本気なので、毎月、返済日が近付くごとに花咲は本気で震え上がるが…。

鹿賀丈史…城島耕助（じょうじま こうすけ）役

[城島耕助]
「城島探偵事務所」の代表。
花咲にはいつも「簡単な仕事だよ」と言いながら、いつも厄介な仕事を依頼する。口には出さないが、花咲の借金返済のことをいつも心配しており、難易度が高い代わりに報酬の良い仕事を回してくれている。大の女性好きで、依頼人であろうとすぐに食事に誘う癖がある。

舞台は都内の繁華街にある認可外保育園「ニコニコ園」。
花咲慎一郎は、園の経営を一手に引き受ける園長だ。実はこのニコニコ園、長時間保育や急な保育依頼も受け付ける、いわゆる“明かりの消えない保育園”。料金は格安に設定しており、親が望めば朝まで子供を預かることもいとわない。良心的な運営方針と花咲の人情味あふれる人柄によって園の評判は良いのだが、一方で経営は常に火の車。そんな倒産寸前の「ニコニコ園」を支えるため、花咲は奔走する！
どうやって？裏の顔、私立探偵として―！
認可外だが最高に温かい保育園を営む男・花咲慎一郎…… 果たして、花咲は園を倒産させることなく、守ることができるのか！？
親や子供たちに安らぎの場所を提供できるのか！？
そして、日々、舞い込む様々な事件を解決することができるのか！

“保育探偵”が、今日も子供たちのために２５時間眠らず東奔西走します！

原作
柴田よしき　／ 講談社文庫
花咲慎一郎シリーズ
「フォー・ディア・ライフ」
「フォー・ユア・プレジャー」
「シーセッド・ヒーセット」
「ア・ソング・フォー・ユー」

[柴田よしきコメント]
花咲慎一郎は保育園の園長と私立探偵という変わった二足の草鞋を履いて日々走り回る熱血漢である。決してかっこいいスーパーヒーローではないけれど、優しさや温かさを唯一の武器に、大都会東京の昼と夜を生きている。今回のドラマ化で、山口さんの明るい笑顔が花咲慎一郎に新たな魅力をつけくわえてくださることに期待している。子供たちの幸せの為、粉骨砕身するハナちゃんを、視聴者の皆様に愛していただければ何よりです。

脚本
土田英生

[土田英生コメント]
テレビ東京さんで脚本を書かせてもらうのは初めてだったのですがプロデューサー陣の包容力がすごい。面白いドラマを創る為に、これは重要なことなんです。こっちの書きたいことを汲んでくれた上で打合せをしてくれる。なかなかできることじゃありません。こっちだって意気に感じて頑張ってしまいますね。その意味では原作者・柴田よしきさんの寛容さもすごい。
人気シリーズである花咲慎一郎を面白いドラマにする責任は重々感じています……しかし、大丈夫です。面白くなりますのでご期待下さい。

生きづらい世の中だなーと感じます。今後、ますます生きづらくなって行くんだろうなーとも感じます。東京オリンピックは決まっても、どこか閉塞感が漂っているし、お父さんもお母さんも子供たちも、みんな疲れている感じがします。だけど、みんな、頑張って、無理して、ギリギリのところで踏ん張っている。そんな親や子供たちにとって『応援歌』となるようなドラマを作りたい、それがこの企画の出発点です。

「あなたには味方がいるんですよ」と、そっと手を差し伸べる。そっと寄り添う。時に、叱咤激励する。つまり、大切に想う。それが伝われば、救われる親や子供はいます。助けを待っている誰かのため、主人公・花咲慎一郎の姿を通してエールを送りたいと思います。

ところで「保育探偵」って何？しかもタイトルには「25時」って入っているし…という疑問はもっともだと思います。その答えはと言いますと、“ぐっさん”こと山口智充さん演じる主人公の花咲慎一郎が「保育園の園長」と「私立探偵」の２つの顔を持ち、子供と保育園のために24時間、いや25時間でも眠らずに働く…から『保育探偵25時』なのです。

老若男女から愛される“ぐっさん”が歌って踊って、笑って泣いて、怒って喜び、走りまくる。
ユーモラスで痛快、そしてハートフルなドラマをお届けします。３世代揃ってご覧ください！

主題歌
fumika「ドアの向こうへ」(Island Roots)

[fumikaコメント]
最初に台本を読ませて頂いた時、ドラマに込められたメッセージに、勝手ながら歌手としての"使命"のようなものを感じていました。
同時に、笑いながらも、何故か不思議と涙が出てしまう。そのストーリーに引き込まれて一気に台本を読み終え、そのままペンを手に取り、この「ドアの向こうへ」という主題歌を書き上げました。
もしかすると、ストレートすぎる応援歌なのかもしれません。
だけど、花咲のひたむきさを、飾り気の無い言葉で歌いたいと思いました。

[fumikaプロフィール]
2011年にテレビ東京系アニメ「BLEACH」のエンディングテーマでソニーミュージックよりデビュー。
その後、映画「はやぶさ」の主題歌に新人では異例の 大抜擢を受け、「たいせつな光」をリリース。 幼い頃、劇団四季「ライオンキング」（ヤングナラ役）で活躍した経緯や2010 年に行われた第一回レコ チョクオーディションで１万人の中からグランプリを獲得した過去が物語る、強くて真っ直ぐで、パワー溢 れるfumikaの歌声は、映像クリエイターや制作プロ デューサーから数々の指名を受けた。
その結果、2013年2月にリリースしたアルバム「POP SISTER」は全曲タイアップでリリース、GIRLS POPの歌姫・fumika の存在感 をさらに強める事となった。
またアーティスト以外の側面でも、その快活なキャラクターや独自のファッション感に同世代から注目を集めている。
2014年4月には鉄拳「振り子」とのコラボで話題となった、マイナビウエディングのCMソング8th Single「Endless Road」をリリース。動画再生回数合計150万回再生を記録し、各サイトのウエディングソングランキングの上位を軒並み獲得。
その後9th Signle 東海テレビ制作・フジテレビ系全国ネット「碧の海～LONG SUMMER～」主題歌「消せない約束」をリリース。
2015年1月28日に2枚目となるアルバム「POWER OF VOICE」をリリース予定。さらに自身初となるツアーが決定している。