第11話

聖花女子学園に転入してきた10人の男子生徒の「王子プロデュース」作戦も、
残すところ辰哉(柳浩太郎)のみとなった。
そんなとき、芙柚子(有末麻祐子)から「プリンスコンテスト」出場の話が持ち込まれる。
都内男子高校生の中から、「心身ともにパーフェクトな真の王子」を選ぶというコンテストで、
今年は聖花女子学園が会場となるのだ。

聖花女子学園からも代表を選ぶ事になり、
未だプロデュースに成功していない辰哉の担当であるなみ(緑友利恵)は焦りを隠せない。
春香(松嶋初音)、千晶(近藤彩希)、岬(通山愛里)、夏輝(秋元才加)ら、
今まで成功してきたプロデューサーの前例に倣い、
様々な作戦を講じるなみだが、ことごとく失敗する。

相談を持ちかけた仙川(前田健)の言葉を聞き、「人の真似をするのではなく、
自分なりのやり方で接すればいい」と気づいたなみは、
飾らない態度で辰哉にアプローチする。

辰哉は、なみに対する想いもあり、なみのプロデュースを受け入れようと決意する。
だが、そんななみの積極的なアプローチが、
全てプロデューサーとしての責任からだと知った辰哉はショックを受け、再び心を閉ざしてしまう。