いよいよ本日、前編放送!
エンディングテーマは、吉田拓郎の“隠れた名曲”
「どうしてこんなに悲しいんだろう」に決定!
あ~ちゃん(西脇綾香)、かしゆか(樫野有香)、のっち(大本彩乃)の三人からなるテクノポップユニット『Perfume』が初主演する、テレビ東京ドラマスペシャル「パンセ」が、いよいよ本日、前編の放送を迎えます!アーティストとして、ステージで見せる姿とは違う3人の、新しい魅力が満載です!是非、2夜連続でお楽しみください!
木皿泉×Perfume×吉田拓郎!?
そして、ドラマのテーマを強く印象付けるエンディングテーマ曲は、日本が誇るシンガーソングライター・吉田拓郎の「どうしてこんなに悲しいんだろう」に決定!脚本家の木皿泉が「ドラマで使ってみたかった大好きな曲」と言う吉田拓郎の名曲は、木皿泉の世界観をより立体的に膨らませ、物語に深みを与えています。ドラマの最後をググッと引き締め、清々しく希望の持てるエンディングに是非ご期待ください!
吉田拓郎コメント
「古い曲です。でも僕の大切な青春の大切な曲です。この曲の存在に気がついてくれて有り難う」
阿部真士プロデューサーコメント(テレビ東京・編成局ドラマ制作部)
木皿さんがお書きになった脚本を1頁、1頁、頭から大切に読み進めていき、残りあと1頁までたどりついたときに、「音楽、忍び寄る。『どうしてこんなに悲しいんだろう』(吉田拓郎)」と書いてあり、私は度肝を抜かれました。「Perfume初主演ドラマのエンディングテーマ曲に吉田拓郎!?」と誰もが思うはずです。正直申しますと、タイトルを聞いても曲が思い浮かびませんでした。なにせ私が生まれるより前の、1971年の曲です。でも、イントロを聞いたときに、「なんて素敵なイントロなんだろう!」と思いました。そして、聴き進めるうちに、【時代を超えた名曲】というものの存在を改めて認識した次第です。自分の勉強不足を恥じました。そして、何回も、何回もこの曲を聴きました。木皿さんが「パンセ」の物語にこの曲を使った意味がようやく分かりました。視聴者の皆さんにも是非この曲の存在を知ってもらい、ドラマの最後に流れるこの曲の意味を、一緒に考えて頂きたいと思います。