【高杉真宙×せいや】2人が語る“人生を変えられたアニメ”「アニメキャラのように生きたいという気持ちがある」:ピッカルチャー
テレ東では、毎週日曜夜11時45分から、新番組『ピッカルチャー~アニメの色んなとこにスポットライトを当ててピカっと光らせてみた~』を放送中!
【動画】新番組『ピッカルチャー~アニメの色んなとこにスポットライトを当ててピカっと光らせてみた~』
俳優・高杉真宙と霜降り明星・せいやをMCに迎え、“アニメの今”に寄り添う人やモノをピカっと光らせ、深掘り! 「アニメ制作会社」や「アニメイベント」、「アニメソング」など幅広いアニメの世界の中から毎回一つのお題に着目する。
初回は、国民的アニメ『ポケットモンスター』シリーズを始め、大ヒット作品『薬屋のひとりごと』を生み出したアニメ制作会社をハナコの秋山寛貴が突撃取材。
アニメ愛が止まらない、MC2人のスタジオトークも必見だ!
「テレ東プラス」は、高杉とせいやを直撃。収録の感想やあふれるアニメ愛などを聞かせてもらった。
「高杉さんは、人間味があって可愛らしい人」(せいや)
――収録をして、お互いの印象は変わりましたか?
せいや「高杉さんとは、以前バラエティー番組で共演したことがありますが、こんなにガッツリ組ませていただくのは今回が初めて。“ほんまにカッコいい若手俳優さんやな”と思っていましたが、今日2人でやらせてもらって、“人間味があって、なんて可愛らしい人なんやろう”と(笑)。キャリア的には緊張せんでいいはずなのに、すごく緊張していて…」
高杉「本当に緊張しましたが、隣にせいやさんがいてくださるので、安心して挑むことができました。
今回初めてのMCで、全然違う緊張感があるというか…。俳優の仕事は、台本をもらってセリフを覚えて、自分の発言ではないので、言ったらそこで終わりますが、バラエティーは自分の発言になってしまうので、全然違いますよね。そこが難しいし、バラエティーに出ている方は改めてすごいなと思いました」
――#1~2では、アニメの制作会社の内部を深掘りします。
せいや「面白かったですね、知らんことがいっぱいで。自分の中で、漫画の原作からアニメにする時って“こうやってんのかな~”みたいな仮説があったんですけど、全然違いました。
思っている何十倍も大変そうで、『1秒のアニメーションの作画に3日かかる』こともあるそうなので、恐ろしいですね。恐らく、作っている皆さんが一番アニメ好きですよ! 僕にはそれはできないので、見るのが一番です」
高杉「知らないことがたくさんありました。コンマの世界でたくさんの技術が詰め込まれている。あと、アニメの業界用語を知れたことも嬉しかったです。例えば“タメツメ”って、聞いただけでは全く意味がわからないですけど、何のことなのか…ぜひオンエアで確認してほしいです(笑)」
「そのクールに放送しているアニメを全話チェックしたこともありました」(高杉)
――お2人にとって、アニメはどんな存在ですか?
せいや「アニメは“人生の教訓や!”と思っています。アニメのおかげで多くの知識を得られましたし、今の仕事にもつながっています。アニメから得た引き出しでツッコむこともありますし、アニメをめっちゃ見てきたからこそ、野球をやったことがないのに知識だけは持っている。まさに人生の先生です」
高杉「幼少期からずっとアニメを見て育ったので、もはや自分の一部という感じですね。中2で上京したんですけど、当時は友達がなかなかできなくて、すごく心細かったんですよ」
せいや「そうなんや~!」
高杉「アニメを見ていると気持ちが落ち着きましたし、学校でもアニメをきっかけに友達ができて、楽しく過ごせるようになりました。今も、アニメがきっかけでお話できる機会がありますし、すごく救われています」

――高杉さんは一時期、そのクールのアニメを全話チェックしていらっしゃった(!)と聞きましたが、それは本当ですか?
高杉「はい、本当に見ていました」
せいや「それ、すごいと思う。なかなかできへんて(笑)」
高杉「正直、続編とかだと、“この話、意味わからない”と思う作品も結構あったんですよ(笑)。それでも見続けて…。“アニメなら何でも見たい”という時期だったんですよね。
実家にいた頃は、朝から晩までアニメ専門チャンネルを見ていましたが、上京したらそのチャンネルが見られなくなって。そうしたら、今度は深夜アニメがあることに気づいて、何でも見るようになりました。今でもアニメを見る時は、2倍速ではなく、ちゃんと見るようにしています」
――“人生を変えられた”アニメ作品や登場人物のセリフはありますか?
せいや「やっぱり、大好きな『NARUTO -ナルト-』の『大切なのはあきらめねェ ど根性だ』とか、『オレが諦めるのを――諦めろ』ですかね。アニメの主人公って仲間への強い思いがあって、どんな状況でも最後まで諦めない。自分が人間として何かを選択する時も、“『ONE PIECE』のルフィや『メジャー』の茂野吾郎だったら、こんなことせんのちゃうか?”と自問自答する時があります。彼らに恥ずかしくないように、“アニメキャラのように生きたい!”という気持ちだけはあります」
高杉「僕は『ボールルームへようこそ』という作品がすごく好きで、主人公が不器用なんですけど、社交ダンスになると図々しくなるというか(笑)。
僕もせいやさんと一緒で、気合とか負けないぞとか、そういうアニメキャラの心の動きにすごく救われていて、この作品も、気合を入れたい時に見ています」
――ズバリ、他のジャンルにはない“アニメならではの良さ”とは?
せいや「声優さんが命を込めている…そこじゃないですか。僕にとっては、声が入るのが一番デカいです。そのキャラを思い浮かべた時に声が聞こえる…それがアニメの最大の強みだと思います」
高杉「例えば漫画で読んでいて、自分が補完できなかった部分を、アニメが様々な角度から補ってくれるのがありがたいですね。想像もしていなかったところで、『あっ、こういうことだったんだ』と思わせてくれる瞬間があり、アニメはさらに作品を広げてくれるなと思います」
――番組では、アニメの様々な側面を“ピカッ”と光らせるわけですが、特に楽しみにしている企画は?
せいや「声優さんの裏側を知りたいですね。リスペクトしているので」
高杉「それは見たいですね!アニメ飯の特集も気になります」
――最後に、今後2人でMCをしていくにあたり、お互いに聞きたいことはありますか?(笑)
せいや「一緒に番組を始めたということで、もし違う現場で会ったら、友達みたいな感じで接してもいいですか?」
高杉「もちろんです(笑)。ぜひお願いしたいですし、他の現場でお会いできることがすごく楽しみです。僕が聞きたいのは…何てお呼びしたらいいですか?」
せいや「“せいやさん”で大丈夫ですよ(笑)。僕もどこかで『真宙くん!』と呼ぶタイミングがあるかもしれないので、これからよろしくお願いします!」
【高杉真宙 プロフィール】
1996年7月4日生まれ、福岡県出身。2009年に舞台で俳優デビュー。2013年『仮面ライダー鎧武/ガイム』で、若手実力派としての地位を確立し、映画『散歩する侵略者』や連続テレビ小説『舞いあがれ!』、NHK大河ドラマ『光る君へ』、『ザ・ロイヤルファミリー』など、話題作に途切れることなく出演。
2026年には主演映画『架空の犬と嘘をつく猫』が公開されたほか、4月クールのドラマ『今夜、秘密のキッチンで』にも出演。無類のアニメ・漫画好きとしても知られている。
【せいや プロフィール】
1992年9月13日生まれ、大阪府出身。2013年に粗品とお笑いコンビ「霜降り明星」を結成。2018年、史上最年少で『M-1グランプリ』王者に輝く。
「X秒後の新世界」など、多くのバラエティー番組に出演する一方、ドラマ『テセウスの船』や『102回目のプロポーズ』に出演するなど、俳優としても活動。
3月25日(水)には、石川晟也名義で2ndシングル「パパランパンプッシュ」をリリース。
5月6日(水)には、Zepp Shinjukuで自身初となる音楽ライブを開催する。
昭和歌謡やアグネス・チャン、アニメをこよなく愛する多趣味な一面も。
(取材/文・古沢保)
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