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テレ東
スカッと汗をかきたいときは、銭湯に行ってサウナに入って汗をかき、気分サッパリ!
そんな爽快感を得られることもあり、サウナが好きな日本人は多いだろう。でも、毎日銭湯に行くのもなかなか大変。もしも、自宅で簡単にサウナ気分を味わえるものがあったら...?
こちら、見た目はよくあるビニール傘。素材もビニール傘と変わらない。
しかし、傘を開くと...。
このように、裏返しになっている。
湯舟に浸かって使うということだが、一体どのようにして使うのだろう?
株式会社ギークルジャパンの古川貴雄さんが、湯舟に浸かった北村まあさキャスターに傘をすっぽりとかぶせると、小さなドーム状に。
なんと実はこれ、サウナになる傘だという。傘に覆われた北村キャスターは、「熱気がこもっている感じで、息苦しいというか暑いです」と感想を。じわじわと汗が出てきて、暑さに耐える感覚はまさにサウナそのもの。全身の血行が良くなる感じもあるそう。
10分ほど待ったあと傘を取ると、「涼しい!」と北村アナ。その開放感は、サウナから外に出たときと同じ感覚だとか。
顔に汗が出ないタイプだという北村キャスターアナでも、写真のように汗だく! このサウナ傘を開発したのは、雨具の卸売業を営む会社。はたして、なぜサウナだったのか?
古川さんは、フードカバーからヒントを得たという。奥さんと「お風呂に行こう」という話になった際に、サウナ傘の発想が生まれた。夫婦の会話から偶然誕生したのが、今回の「トレたま」なのだ。
サウナ気分が手軽に味わえるこの傘。サウナでつい「もう少し!」とがんばりすぎてしまう人は、お湯の温度や入る時間を調節して、のぼせないようご注意を。
【商品名】
お風呂deサウナ傘
【商品の特徴】
お風呂に浸かりながら開くとサウナになる傘
【企業名】
株式会社ギークルジャパン
【住所】
東京都渋谷区東2-25-4
【価格】
1,850円
【発売日】
5月発売予定
※その他、先週の「WBS」"トレンドたまご"では、以下のトレンドを紹介!
●傘を持ち歩く際の面倒や危険を回避!"KASATEBURA-LIGHT"
鞄に簡単に取り付けられる傘ホルダー
●芸術家を育てるディスプレー"MeURAL"
年会費を払うと3万点以上の絵画が見られ、年会費の6割は現代アーティストの報酬に
●書類が折れるイライラを解消!"マグフラップ"
磁石の力で書類を固定できるクリップボード
● 翻訳するイヤホン"ツーボー(TwoBow)"
翻訳機能を搭載したイヤホンで、さまざまな国の人とスムーズに会話できる
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