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深川をワインの街に?下町で”新名所”続々:ガイアの夜明け

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テレ東

2018.11.13 ガイアの夜明け

現場で奮闘する人たちの姿を通して、さまざまな経済ニュースの裏側を伝えるドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」(毎週火曜夜10時)。11月13日(火)は、「シリーズ 東京新名所ウォーズ」第4弾を放送。オリンピック開催を間近に控えて変貌を遂げる、東京の下町の挑戦に密着する。

上野の職人たちと手を組んだ新ホテルが誕生

2月上旬、東京・上野で新しいホテルの建設が進められていた。この「ノーガホテル」を手掛けるのは、マンション開発の大手、野村不動産。同社がホテルを開発・運営するのは今回が初めてとなる。

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プロジェクトリーダーの中村泰士さん(35歳)は、ホテルオリジナルのビール用タンブラーとして、江戸時代から続く伝統の銀器を採用したいと考えていた。上野は今も伝統工芸が息づく、知る人ぞ知る職人の町。中村さんの胸の内には、「宿泊客にディープな上野の魅力を知ってもらいたい」という思いがあり、地元にある工房「日伸貴金属」のスゴ腕職人・上川宗照さん(73歳)にタンブラーの製作を依頼。しかし、上川さんは中村さんが注文する「こだわり」に対して難色を示す。一方、中村さんはタンブラーだけでなく、ホテルのシンボルマークは「家紋デザイナー」に、レストランで出す料理には、創業90年以上の老舗佃煮屋の食材を取り入れようと、上野の様々な職人たちの下に何度も足を運ぶ。


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ホテルオープンまで2ヵ月余りとなった8月下旬、職人たちの手仕事も佳境を迎えていた。

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ホテルオリジナルの「紋」を依頼した家紋製作の「京源」では、メッキ加工した4000個もの鋲を黒く塗った板に打ちつけて、シンボルマークを表現するという。

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下町のスーパー「赤札堂」にワインガーデン?

深川めしで有名な江東区・門前仲町も、江戸の風情が漂う下町の一つ。その一角にある「深川ワイナリー」が今、注目のスポットとなっている。店で提供しているワインは何とすぐ隣のビルで醸造されたもので、フレッシュな味わいが好評だ。

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"深川をワインの街に"というキャッチフレーズを掲げて「深川ワイナリー」を立ち上げたのは、大阪出身の中本徹さん(47歳)。

2月下旬、中本さんは地元の人たちに親しまれているスーパーマーケット「赤札堂」を訪問。中本さんは、赤札堂の屋上で「ビアガーデンならぬワインガーデン」を開きたい、と提案する。しかしネックとなるのは約3600万円にも上る開業資金。銀行の融資担当者からは「金融機関には"貸すも親切、貸さぬも親切"という言葉がある。これは"貸さぬも親切"」と厳しい言葉が...。そこで中本さんは、起死回生の一手を打つ。

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一方で中本さんはワインガーデンで提供する料理の試作を進めていた。重視するポイントは、屋外で食べたくなるもので、もちろんワインに合うこと。中本さんは赤札堂の店内で買った群馬県産の「加藤の豚肉」などを用意。こうした食材を使うことで、赤札堂の売り上げにも貢献できると考えていた。

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7月のオープン当日、赤札堂の屋上には約100席の「深川ワインガーデン」が完成。

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だが、初日の予約はたった4組で、その後も猛暑や台風などに見舞われてしまい、客足は思うように伸びない。中本さんは巻き返しを図るため、集客のための「ぶどう収穫ツアー」など新たな戦略を実行に移す。

地域に根差した"新しい名所"を生み出そうと挑戦する人々を追った「ガイアの夜明け」は、今晩10時から放送。どうぞお見逃しなく!

過去に放送したシリーズ「東京"新名所"ウォーズ」を見るなら、ビジネスオンデマンドへ!

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番組情報INFORMATION

ガイアの夜明け

ガイアの夜明け

事実はニュースで、真実はガイアで。江口洋介がナビゲートする経済ドキュメンタリー番組の決定版。

放送日時:テレビ東京系列 11月13日(火) 夜10時

出演者

【案内人】江口洋介【ナレーター】杉本哲太

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