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新ビジネスの法則「規制があるところにチャンスが?」:田村淳のBUSINESS BASIC

ビジネス

BSテレ東

2018.12.30 田村淳のBUSINESS BASIC

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毎週日曜夜10時54分から放送中の「田村淳のBUSINESS BASIC」(BSテレ東)。

この番組では、様々な企業のトップなど今会いたい人をフィーチャー。MCの田村淳が鋭く斬りこみ、ここでしか見ることができないトークセッションから新たなビジネスの創造を目指す。

11月の番組テーマは「eコマースで新ビジネスを生み出せ!」。今、世間で注目される「GMOメイクショップ」「カブク」「サニーワークス」3社のセッションから、どんなビジネスが生まれているのかを探る。

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【GMOメイクショップ:向畑憲良さん】
これまで2万店以上のネットショップ立ち上げを手助けし、ネットショップでの取引流通額は1480億円と6年連続日本一。個人や中小企業はもちろん、低料金やサポートの手厚さから大手企業にも選ばれている。

【カブク:稲田雅彦さん】
3Dプリンターを駆使する開発総合支援企業。さらに世界30カ国以上の工場をネットワーク化し、データを送るだけですぐに現地で製造。物流コストまでカットできる「新たなモノづくり」を提供している。

【サニーワークス:横須賀健さん】
東京西部を中心に個性的な店を9店舗運営。その特徴は、養蜂まで手がける食材へのこだわり。1次産業から取り組む、新時代の飲食企業。

3つの種から芽吹く、ニュービジネスのカタチ

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「ECサイトの総合支援」「3Dプリンターのネットワーク」「安心安全な食材作り」という各社の"ビジネスの種"が出揃ったところで、スタジオでは、淳のMCのもと、ニュービジネスを生み出そうと熱いトークが展開される!

「うちの母ちゃんの味噌がうまいから、どっかで売りたいな~と思ってたんですよ」

向畑「それは世に広めるべきですね」

稲田「3Dプリンターで、味噌を入れる容器も無限に作れますよ」

横須賀「大豆も作ってますから、差し上げます」

「えーっ! 味噌ビジネス、やってみようかな! ほかにはない新しい容器が作れるんですよね?」

向畑「頭蓋骨型の容器を開けたら味噌が入ってるとか?(笑)」

横須賀「(淳の)お母さんの顔型の容器とか?」

社長たちの突拍子もない発想に会場は大爆笑!

「あとは母ちゃんを口説くだけだ。そこが一番大変なんだけど」

まずは一つのビジネスのアイデアが生まれた。
横須賀さんの大豆で、淳の母が世界でひとつの味噌を作り、稲田さんの3Dプリンターで作った容器に詰め、唯一無二のブランド品に。そして向畑さんの「GMOメイクショップ」を通せば、一気に世界に売ることができる。

すっかり乗り気の淳だが、そこに思わぬ問題が...。

味噌を作るのに規制がある!?

横須賀「実は、味噌を売るのには免許が必要なんですよ」

「え、そうなの? いきなり急ブレーキだ!」

今までの盛り上がりから一転しらけムードに...。しかし、ここで向畑がすかさずひとこと!

向畑「じゃあ(味噌を)作らないでキットを売るとか?」

向畑さんのアイデアに「この脳みそが欲しい!(笑)」と興奮する淳。

「俺は、『もう無理か!』と『免許取りに行くしかない!』って二択しか浮かばなかったけど『キット売ればいいじゃん』ってそのアイデア力が素晴らしい!」

向畑さんに触発された淳の想像は止まらない!

「もはやウチの母ちゃんの味噌じゃなくてもいいのかもしれない。キットで売れば、いろんな種類の味噌ができますよね。購入した人たちがそれぞれの味噌を評価し合うために、大会を開いて『この人の味噌汁が一番うまい!』とか...」

"味噌ビジネス"が実現すれば、新たなコミュニティが生まれるかもしれない。それにしても、社長たちの規制を飛び越えてチャンスを見出す力はどこから湧き上がるのか?

「向畑さんは、常日頃『これがダメならこっち?』みたいな考え方をしているんですか?」

向畑「考えることが仕事ですからね」

稲田「ベンチャー企業は、むしろ規制があるところにチャンスを見出すんです。他の人が避けて通る壁を、いかに超えて這い上がっていくかが勝負!」

ノウハウや経験はまったく違う3人の社長たち。だが、その知恵を組み合わせることで壁を乗り越え、新たな価値を生み出していく。障壁を乗り越えることで、新たなビジネスチャンスをつかむことができるのだ。

この後会場では、向畑さんが今後注力していきたいと語る"農業の6次産業化"の話題に...。

大きな課題に様々な角度から切り込んでいく3人の社長たちに「効率よく稼げる職業になれば自然と若者も興味を持つはず」と興奮気味の淳。

だが「泥臭いイメージの農業に若者は興味を持たないのでは?」と会場の学生からは疑問の声が。議論は「若者たちに"新しい農業"を提案するためには、カッコよさを追求する必要がある」と白熱した。

今後ECと農業のコラボレーションで新ビジネスが誕生するのか? 注目だ!

番組発!味噌プロジェクトついに始動!

スタジオでの流れを受けて、大学生の工藤純平くんが、この「味噌キットプロジェクト」に挑戦することに...。

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■「GMOメイクショップ」のアドバイス
・どこででも買えるものを、なぜあなたのお店で買うのかという論拠が必要。
・ネットショップ戦略の三大重要項目「ターゲット」「コンセプト」「競合設定」。この3つが揃ってこそ、売れる強みを見つけることができる。

■「サニーワークス」のアドバイス
・味噌は作る人により味が変わるという特性がある。

このアドバイスによって工藤くんは、購入者ターゲットを主婦から親と離れて暮らす単身者に変更。単身者がECショップで注文すると、母親に味噌作りキットが届き、母親の作った味噌を味わうことができるというもので、コンセプトは「母の味が届く」。

■「カブク」のアドバイス
・パッケージで競合と差別化するために、3Dプリンターの技術を使用してみてはどうか。
・プラスチックの容器であれば、家庭用プリンターで作る方が低コストになる。

最後に「GMOメイクショップ」が"最も重要"だと教えてくれたのが、売り手と買い手をつなぐ「ストーリー」。この「ストーリー作り」こそが ECで成功する最も重要なカギだという。お客様の笑顔を想像しながら、いくつもの人生ドラマを考えていく工藤くん。こうして、すべての条件をクリアした彼のECサイトが完成した。

3社の熱い指導で出来上がった理想的なECショップ。工藤くんが紡ぎ出したストーリーは、どんな利用者の心をつかむのだろうか...。きっと、離れて暮らす大切な人たちの笑顔を引き出すに違いない。

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「ビジネスとは人の心に寄り添うこと」「人の喜びを作ることである」と学んだ工藤くん。彼のような若者が、ネットショップを使って日本の経済を発展してくれるのであれば、日本の未来は限りなく明るい!

そして、12月16日(日曜 夜10時54分~)放送の「田村淳のBUSINESS BASIC」では...。

12月のテーマは、いま世界で注目を集める「スマートシティ」。駅や鉄道を活用し、人々の生活を豊かにする「JR東日本スタートアップ」、5G時代を見据え、新たな価値創出を目指す「KDDI」、そして企業同士をマッチングさせ、オープンイノベーションで未来を変える「eiicon」が、新時代のスマートシティを創造する。


鉄道会社と通信会社、そして企業と企業をつなぐマッチング会社が考える未来の街づくりとは? 最新テクノロジーを持つスタートアップと組む大手通信会社のキーワードは「楽しむ」。来るべき5G時代・・・。「宇宙空間に行く体験ができるロボット」や「次世代のメガネ」が実現する!?

さらに、「なくすをなくす?」個性的な研究をするスタートアップも登場。どうぞお楽しみに!

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番組情報INFORMATION

田村淳のBUSINESS BASIC

田村淳のBUSINESS BASIC

ロンブー淳が「わかっているようで、実はわかっていない」人々に贈る、ありそうでなかった経済番組!

放送日時:BSテレ東 毎週日曜 夜10時54分

出演者

【MC】田村淳(ロンドンブーツ1号2号)【解説】高柳正盛(日経BP上席執行役員ライフメディア総局長)【進行】須黒清華(テレビ東京アナウンサー)【ゲスト】向畑憲良(GMOメイクショップ株式会社)稲田雅彦(株式会社カブク)横須賀健(株式会社サニーワークス)

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