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サイボウズ・青野慶久 国内SaaSのトップを走るも「世界にボロ負けしていて”カッコ悪い”レベル」:投資家ジャーナル

億り人投資家が見抜くサイボウズの"ヤバさ"【投資家ジャーナル】クラウドシフト#1前編

投資家ジャーナルは、Zeppy×テレビ東京のビデオオンデマンド(BOD)連動コンテンツです。 事業も業績もイケてる上場企業の社長さんにZeppyが投資家目線で切り込み、他では見れない深い情報を皆様にお届けします。 第1回目は、国産のクラウドカンパニー『サイボウズ』の青野社長に来て頂きました。日本橋タワーにある本社イベントスペースにて収録、じっくりとお話聞かせて頂きました。 【投資家が見抜くサイボウズ3つの特徴】 ①クラウドシフトに成功(クラウド比率65%) ※2018年12月期 ②kintoneが爆伸び(昨対1.5倍成長) ※2018年12月期 ③働き方改革推進(離職率4.8%) ※2018年12月末

ビジネス

テレ東

2019.10.25

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テレビ東京で放送したニュースや報道番組の一部をインターネットで視聴いただくサービス「テレビ東京ビジネスオンデマンド」初のオリジナル番組が誕生! 投資家YouTuber集団「Zeppy(ゼッピー)」が、みんなに知ってほしいイケてる企業を紹介し、投資家の目線で会社を丸裸にする配信番組「投資家ジャーナル」。

記念すべき第1回目の配信では、"働き方改革の雄"と呼ばれるソフトウェア会社「サイボウズ」の代表取締役社長・青野慶久が登場。右肩上がりの業績の秘密や個性的な労働スタイルを深掘りする。そこで今回「テレ東プラス」では、前編の内容をお届け!

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まずは、投資家YouTuber集団「Zeppy」所属の井村俊哉(元お笑い芸人・現物株億トレーダー)、KEN(大学生投資家)、いとちゃん(元お笑い芸人・株主優待大好き)、ゲット高橋(仮想通貨に詳しいマネージャー)が、投資家として同社の決算資料や決算短信などを事前にチェック。会社の特徴を3つ洗い出していく。

国内SaaS(サービスとしてのソフトウェア)のトップでも...「カッコ悪いレベル」


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1つ目の特徴は「奇跡の変貌を遂げクラウド化に成功した」こと。サイボウズは2011年から始めたクラウドサービスが伸び、クラウド関連の売り上げは昨対比131%(2018年12月期)を記録。それまではソフトウェアをインストールして使う従来型の買い切り製品(パッケージ)のみだったが、2009年から新たな事業領域を模索。押し寄せる"クラウドの波"に乗った結果、同社は連結売上高が100億円を突破し、破竹の勢いは止まらない。

とはいえ、クラウドへの移行によりパッケージの売り上げが減る懸念はなかったのだろうか...。青野は「ありました」と肯定し、「それまで50万円や100万円で回収していたものが1ユーザー500円とか1000円になるわけですから」とコメント。そこで、現金に余裕を持たせるため、子会社を売却。下げ圧力に耐えられるように構えたという。

ところが実際にはパッケージの売り上げも横ばいを保っている。青野は「いまだにパッケージの市場はそれなりにある。日本のクラウド化はこれから、という数字にも受け取れる」と分析した。

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また、事業を「世界基準」で捉える一面も見せる。決算短信によれば契約社数が3万3000社、契約ユーザーライセンス数は130万人以上と、国内SaaS企業のトップを走る同社だが、青野は「マイクロソフトやグーグル、アマゾンなどの外資がクラウドであげる売上高と比較すると"どうでもいい数字"。世界のクラウドはもっともっとすごいし、ボロ負けしている。(そもそも)こんな数字で伸びているとか言うこと自体、カッコ悪いレベル」と話す。
※井村いわく「(外資の売上高は、この)100倍くらい」とのこと。

「世界でボロ負けすることも大事」


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続く会社の特徴は、業務アプリを直感的に作成できる業務改善プラットフォーム「kintone(キントーン)」の売り上げ前年比が1.5倍に伸びていること。導入社数は前年比1.4倍のため客単価も上がり、井村曰く「ささっている状態」だという。

年度別導入・利用社数推移1万1000社(2018年12月末時点)、東証一部の6社に1社が導入済み(2018年7月時点)の「kintone」は、アプリを開発するためのプラットフォーム。

顧客管理や営業案件管理、契約書管理のアプリ開発など、用途はさまざま。自社の状況に合わせて機能拡張ができる柔軟さと、プログラミングが分からずとも簡単にクラウドを作ることができる手軽さを持つ。さらに「アプリを100個作ってもまったく値段が変わらない」(青野さん)。月額制のためコストパフォーマンスにも優れているという。

現在はUS事業に力を注ぐ。しかし米国は、世界中で一番強いSaaSが集まる場所だ。「今はまだ助走段階で失敗を恐れず挑戦を続ける」と青野さん。「世界に行ってボロ負けする。この経験も含めて大事」と話す。

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番組では最後の特徴として、度々メディアに取り上げられるサイボウズの「働き方改革」にも触れる。仮面YouTuber・ゲット高橋が「マスクしたまま働いても?」と聞くと、青野は「構わない。まったく問題ないよね!」と即答(笑)。個人を尊重する自由な社風を詳しく掘り下げていく。

近日公開する後編では、井村が「社長、遊びはここで終わりです!」と切り出し、投資家軍団が「サイボウズという銘柄をどう思っているか」をズバリ指摘。本音をぶつけ、青野の見解を聞く。井村が「株主は後回しでどうでもいいんですか?」とセンセーショナルな質問を投げかける場面も...。ここでしか聞けない「サイボウズ」青野の本音トークを見逃すな!

本番組は、BODZeppy YouTubeチャンネルで配信中です。ぜひご視聴ください。

※後編は11月1日(金)公開予定。

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