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声優って働き過ぎ? 『ギモンの法則』出演の徳井青空に直撃

ビジネス

テレ東

2020.12.22

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テレビ東京コミュニケーションズとSchooが送るライブ配信番組『ギモンの法則 -不確かな未来を経済でひらく-』。キャリアの分岐点でもやもやしているビジネスパーソン向けの経済番組で、視聴者代表として出演するのが声優・漫画家として活躍する徳井青空さんだ。

番組の初回は「なぜ私たちは働きすぎるのか?」がテーマ。経営コンサルタントの坂口孝則さんは「雇用形態の仕組み」「企業間取引の慣習」が働く時間の長期化に繋がっていると指摘した。

また日本は諸外国に比べて生産性が低く、労働時間が長期化しやすいとも言われるが、坂口さんからは「よく日本のグラフで欧米諸国よりも低いと言われるが、ヨーロッパには不法移民や表に出ていない労働時間、闇労働がある。ある経済学者によればヨーロッパの労働の20~30%は闇労働と言われている」とけして卑下しすぎないことも重要だと話された。

テレ東プラスでは生徒として参加する徳井さんをインタビュー。経済番組への参加についてどう感じているのか。現在大人気の職業である声優は番組で取り上げたような社会人と同じく「働きすぎ」の状況にあるのか聞いた。

実は『ガイアの夜明け』や『カンブリア宮殿』の大ファン


――これまで番組開始して1か月以上がたちましたが、感想を教えてください。

めちゃめちゃ面白いです。もともと経済は学びたい分野だったんです。いろいろな経営者とのお話を聞くのが大好きで、『ガイアの夜明け』や『カンブリア宮殿』を毎週録画しているくらい大ファンなんですよ。今回こういう形で学び手として、視聴者の皆さんに近い形で直接先生からいろんなお話を聞けるというのはすごく楽しみにしていて、想像以上の面白いお話がたくさん聞けていると思います。

――『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』見ていただきありがとうございます! ビジネスで特に興味のある分野はありますか。

経営系はすごく興味がありますね。いつかカフェだったり自分のお店を持ってみたいっていう夢があるので、実現するためにはどういう風にしていったらいいのか考えたいと思っています。

――既存や新規のお店をプロデュースする話はタレントさんでよく聞きますが、徳井さんの場合はそうではなく自分で経営されたいのでしょうか。

そうですね。自分がお店を持って、よく芸能人の方がやるバーじゃないですけど、ファンの人にも会いに来てもらえる。そういう形のお店がいつか作れたらなと思っています。場所は秋葉原か新宿に作りたい。ファンの人はもちろん、お仕事で一緒になった方々にもぜひ寄っていただいて、ひと息ついてもらえたら。

声優は『うれしい働き過ぎ』


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――番組の初回のテーマは「なぜ私たちは働きすぎるのか」でした。日本人は働きすぎるぞっていう回だったんですが、声優の"働きすぎ事情"を教えてください。いまや大注目の職業でかなり忙しい方も多いと思うのですが。

声優さんはテレビに出ている芸能人の方と違って姿形がいつも見られるわけではないので、普段どんな仕事をしているか想像が付きにくいのかなと思うんですけど、忙しいときはめちゃくちゃ忙しくて、全然休みのない方ももちろんいらっしゃいますし、働き過ぎだなって思うことはありますね。

でもそれはありがたいことですし、いただいた仕事に応えたいって気持ちがあるので、うれしい気持ち。だから『うれしい働き過ぎ』だと思うんです。例えば毎日決まった労働時間があるのにそれ以上働いてもお給料的には変わらないとかそういうシステムだったら「つらいな」って思うかもしれません。でも歩合制なので、働けば働いた分だけお給料は上がります。

――徳井さん自身は今は自分で仕事量をコントロールしてますか?

本当に忙しい時期というのは抜けたんじゃないかと思っています。ライブ活動が毎月だったりとか頻繁にあり、練習にすごく時間が取られてという時期があったんですけど、今は継続的にライブをしているユニットはないので、ありがたいことに忙しいですけど、ライブとかがなくなった分、別の時間に使えていたりと休みを取れています。30歳になってからはきちんと体調管理もしないといけないなと思ったので、事務所とも話しちゃんと休みはとりつつ、お仕事しましょうという感じです。

――声優さんはタレントさんと違って声が商売道具ですから、軽い風邪でも仕事に支障が出ます。

そうなんですよね。タレントさんだと少しの風邪でも動いたりでなんとかなる場合はあると思うんですが、声優さんだとなかなかそうはいかないところもあり、体調管理はよりいつも気をつけていますね。冬はとにかく加湿していて、湿度は55%以上は絶対に私はほしいですね。収録のスタジオにも小さい加湿器を持って行くときもあります。

老後のことが気になってます


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――現在は新型コロナウイルスが流行し、リアルイベントはかなり減っています。

代わりにオンラインのイベントになるときもあったんですが、収入がなくなって悲しいっていうよりお客さんと直接会えなくなったのが一番寂しいなと思いました。ライブは一体感が楽しいので、みんなでできるようになったらなと思います。

――まだ番組で取り上げていないんだけれども、徳井さんが生活や経済で疑問に思っていることで、今後取り上げてほしい話題はありますか。

税金や年金のことをもっと知りたいなと思います。私、このままいくと年金は『年金ポイント』になって、おばあさんになる頃にはポイントで支給されちゃうんじゃないかなと思うんです。なので自分の生きる分は自分で貯めることにしています。また消費税が値上げしそうじゃないですか。消費税がどう使われているのか気になります。何に使われているんだろうというところは興味がありますね。

――先ほどおっしゃっていた「自分の分は自分で守る」というのは若いときから考えていたんですか。

そうですね。老後も楽しく生きたいなと思っているので。だから老後に遊ぶ金は取っておかないとな、と思っているくらいです。

――声優のお仕事って定年はないですね。

はい。なので、全然お仕事もずっと私は続けていきたいんですけど、プラスやっぱりエンジョイしたい。なのでお金を貯めたり、店を開いたりして、みんなと楽しくしたいですね。

――今回で学んだ内容で、徳井様のキャリア選択や日々の仕事の考え方に変化はありましたか?

声優を軸にたくさんのイノベーションを生んでいきたいですね。
声優はヒット作に出演するチャンスは少ないです。出演作からヒットできるように、1つでも多くの作品に出演することが大事であると感じました。

Schoo 「ギモンの法則」
視聴はこちらから

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