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ウナギ今年は値下がり? コロナ禍「プチぜいたく」需要で活況

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テレ東

2021.6.24

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コロナ禍で夏の風物詩であるウナギにも変化。

暑くなってくるこの季節、ウナギを食べる方も多いのではないでしょうか。ここ数年は稚魚の不漁などで値上がりしていましたが、今年は少し手ごろな価格になりそうです。コロナ禍で夏の風物詩の消費にも変化が起きていました。

スーパーの「イオン」は22日、7月28日の土用の丑の日に向けた商品を発表しました。目玉商品は200グラム以上の特大サイズの「鹿児島県産ウナギ蒲焼」で3002円(税込)。家族などで分けて食べることを想定しています。昨年は売り切れてしまったため、今年は2.5倍の量を確保していますが、既に2万個の予約が入っています。

ウナギの家庭での消費は増えています。家計調査によりますと、昨年1年間のウナギの蒲焼の購入額は、2019年の2114円に比べ3割増加の2686円。さらに2021年1~4月は前年比55%増となっています。ウナギの稚魚が豊漁だったことから、今年は供給を確保でき、価格も主力商品でおよそ1割下がりました。

コロナ禍で外食が減り、ウナギに向かったプチ贅沢の需要。日本一の生産量を誇る鹿児島県にある「山田水産」を訪ねると、3万匹のウナギが出荷シーズンを迎えていました。

主に小売店に出荷している山田水産では、受注量はコロナ前の1.5倍に伸び、昨年と比べても3割増えています。今年は天候が安定し、ウナギも肉質良く育っています。

山田水産の山田信太郎社長は「コロナで日本中に少し元気がないので、うちのウナギを食べて、胃袋から元気になってもらいたいと思います」と語ります。

ウナギはふるさと納税の返礼品でも人気です。

およそ25万点の返礼品を扱っているサイト「さとふる」。和歌山県有田市に1万円の寄付をすると、約300グラムのウナギの蒲焼を返礼品として受け取れます。

「ウナギカテゴリーの返礼品の寄付申し込みは、昨年6月の同時期と比べまして約10.3倍に増えてきています」(さとふる担当者)

種類も増えていて、その数は1年前と比べて約2.5倍になったといいます。土用の丑の日まで1ヵ月あまり、今年はウナギが身近になるのでしょうか。

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

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