2021年のオリンピック開催は戦後最大の失策!?アップデートできない”昭和ノリ”で日本経済は大失速
ホンモノの経済でもっとたのしく!「日経テレ東大学」YouTubeチャンネルで配信中!
世の中に溢れる事実(ファクト)を感情論ではなく論理的(ロジカル)に読み解く、新たな経済討論番組が始動!
パーソナリティーは経済学者の入山章栄教授(早稲田大学ビジネススクール)。ゲストに経営共創基盤グループ会長の冨山和彦さんと経済アナリストの森永卓郎さんを迎えて、感情論を抜きにした実際のデータからオリンピック後の日本経済を予測する!
パーソナリティーは人気経済学者の入山章栄教授
感情論ではなく、事実(ファクト)を活用して論理的に語る番組ということで、パーソナリティは芸能人やアナウンサーではなく、日々論理的に経済を読み解いている入山章栄教授。本番組では、巷に溢れるついつい感情的になってしまう討論番組と一線を画するべく、論理的な司会進行を行う。
森永さんが感情的になる相手は竹中平蔵と橋下徹だけ!
記念すべき初回のゲストは、数々の企業の経営コンサルティングを行ってきた経営共創基盤グループ会長・冨山和彦さんと、数々のテレビ番組でお馴染みの経済アナリスト・森永卓郎さん。
テレビ番組では、時折感情的になっているイメージもある森永さん。実際はかなり温厚とのこと。しかし! 「竹中平蔵と橋下徹にだけは感情的になってしまう」という爆弾発言.....! 今回は、そのお二方がいないため、極めて論理的な森永さん。
莫大な費用を使った東京オリンピックで経済は浮上するのか?
今回の討論テーマは「オリンピック後、日本経済は浮上するのか? 沈むのか?」。

東京オリンピックの開催費用は約1.6兆円! 過去最大と言われているロンドンオリンピックと並ぶ規模と言われている(ちなみに誘致時はこの額の約1/3という話だった!?)。
また、無観客開催になったことにより約2.4兆円の損失になるというデータが関西大学から出ており、すでに開催費用以上の損失が予想されている。当初は長期的な効果も含めると25~32兆円の経済効果があると言われていた東京オリンピックだが、計画とはだいぶ違う様相を呈している。
オリンピックの経済効果は高度経済成長期まで! 昭和の感覚を捨てよ!
さっそく討論に入ろうとしたところ、冨山さんから「そもそもオリンピックに巨大な経済効果を求めるのは高度経済成長期のみの話」と衝撃発言。「オリンピックはあくまで大規模なスポーツ商業イベントであってそれ以上でも以下でもないため、経済効果をテーマにするのは如何なものか」と、開始早々、番組側に辛口コンサルティング。
そんな「オリンピック=経済効果」という昭和の感覚のまま開催されてしまった今回のオリンピックについて森永さんは「戦後最大の政策の失敗」と超辛口評価。
日本のリーダーの"昭和の感覚の蔓延"は、とあるファクトからも明らかに

日本のリーダーはどうして昭和の感覚のまま取り残されてしまったのか。その理由を紐解く1つのファクトとして、冨山さんは世界各国の『新任CEOの他企業での職務経験』の比較表を提示。
日本はダントツの生え抜き文化であり、外から新しい感覚をアップデートしづらい状況であることが浮き彫りに。森永さんも、一概に生え抜きCEOが悪いとは言えないが、世界の優良企業は多様性を取り入れる構造が出来ていることを紹介。
日本企業の生え抜き&内輪文化はオリンピック委員会や政府にも当てはまっており、それが差別発言などで明るみになった『常識をアップデート出来なかった問題』を生んでしまったと指摘。
五輪のせいでコロナ対策も大失敗。日本経済の致命傷に!?
今回のオリンピックと切っても切れない関係にある『新型コロナウイルスの感染対策』。森永さんはいくつかのファクトから日本はコロナ対策で「とてつもない失敗」をしたと分析。
日本のコロナ対策失敗を受けて、GDPの成長予想では中国を始めとした世界各国に大きな溝を開けられてしまうことに。そして、その失敗理由はオリンピック開催と切っても切れない関係にある模様。
東京オリンピックと新型コロナウイルス対策の関係性、そして日本経済がオリンピックを上手く活用できなかった理由など、気になるファクトと討論の詳細は番組で!

「日経テレ東大学」YouTubeチャンネルで配信中!です。お見逃しなく!
※番組情報
【五輪後】経済大失速は避けられない?冨山和彦、森永卓郎と日本の未来を予測!|FACT LOGICAL
出演:
入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)
冨山和彦(経営共創基盤グループ会長 )
森永卓郎(経済アナリスト)
日経テレ東大学とは?
テレビ東京コミュニケーションズと日本経済新聞社が「本格的な経済を、もっとたのしく学ぶ」をコンセプトに立ち上げたガチで学べる経済バラエティYouTubeチャンネル。