• #
  • トップ
  • ビジネス
  • 復活の池江璃花子選手を支えたミズノの技術と絆 東京オリンピッ...

復活の池江璃花子選手を支えたミズノの技術と絆 東京オリンピック × WBS

ビジネス

テレ東

2021.8.4

txbiz_20210804_01.jpg
ミズノで競泳を担当する藤田さん

白血病からの驚異的な回復で東京オリンピックを迎えた競泳の池江璃花子選手が1日、女子400メートルメドレーリレーで今大会初めて決勝の舞台に立ちました。難病からの復活を陰で支えた技術と絆を取材しました。

1日に最終日を迎えた競泳。スポーツメーカー「ミズノ」で競泳を担当する藤田真之介さんは特別な思いでこの日を迎えました。

「池江選手のために何ができるのか。常に思いながらやっている。オリンピック競泳最終日を泳ぐ姿をしっかり見届けたい」(藤田さん)

ミズノは2015年、当時中学生だった池江選手と契約。藤田さんはその頃から水着を通じてサポートしてきました。しかし、2019年に池江選手が白血病と診断され、競技生活を中断せざるを得なくなりました。

当時、ミズノのポスターなど宣伝に起用し続けることが重圧になるのではと感じた藤田さん。そのことを直接、池江選手に相談しました。すると、池江選手からは「戻ってくるので消さないでほしい」との言葉が返ってきました。その言葉で藤田さんたちは起用を続けることを決めました。

藤田さんが池江選手に渡した水着と同じモデルの「ミズノ GX・SONIC NEO」は水面に対して、水平に泳げるように姿勢をサポートする機能が入っているのが特徴。さらに柔らかさの違う生地を使い分けることで、締め付けと動きやすさのバランスを取っています。

「池江さんは可動域も多い泳ぎ方が特徴なので、それにあった水着になっていると思います」(藤田さん)

池江選手が出場した女子400メートルメドレーリレー決勝で日本は8位に入賞。メダルには届きませんでしたが、池江さんは約束通りオリンピックの舞台に戻ってきました。

池江選手復活の第1章が終わりました。その様子を会場で見届けた藤田さんは「退院してからここまで全部が奇跡だったと思います。早く復活して、こんなふうになるとは想像もできなかった。本当に良かったと改めて思います」と話します。

藤田さんの目は次のオリンピックに向けられています。

「(池江さんは)次のオリンピックは万全な状態で勝負に挑むと思うので、(水着への)要求も高く求められる。しっかりと池江さんの要求に応えられるよう、サポートできたらいいなと思っています」(藤田さん)

池江選手とともに目指すオリンピック。復活の第2章が始まります。


※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

関連タグ

一緒に読まれています!

この記事を共有する

人気の記事POPULAR ARTICLE

    おすすめコンテンツRECOMMEND CONTENTS

    カテゴリ一覧