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変わるクルマの販売 1000万円以上の高級車もネットだけで完結<WBS>

ビジネス

テレ東

2021.9.24

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BMWジャパンではオンライン販売に力を入れている。

BMWジャパンが昨年発売した約2000万円のクルマ。7台限定でオンラインストアで売り出したところ、わずか3分で完売したといいます。実はいま、海外メーカーを中心にクルマのネット販売が広がりを見せています。その狙いを取材しました。

21日、BMWジャパンが発表したSUVタイプの日本限定モデル「BMW X7西陣エディション 」。金箔が織り込まれるなど高級感を意識した特別仕様車で、本体価格は1680万円です。3台限定で、オンラインストアで販売します。

BMWジャパンでは昨年7月から全車種のオンライン販売を開始し、来店せずに車を選べるようにデジタルショールームを充実させました。申し込みから契約までネットで完結し、希望すれば自宅で納車できます。

オンライン販売を始めた狙いは何なのか。販売店でその理由を聞くと「ショールームにはなかなか来る機会が難しい状況で、仕事も忙しい方もいるので、自分の好きな時間で車の選定ができるのが大きい」(BMW横浜三ツ沢支店の長村剛支店長)といいます。

これまでのBMWジャパンの購買層の中心は富裕層で、来店客の多くは40代から50代だったといいますが、オンラインストアでは訪問客の半分を20代から30代が占めるといいます。

「(オンライン販売は)商談が短期間かつ簡潔に進むことで、新たな顧客層獲得につながっていると考えています。車購入のご検討が少ない若い方、国産メーカーのお客様から新しい出会いを増やしていきたい」(長村支店長)

コロナ禍でも好調な高級車。1000万円以上の輸入車の販売台数(8月・海外メーカー)は、1年前に比べ37.2%増えました。オンライン販売を取り入れることで、新たな客層の開拓につなげたい考えです。

オンライン販売に取り組む動きは国内メーカーにも広がっています。ホンダは、来月にも日本のメーカーとして初めて国内で新車のオンライン販売を始める計画です。量販車種を中心にラインナップは検討中で、車選びから支払いまでオンラインで完結できるということです。

先行してオンライン販売に乗り出したBMWジャパンでは、すべてのショールームにある在庫をデジタル上で検索できるサービスや、オンライン上で仕様確認ツールなど、新たな一手を考えています。

※ワールドビジネスサテライト


※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

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