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発売1年で1000万本以上 「発想の転換」が生んだ豆腐バー<WBS>

ビジネス

テレ東

2022.1.25

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発売からおよそ1年で1000万本以上を売り上げる「豆腐バー」。

コンビニ大手のセブン-イレブンで今人気を集めているのが、豆腐を棒状にした「豆腐バー」という商品です。片手で食べられるその形状と、たんぱく質を多く含んでいることが特徴で、若い世代を中心に売れています。健康志向の高まりを受けて、発売からおよそ1年で1000万本を売り上げるヒット商品となっています。

開発したのは、埼玉県に本社を置く豆腐メーカーの「アサヒコ」。生産が追いつかず、21日、工場のラインを増設。これまでの約2倍、製造できるようになったといいます。

豆腐バーの作り方は普通の豆腐とほとんど同じです。水に漬けた大豆を絞って豆乳にし、にがりを加えて成型。特徴的なスティックタイプにカットします。味付けして真空パックにすれば、完成です。

開発のきっかけは、アメリカ視察でした。アメリカのスーパーには数々の豆腐がありましたが、その多くは日本の木綿豆腐よりもずっと固く、肉や魚に代わる植物性たんぱく源として親しまれていたのです。

「フライパンでグリルしたり、衣をつけて揚げたりするんだと聞きました。日本でも豆腐をヘルシーな植物性たんぱく源と捉え直すことで、もっとたくさんの人に食べてもらえるのではと考えました」(アサヒコ マーケティング本部の池田未央部長)

やわらかいのが当たり前だった豆腐をあえて硬くし、スティック状にすることで、新たな需要の掘り起こしを実現したのです。

「今までお豆腐を召し上がる方というのは60代以上の高齢者が多かったのですが、消費者が若い層に広がったのが大きい。食生活で楽しんでもらえるラインアップを増やしていきたい」(池田部長)

人気の高まりを受けて、セブン-イレブンは来月から「豆腐バー」をセブンプレミアム商品にリニューアルして販売することを決めました。セブン&アイグループ各社のスーパーなどでも販売する方針です。

「今後もますます健康意識っていうのは高まってくると思いますので、セブンプレミアムということで商品を知っていただくことで、新しく買っていただければありがたい」(セブン-イレブン・ジャパン シニアマーチャンダイザーの磯尾彰宣さん)

※ワールドビジネスサテライト



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