UiPath(ユーアイパス)とは?調査して分かった評判・メリット・注意点を解説!
「UiPath」は小規模〜大規模開発まで対応できる万能型RPAプラットフォーム
「UiPath」は無料でスタートできるRPAツール。豊富な機能の中から必要な機能を選択し、自由に組み合わせ利用できるので、小規模開発から大規模開発まで万能に対応できます。
ある程度のプログラミング知識は必要であるものの、ロボット作成のためのテンプレートが充実しているので、高度なスキルを持ち合わせていなくても操作可能な点が魅力です。
世界の利用ユーザは75万人を超え、国内においてはRPA市場シェア4年連続1位を獲得。
国内外双方で確固たる実績を誇るRAPツールです。
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画像出典元:「UiPath」公式HP
「UiPath」の導入メリット4つ
1.無料版から試せる
「UiPath」最大の魅力は無料利用可能なこと。
無料で利用するには2つの方法があります。
1つは、UiPath Automation Cloudのエンタープライズプランを60日間限定で利用する方法。
大規模な組織に向いていて、Studioを5台、Unattendedロボットを5台、Attendedロボット5台の利用が可能です。
*Studio:ロボット開発ツール
*Unattendedロボット:バックグラウンドで動作するロボット
*Attendedロボット:デスクトップ上で動作するロボット
2つ目は、同じくUiPath Automation Cloudの無料版を利用する方法で、こちらは個人や小規模な組織向けです。
無料期間に制限はありません。
Studioを2台、Unattendedロボットを1台、Attendedロボット2台の利用が可能です。
無料版から気軽に利用できるので、スモールスタートから始めたい企業にもうってつけです。
以下はStudioの操作画面です。
ドラッグ&ドロップで簡単にフローを構築できます。
「Studioの操作画面」 画像出典元「UiPath」公式HP
2.小規模開発から大規模開発まで対応可能
「UiPath」は業務プロセス自動化のための全ての工程に対応。
自動化のためのプロセスを「発見・開発・管理・実行・協働」という5つのフェーズに分け、さらに1つのフェーズ内で複数のツールを柔軟に使い分けることができます。
「フェーズ」 画像出典元「UiPath」公式HP
一瞬見るとツール数が多く混乱してしまいそうですが、ツールが細かく分かれているからこそ、しぼられた機能をシンプルに使いこなすことが可能です。
また、初めから業務自動化のプロセスが明確な5段階に分かれているので、RPAツールについてそれほど詳しくない人でも、迷うことなく自動化を進めていくことができるでしょう。
細かくツールが分かれているので、自社に合った機能も見つけやすく、小規模開発から大規模開発まで幅広く対応できるのが魅力です。
3.高度な知識不要
「UiPath」は使いやすさにおいて多くのユーザから高評価を得ています。
例えば、自動化ロボット開発ツールのStudioXではコードを書くことなく、ドラッグ&ドロップで自動化ロボットの構築が可能。使いやすいインターフェースで迷うこともありません。
自動化のためのテンプレートも豊富なので、プログラミングの知識に長けていなくても、サクサク自動化作業を進められます。
「StudioXのテンプレート」 画像出典元「UiPath」公HP
さらに、エクセルとの連携に優れている点も魅力です。
利用企業からは「Excelアプリケーションスコープというアクティビティがあるので、Excelとの連携はとても楽」、「Excelや自社システムと連携しているのですが特に問題なくスムーズにできているので、連携はしやすい」という声が多く寄せられています。
また、「UiPath」は完全日本語対応。海外製ツールですが日本にも支社があり、自動化ロボットの作成も日本語で実行できます。
4.世界で信頼されるグローバルなRPAプラットフォーム
「UiPath」の利用ユーザは750,000人を超え、世界に展開するグローバルなRPAツールです。
そのため、ネットやYouTube上の情報も豊富。何かトラブルがあっても、すぐにネットで解決できるとユーザから好評です。
さらに、ユーザからの評判のみならず、実績も確かなのが「UiPath」の強み。日経コンピュータ顧客満足調査では3年連続1位、ITR Market ViewのRPA/OCR/BPM市場では4年連続1位を獲得しています。
セキュリティ面も安心です。第三者機関から、SOC 2 type 1、ISO 27001およびVeracode Continuous の認証を継続して取得しているなど万全の体制です。
「第三者機関からの評価」 画像出典元「UiPath」公HP
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「UiPath」のデメリット3つ
1.基本的なプログラミング知識は必要
利用企業への調査では、「UiPath」は簡単ではあるが、全くの知識ゼロでは使いこなすのは難しいという意見がありました。
「基本的なプログラミング知識がないとワークフローを作成するのは難しい」
「ExcelVBAができない、プログラム知識が全く無いという人、会社にはおすすめできない」などです。
確かに、RPA環境の全体像を把握するために、ある程度のプログラミングの概念は知っている必要があるでしょう。
まずは無料バージョンで使用感を試してみることを強くおすすめします。
2.日本語訳に多少違和感あり
「UiPath」は日本語に対応したRPAツールですが、利用企業からは「日本語が不自然」という声がありました。
「UiPath」の公式ホームページでも日本語訳には違和感があります。
この点においても、導入を決める前に無料プランで使用感を試してみることが重要です。
3.簡易さが仇となることも
「UiPath」の魅力の一つは、高度な知識や技術がなくても簡単に業務自動化のためのロボットを作成できることです。
一方でこの簡易さが仇となることも。どんな自動化ロボットを作ったらいいかビジョンが明確でないと、結局使えないロボットがたくさんできてしまう...という事態に陥りかねません。
このような事態を防ぐためにも、無償バージョンを賢く利用し、どのようなRPA環境を構築したいのか自社の目的を明確にしましょう。
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「UiPath」の料金プラン
「UiPath」は無償版と有料版が用意されています。
年間費用は52万円(開発ツール1台、デスクトップ向け実行環境1台の最小構成)からです。
有料版は機能数が多いため、その分料金体系も複雑です。
利用企業への調査では、「UiPath」の利用にかける費用は、年間数十万円の企業から3,000万円の企業までとかなり幅広い結果でした。
料金プランは正式に公開されていないので、まずはお問い合わせしてみることをおすすめします。
「UiPath」を使うべき会社
1.使用ツールを厳選しコストの無駄を防ぎたい企業
前述のとおり「UiPath」は、機能が細かく分かれているので、自社に必要なツールのみを選択し、業務の自動化を実現させたい企業にうってつけです。
自社に必要ない機能は切り捨てることで、コスト削減も同時に実現できるでしょう。
2.スモールスタートから始めたい企業
「UiPath」には無料プランが用意されているので、気軽に使い始められるのが魅力。
業務自動化を小さな取り組みからスタートしたい企業や個人事業主、起業家にも向いています。
初めはシンプルな機能から使い始め、徐々に機能を拡張していくというやり方なら、最低限のリスクで業務自動化を展開していけます。
3.エクセル業務を自動化させたい企業
「UiPath」はMicrosoftExcelとの連携に優れています。
実際、導入企業ではExcel集計を自動化したり、または手動で実行していたExcelのマクロを「UiPath」から実行できるよう自動化したり...というように、Excel業務を自動化したケースが多いです。
単調なデータ入力に人員や時間を費やしている企業にはおすすめです。
まとめ
「UiPath」は豊富なツールがラインナップされた柔軟性の高いRPAプラットフォーム。
小規模開発から大規模な開発まで、業種・業務を問わず幅広い分野で導入検討の価値があるはずです。
ある程度のITリテラシーは必要であるものの、RPAの中では直感的に、簡易に利用できるツールなので、迷っているなら一度試してみることをおすすめします。
料金などのサービスについてより詳しく知りたい方は資料を参照ください。
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