Automation Anywhere(オートメーション・エニウェア)の評判は?料金も解説

「Automation Anywhere」は自動化すべき業務の発見から適用までを自動で実現できるRPAツール


「Automation Anywhere」とは、Automation Anywhere社が提供するRPA製品を指します。現在はRPAプラットフォーム「Automation 360」を提供。従来の「Enterprise Ver.11」の機能や使いやすさを継承しつつ、より高度な業務自動化が可能になりました。

「Automation 360」は、オンプレミス、クラウド両方での提供が可能。
どちらもブラウザベースで利用できるので、クライアントインストールの必要はありません。

「Automation Anywhere」は米国産のRPAツールですが、完全日本語によるサポート体制が最大の強み

また、自動化のためのBot自体が自動でプロトタイプとして作成されるため、スピーディかつ効果的に自動化を展開できます。

競合ツールにはあまり見られないBotの分析機能も大きな特徴。Botのパフォーマンスや効果を分析し、自動化ROIを最適化できます。

全社展開に適したツールで、ビジネスユーザレベルのITスキルでも利用できるのが「Automation Anywhere」の強みです。
一方、エンジニアが求めるような高度なカスタマイズには対応が難しいと言えます。

automationanywhere_20220325_01.jpg画像出典元:「Automation Anywhere」公式HP

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「Automation Anywhere」の導入メリット4つ


1.日本語で対応可能。万全のサポート体制
RPAツールは海外製が多く、日本語対応が不十分なのが悩みですが、「Automation Anywhere」なら日本語でも安心して利用できます。

Automation Anywhere社は日本法人を東京に設立。大阪には、オンラインサポートサービスを提供するシー・システム株式会社がオフィスを構えています。

シー・システム株式会社はAutomation Anywhere社のRPA製品において"質問し放題サービス"というサポートサービスを提供。

質問には24時間対応。質問回数に制限はなく、問題が解決するまでじっくり質問できる心強いサポートです。

▶︎質問し放題サービスの特徴
・使⽤⽅法やエラー解決、ロボット開発における質問をオンラインチャットでサポート
・月額7万円〜でRPAに精通したエンジニアが対応
・エンジニアが伴走することで、ユーザーが短時間で技術を習得

Automation Anywhere社のRPA製品は銀行や医療、テクノロジー、公共部門など、国内のあらゆる分野の企業で採用されていて、その実績は確かです。

automationanywhere_20220325_02.jpg「Automation Anywhereの国内ユーザー」 画像出典元:「Automation Anywhere」公式HP

2.Discovery Botで自動化加速。ビジネスユーザでも安心して利用できる
「Automation Anywhere」は、自動化の実現までの時間を大幅に短縮できる「Discovery Bot」という機能があります。
人が行う作業の中から自動化による効果が大きい業務を見極め、その業務を自動化するBotのプロトタイプ作成まで可能な機能です。

「Automation Anywhere Discovery Bot」で記録できる業務は様々なシステム、端末や仮想環境が対象です。
企業向けソリューション (ERP、CRM、BPM、ECM、その他)から個人向け業務アプリケーション(Microsoft Excel、Outlook、その他)まで。

人間が操作する裏でどんどん自動化対象となるプロセスを見つけ出し、自動化に最適なBotを自動構築していきます。

Bot構築の順序は、ROIに基づき優先度の高いBotから実行。
もちろん、この優先順位付けも「Discovery Bot」が自動で行うので、人間はいつもどおりの業務をするだけでOK。

自動化対象業務の特定、優先順位付け、Bot構築をAIがカバーしてくれるので、自動化の難易度がぐんと下がります。

automationanywhere_20220325_03.jpg「自動化の展開までの時間を短縮できる」 画像出典元:「Automation Anywhere」公式HP

3.IQ Botで高度な文書処理が実現
「Automation Anywhere」なら、受注から回収までのワークフローを自動化できます。

一般に、発注書や請求書など複数の書式を読み込み、自動化プロセスに組み込むことは難しいです。
書類のデジタル化に特化したOCR、AI OCRというサービスが提供されていることからも、技術的な難易度の高さがうかがえます。

「Automation Anywhere」には、手書き書類のような不明瞭なデータでも処理できる「IQ Bot」という文書処理の機能があります。

「IQ Bot」はコンピュータービジョンや自然言語処理、ファジー論理、機械学習などのAI技術とRPA機能を組み合わせ、高度な文書処理を実現。書式がバラバラな書類も自動化に組み込むことができます。

例えば、さまざまな形式で送られてくるEメール、それに添付されたPDFの発注書や請求書などを自動でデータ化。受発注システムや会計ソフトへの入力など、次の処理に迅速にうつれます。

手入力にかけていた時間と人数を無くし、リードタイムの短縮化や処理コストの削減が叶います。

automationanywhere_20220325_04.jpg「IQ Botの効果」 画像出典元:「Automation Anywhere」公式HP

4.Bot Insightで自動化ROIを最適化
「Automation Anywhere」に搭載されている「Bot Insight」は、Botで処理される膨大な量のデータを分析できるので、作成したBotの改善に役立ちます。

Botの実行でどれぐらい価値が出たのか、どのBotが効率性アップに貢献しているのか、どのBotが生産性向上に一躍買っているのか...など、Botが生み出す効果や価値を分析し可視化できます。

ユニークなのはBotレベル、プロセスレベル、ビジネスレベルなど、各フェーズでの分析が可能なこと。
「1時間に10回請求書の処理を実行した」というのはBotレベルで、「1時間に1億円分の請求書を処理した」というのはビジネスレベル。

分析結果はダッシュボードから確認でき、社内での共有も簡単です。
具体的な金額で成果を可視化できるのは、ビジネスでは何よりも重要。組織内の賛同を得るためにも効果的でしょう。

automationanywhere_20220325_05.jpg「Bot Insightsの効果」 画像出典元:「Automation Anywhere」公式HP

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「Automation Anywhere」のデメリット2つ


1.いろいろなツール名が出回っていて分かりにくい
「Automation Anywhere」の製品をネットで検索すると、「Automation Anywhere360」、「Automation Anywhere Enterprise11」、「Automation Anywhere Community Edition」など複数のツール名が存在し、分かりにくいです。

「Automation Anywhere360」は「Automation Anywhere Enterprise11」が移行したバージョン。「Automation Anywhere Community Edition」は法人以外の学生や開発者を対象にAutomation Anywhere社が無料で公開しているRPA環境です。

情報を取るときは、ツール名を明確にし、検索しましょう。

2.ある程度のITスキルが必要という不満の声も見られる
エンジニアはもちろん、ビジネスユーザレベルのITスキルでも利用できるというのがAutomation Anywhereの強みである一方、ネット上には「ITリテラシーが高くないと使えない」という声も見られます。

「Automation Anywhere360」を紹介する動画では、いとも簡単に自動化対象業務を特定し、Botを構築していく様子が見られますが、これを鵜呑みにするのは危険でしょう。

30日間のフリートライアルが用意されているので、ぜひ使用感を試してからの導入をおすすめします。

「Automation Anywhere」の料金プラン


30日間の無料体験版が用意されているほか、法人以外の学生や開発者に向けた無料のRPA環境が公開されています(Automation Anywhere Community Edition)。

有料の料金プランについては、お問い合わせする必要があります。

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「Automation Anywhere」を使うべき会社


1.日本語のサポートを必要とする企業
「Automation Anywhere」最大の強みは日本語でサポートを受けられることです。
公式ホームページで提供されている情報は英語が多いものの、大阪のシー・システム株式会社による24時間体制のサポート体制が敷かれているので安心です。

RPAツールを導入したいが、言語面に不安がある企業は「Automation Anywhere」一択です。

2.日常業務を自動化したい企業
「Automation Anywhere」のAARI(Automation Anywhere Robotic Interface)を利用すれば、さらに身近な業務を簡単に自動化させることが可能です。

UIは全ての従業員が操作できるよう使いやすく設計されているので安心。
ExcelやGoogle Sheets、Salesforceなどから簡単にRPAを利用できるようになり、日常業務の精度やスピードが上がるだけでなく、自動化を全社規模へとスケールアップさせることができます。

複数ソースからのデータを迅速に処理することもでき、顧客満足度や営業成果の向上も期待できるでしょう。

まとめ


「Automation Anywhere」は日本語に対応しているので、安心して利用できるRPAツールです。
文書処理に優れていたり、ExcelやGoogleSheetsなどと簡単に連携できたり、オフィスのより身近な業務の自動化に一躍買ってくれるでしょう。
30日間の無料トライアルの利用をおすすめします。


料金などのサービスについてより詳しく知りたい方は資料を参照ください。
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