<最新比較>おすすめ離職防止ツール16選!選び方も紹介

離職防止ツールを活用することで、従業員のモチベーションやエンゲージメントをリアルタイムで可視化できます。

働きやすい環境をつくるために、採用・在職中・退職後それぞれの段階に適した離職防止ツールを選びましょう。

この記事では、おすすめの離職防止ツール16選と比較のポイント、メリットやデメリットをご紹介します。

離職防止ツールとは


離職防止ツールとは、従業員の離職を未然に防ぎ、企業における定着率を向上させるためのツールを指します。
具体的には、エンゲージメントやモチベーションなどに関するアンケートを実施し、従業員や組織の状態を可視化・分析するのが一般的。
採用のミスマッチを防ぐためのリファレンスチェックや、離職原因を洗い出す退職者アンケートも離職防止に有効です。
従業員1人ひとりのエンゲージメントを可視化し、改善に向けた人事施策を実施することでモチベーションを向上させ、離職の防止へとつなげていく。
これが、離職防止ツールのおもな役割であり、目的です。

離職防止ツールおすすめ5選


1.いっと

rishokuboshi_20220602_01.jpg画像出典元:「いっと」公式HP

【特徴】
・退職者から本音の退職理由が聞けるため、離職課題の対策が迅速に行える
・「定量的分析・定性的分析」2つの分析による、精度の高い分析が行える
・退職直前にインタビューを実施する「エグジットインタビュー」は、業界初のサービス

【解説】
「いっと」は、会社に対する従業員の本音を聞き出す"ホンネインタビューシステム"です。
経験豊富なインタビュアーが面談し、「なぜ退職に至ったのか」など、人事や上司に言えない本当の退職理由を引き出します。
引き出された退職者の本音はレポートにまとめられ、問題点の洗い出しから改善策まで、トータルで提案してもらえます。
近年注目されている離職者を再雇用する「アルムナイ採用」の仕組み構築ができるため、即戦力となる優秀な人材とのつながりを保てます。
システム運用方法をはじめ、アンケートやインタビューの実施、改善施策の提案、効果検証に至るまで、サポート体制が充実しているので安心。
ただし、初期費用が20万円と高額でありながら無料トライアルがないので、検討に時間がかかるでしょう。

【料金プラン】
▶初期費用:200,000円※税表示なし
▶月額利用料:要問い合わせ
▶無料トライアル:なし(デモストレーションのみ)

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2.ミツカリ

rishokuboshi_20220602_02.jpg画像出典元:「ミツカリ」公式HP

【特徴】
・相手に適したコミュニケーションの取り方や細かい価値観の違いが一目でわかる
・適性検査の受検時間は約10分で完了。日本語をはじめ英語、中国語、ベトナム語など全9ヵ国語に対応
・これまで3,900社以上に導入されている人気のツール

【解説】
「ミツカリ」は、従業員の人柄や組織の特徴を独自の適性検査で分析し、人と組織との相性を可視化する社内人材分析サービスです。
在職者だけでなく、採用前の応募者にも受検してもらうことができます。
適性検査の質問結果をAIが分析し、相手に適した効果的なコミュニケーション方法を具体的に提案してくれます。
個々の性格や仕事に対する価値観が可視化されるので、信頼関係の構築やマネジメント力の強化にも有効です。
上司や部署との相性診断をもとに適切な人員配置ができるので、人間関係で悩む機会を大幅に減らせます。
相性を考慮した人員配置は、生産性の向上や離職率の低下を期待できるでしょう。

【料金プラン】
▶初期費用:無料
▶月額利用料
・ベーシックプラン:0円
・エンタープライズプラン:20,000円(税抜)
▶無料トライアル:30日間

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3.GRATICA

rishokuboshi_20220602_03.jpg画像出典元:「GRATICA」公式HP

【特徴】
・サンクスカードを送り合うことで、社内コミュニケーションの活性化につながる
・1000種類以上の豊富なデザインから好きなカードを選んで送ることができる
・リモートワークでもコミュニケーションの活性化が図れる

【解説】
「GRATICA」は、サンクスカードを用いて社内コミュニケーションを活性化し、従業員のモチベーション維持向上を図る、メッセージングサービスです。
クラウド型のサンクスカードなので、カードのデザインを選んでメッセージを入力、送信するだけで簡単に感謝が伝えられます。
「Microsoft Teams」や「Slack」などビジネスチャットとの連携も可能なので、社内コミュニケーションをより円滑にすることができるでしょう。
カードの送信枚数などから社内の人間関係の動向や課題を分析するeNPS(従業員エンゲージメント指標)アンケートサービスは、人事やチームビルディングに有効です。
サンクスカードを通じ、「感謝を伝え合う」ことを習慣化させることで、従業員の満足度向上や離職防止につなげていくことができます。
ただし、サンクスカードを送ることに特化しているため、社内コミュニケーションに課題を感じていない企業には不向きです。

【料金プラン】
▶初期費用:0円
▶月額利用料※税表示なし
・Standard:30,000円~
・Business:50,000円~
▶無料トライアル:14日間

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4.Visual

rishokuboshi_20220602_04.jpg画像出典元:「Visual」公式HP

【特徴】
・世界基準の10カテゴリ+2指標で、個々のエンゲージメントを可視化
・「エンゲージメント・eNPS(エンプロイー・ネット・プロモーター・スコア)・離職率予測」を1つのツールで測定することが可能
・従業員の離職予兆を知らせるアラート機能

【解説】
「Visual」は、従業員1人ひとりのエンゲージメントを可視化し、データを用いて定着率の向上につなげる離職防止ツールです。
「世界基準の10カテゴリ+2指標」の質問で、従業員1人ひとりのエンゲージメントを可視化します。
従業員の中で離職予兆が出ている場合、アラートでいち早く知らせてくれるので、突然の離職防止に有効です。
離職防止の具体的な改善アクションが150パターン用意されており、エンゲージメントの可視化に合わせて効果的な人事施策が行えます。
導入手順から運用方法、定着に至るまで、経験豊富なカスタマーサクセスチームによる充実したサポート体制が構築されているので安心です。
ただし、契約は最低12ヵ月となるため、自社の課題解決に有効なツールであるかなど、しっかり検討する必要があります。

【料金プラン】
▶初期費用:無料
▶月額利用料※税表示なし
・12ヶ月契約:50,000円(100名以下)
・24ヶ月契約:45,000円(100名以下)
・36ヶ月契約:40,000円(100名以下)
▶無料トライアル:なし(デモ画面による体験のみ)

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5.RECOG

rishokuboshi_20220602_05.jpg画像出典元:「RECOG」公式HP

【特徴】
・メンバー同士、褒め合うことで、社内コミュニケーションを活性化
・PC、iPhone、androidなど、マルチデバイスに対応。いつでもどこでも楽しく気軽に使える
・他社サービス「slaci」「Chatwork」「SmartHR」「inventive point」との連携が可能

【解説】
「RECOG」は、メンバー同士で"称賛し合う"を仕組み化して、組織の課題を解決する離職防止ツールです。
感謝や称賛の気持ちを伝え合う「レター機能」を中心に、社内コミュニケーションを活性化することに特化しています。
レター機能にはさまざまなアクションが用意され、思わず使い続けたくなるような、楽しい仕掛けが嬉しいポイントです。
見た目のデザインも親しみやすく、操作性にも優れているので、初めてでも直感的に使うことができるでしょう。
「RECOG」は導入後もメールや電話、チャット、セミナーの定期開催など、定着までの手厚いサポート体制も構築されています。
小規模企業から大規模まで、累計1000社以上の導入実績を誇るので、安心して導入することができるでしょう。
すでにビジネスチャットや社内SNSを導入している場合は、両方の確認が従業員の負担にならないか必ずヒアリングしましょう。

【料金プラン】
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料:要問い合わせ
▶無料トライアル:あり

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その他おすすめのツール


1.MotifyHR

rishokuboshi_20220602_06.jpg画像出典元:「MotifyHR」公式HP

【特徴】
・退職予備軍をいち早く見つけ出し、離職率の低下につなげることができる
・従業員のエンゲージメントを向上させるための機能が豊富に搭載されている
・効果的な1on1とOKRで、モチベーションとパフォーマンスの向上が期待できる

【解説】
「MotifyHR」は、社内コミュニケーションを活性化させ、従業員のエンゲージメントと生産性の向上を実現する、人材開発プラットフォームです。
働きがいに関する10個の質問を定期的(4週間に1回)に発信し、個々のエンゲージメントをタイムリーに可視化。
従業員1人ひとりのエンゲージメント状態を正確に把握することで、士気の高い職場環境をつくりあげることが可能です。
また、退職リスクの高い従業員をいち早く発見でき、離職防止のための対処も迅速に行うこともできます。
新入社員が会社に素早く馴染めるよう、オンボーディングも用意されているので、社員定着率や離職防止の対策にも有効です。
さらにOKRや1on1ミーティングなど、モチベーションやパフォーマンスを向上させる多彩な機能が用意されています。

【料金プラン】
▶初期費用:330,000円(税込)~
▶月額利用料
・スタンダードプラン:440円(税込)/1ID
・エンゲージメントプラン:880円(税込)/1ID
・オンボーディングプラン:880円(税込)/1ID
・OKR・1on1プラン:880円(税込)/1ID
・プレミアムプラン:1,100円(税込)/1ID
▶無料トライアル:なし

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2.back check

rishokuboshi_20220602_07.jpg画像出典元:「back check」公式HP

【特徴】
・オンライン完結型なので、リファレンスチェックの実施も簡単。回答率も90%以上と高い回答実績がある
・強固なセキュリティ対策の構築で、大手上場企業も数多く導入している
・運用設計から活用まで、導入効果を最大限に発揮するための並走型サポート体制

【解説】
「back check」は、企業の採用ミスマッチを未然に防ぐ、オンライン完結型のリファレンスチェックサービスです。
前職の在籍期間中における、勤務状況や実績、スキル、人物像など、採用候補者を知る第三者に対してオンライン形式でアンケートを実施します。
アンケートの回答を独自アルゴリズムによって分析し、面接時で確認すべき内容のサポートを行うので、採用ミスマッチの未然防止に有効です。
リファレンスチェックを実施するには、セキュリティも堅牢でなければなりません。
「back check」は、ISMS認証をはじめ、Pマークの取得、パスワード侵害検知、DB冗長化によるデータ保護など、高度なセキュリティ体制が構築されています。
個人情報保護法に抵触するという懸念がありますが、大手弁護士事務所と入念に確認しながら設計しているため、安心して実施することが可能です。
ただし、料金設定が一切公開されていないので、検討しづらいといった場合もあるでしょう。

【料金プラン】
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料:要問い合わせ
▶無料トライアル:なし(デモ画面による体験のみ)

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3.Geppo

rishokuboshi_20220602_08.jpg画像出典元:「Geppo」公式HP

【特徴】
・「個人サーベイ」と「組織サーベイ」で両方の課題を見える化。本質的な働き方改善が可能
・サイバーエージェント社とリクルート社で実際に活用していた組織診断ツールがベース
・オンボーディングや併走サポートなど、はじめて活用する場合でも安心して運用できる

【解説】
「Geppo」は、従業員と組織の状態をリアルタイムに把握し、双方の課題を可視化、働きやすい環境づくりをサポートする、タレントマネジメントツール。
従業員に対し、3つの質問(仕事満足度・人間関係・健康状態)を月に1回実施します。
質問の回答はフリーコメント形式となり、自由に本音で記入することができるため、個々のコンディションを適切に把握することが可能です。
実施した質問の内容はダッシュボードにリアルタイムで反映されるため、従業員の変化にも気づきやすくなります。
組織サーベイは、20個の質問を半期もしくは四半期に1回のペースで行い、組織の本質的な問題を把握することが可能です。
「Geppo」は、サイバーエージェント社で3年間運用し、多くの実績を残している組織診断ツールと、リクルート社の人材事業ノウハウをベースにしています。
個人サーベイ、組織サーベイ、ともに精度が高いと言えるでしょう。
ただし、エンゲージメントサーベイとパルスサーベイに特化しているため、人事評価を管理するための機能などはありません。

【料金プラン】
▶初期費用:無料
▶月額利用料(登録従業員数に応じた課金制)※税表示なし
・~25人:20,000円
・~50人:39,800円
・~100人:68,000円
・~200人:108,000円
・~300人:148,000円
・~500人:198,000円
・~750人:248,000円
・~1000人:298,000円
・1001人以上:要問い合わせ
▶無料トライアル:なし(デモ画面による体験のみ)

4.PULSE AI

rishokuboshi_20220602_09.jpg画像出典元:「PULSE AI」公式HP

【特徴】
・月1回の簡単なアンケートで、従業員の本音やコンディションを把握することができる
・AIによる分析で、退職リスクのある従業員を4段階で判定。退職リスクの高い従業員がひと目で把握することが可能
・従業員1人あたり月額300円~(税抜)と、低コストで手軽にはじめられる

【解説】
「PULSE AI」は、従業員と組織の課題を見える化し、組織運営に関する悩みを解決する、組織改善ツールです。
月に1回、従業員に向けて3~10分程度のWebアンケートを実施し、現状のコンディションや本音を多彩なグラフで可視化します。
現状のコンディションと課題をAIが分析し、退職リスクを4段階で判定。
従業員の本音をリアルタイムに把握し、課題に対して適切に対応することで、エンゲージメントや業績の向上、離職防止につなげることができます。
社員定着率を向上させ、より組織力を強化したいという企業には有効です。
「PULSE AI」を利用する場合、10名以上の従業員登録が必要となるため、それ以下の小規模事業は利用できません。

【料金プラン】
▶初期費用:無料
▶月額利用料
・スタンダードプラン:300円(税抜)/人
・PDCAプラン:400円(税抜)/人
・組織改善プラン:別途見積り
▶無料トライアル:あり(期間については、別途問い合わせが必要)

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5.Pareme Recruit

rishokuboshi_20220602_10.jpg画像出典元:「Pareme Recruit」公式HP

【特徴】
・独自のアルゴリズムによる高精度な性格傾向分析と、採用コンサルタントから推薦結果のフィードバック付きレポート
・追加オプションサービスにより、採用候補者の情報を多面的に調査することが可能
・個人情報保護法など、法律に抵触しないよう設計されている

【解説】
「Pareme Recruit」は、採用候補者のことを深く知る人物から採用情報を取得する、リファレンスチェックサービスです。
候補者の性格を独自のアルゴリズムで分析し、採用コンサルタントからフィードバック付きの結果レポートが届きます。
推薦者のなりすましを防止するため、身分証明書の提出を実施し、氏名・経歴・プロフィール画像など、いつでもプロフィールの確認が可能です。
推薦者と直接チャットでやり取りできる機能も搭載されているので、気になるところがあれば追加で質問することもできます。
書類や面接では見極めることができないスキルや実績、性格などが事前に把握できるので、採用ミスマッチを大幅に削減することができるでしょう。
なお別途オプションとなりますが、実績50年の大手調査会社「産通」との連携で、以下の調査も可能です。
・職歴調査
・学歴調査
・資格調査
・新聞・メディア調査
・Web・SNS調査
・反社チェック
ただし、推薦者に身分証明書を提出してもらうという手間が、デメリットになる場合もあります。

【料金プラン】
▶初期費用:無料
▶利用料
・チケットプラン:15,000円(税抜)/回 ※10回分購入時
・使い放題プラン:50,000円(税抜)/月 ※年間契約時
▶無料トライアル:なし(デモ画面による体験のみ)

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6.ASHIATO

rishokuboshi_20220602_11.jpg画像出典元:「ASHIATO」公式HP

【特徴】
・サービス開始から約1年で、ベンチャー企業から上場企業まで、300社以上の導入実績を誇る
・独自設計のアンケートで、推薦者からのレポート回収率が90%と非常に高い回収率
・専任の担当者がつき、自社にあった最適な運用をフォローしてくれる

【解説】
「ASHIATO」は、現職もしくは前職の上司や同僚から採用候補者の働きぶり、人柄について調査を行う、オンライン完結型のリファレンスチェックサービスです。
人材採用と入社後の活躍サービスを中心に事業を行うエン・ジャパン社が運営し、リリースから1年で300社以上の導入実績を誇ります。
約15万社の採用支援を行ってきたノウハウを詰め込んだ独自のアンケートで、推薦者からのレポート回収率が約90%と、高い回収率も特徴のひとつです。
採用選考時の見極め精度向上のほか、入社後の配属や育成プランの検討などにも活用できるでしょう。
専任の担当者がつき、運用のフォローも行うので、リファレンスチェックがはじめての場合でも安心して導入することができます。
「ASHIATO」は採用だけでなく、入社後の活躍から定着までトータルサポートも行うので、安心して使い続けることができるでしょう。
ただし、リファレンスチェックが主なサービスとなるため、従業員のエンゲージメントを可視化するなどの機能はありません。

【料金プラン】
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料
・チケットプラン:30,000円(税別)/人
・定額課金プラン:要問い合わせ
▶無料トライアル:なし

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7.wevox

rishokuboshi_20220602_12.jpg画像出典元:「wevox」公式HP

【特徴】
・エンゲージメント研究の第一人者「島津明人教授」監修のもと開発されたシステム
・テレワーク環境下でも、効果的なマネジメントを実現することができる
・回答データはリアルタイムで自動集計するので、回答結果をすぐに確認することが可能

【解説】
「wevox」は、企業と従業員との信頼関係を表すエンゲージメントスコアを用いて、職場環境を可視化するツールです。
従業員サーベイは、1回あたり3分程度で終了するので、手間や負担をかけることがありません。
答えづらい質問は匿名で回答することができるという点も、嬉しいポイントです。
回答結果は「仕事に対するエンゲージメントを示す6項目」と「組織との関係を示す3項目」の計9項目から可視化し、強みや課題が見つけやすい仕様となっています。
集計結果は、PDFやExcelでダウンロードすることができるので便利です。
「wevox」は、これまで2,350以上の企業や団体に導入されており、回答データは延べ1億250万件を超えています。
1億250万件を超えるビッグデータを活用した回答結果の分析が可能で、他社との違いを知りながら、課題の改善施策に役立てることもできるでしょう。
さらに、オンラインによる学習講座やセミナーの開催、具体的な改善施策案の紹介など、組織の見える化から改善まで、豊富なサポートが用意されています。

【料金プラン】
▶初期費用:無料
▶月額利用料:300円/人 ※税表示なし
▶無料トライアル:1ヵ月

8.タレントパレット

rishokuboshi_20220602_13.jpg画像出典元:「タレントパレット」公式HP

【特徴】
・蓄積した離職者のデータ(傾向・性格・働き方)をもとに、在籍者の退職予兆を分析
・AIが離職危険度をスコア化して表示、多角的な視点から離職予兆を発見してくれる
・モチベーション分析から、疲弊している従業員をアラートで通知してくれる

【解説】
「タレントパレット」は、点在するあらゆる人材データを一元化・分析し、データを活用しながら組織力を最大限に高める、タレントマネジメントシステムです。
経営や人事戦略として有名な「タレントパレット」ですが、蓄積した離職者のデータをもとに現従業員の予兆を分析し、離職防止にも有効です。
在籍者のモチベーションや発言、働き方などから、離職者との類似傾向をAIがスコア化し、離職予兆を早い段階で検知します。
日々の分析から「モチベーションが低下している」「疲弊している」など、離職危険度が高い従業員をランキング形式で表示。
離職危険度の高い従業員を検知した場合、メールが送られるなどアラート通知してくれるので、迅速なフォローが可能です。
3ステップ「傾向の把握・予兆の発見・早期のフォロー」で離職を防止し、従業員の定着率向上へとつなげます。
ただし、高機能かつ多機能であるがゆえ、使いこなせるまで、ある程度時間がかかる可能性も否定できません。

【料金プラン】
料金は、登録する社員数に応じて変動しますが、詳細はお問い合わせが必要です。
複数の導入企業へのヒアリングの結果、初期費用50万円台、月額20万円前後での利用が多いようでした。
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料:要問い合わせ
▶無料トライアル:なし(デモ画面による体験のみ)

「タレントパレット」の総評や料金、他サービスとの違いについて詳しく知りたい方はこちら

9.スマレビfor 360°

rishokuboshi_20220602_14.jpg画像出典元:「スマレビfor 360°」公式HP

【特徴】
・360度評価の運用に精通した専門スタッフによる、フルサポートつきなので導入も安心
・担当者の負担を大幅に削減することができる、豊富な管理者機能を搭載
・セキュリティ基準の厳しい金融機関や大手企業も導入できる、万全なセキュリティ体制の構築

【解説】
「スマレビfor 360°」は、多角的に評価する360度評価の実施や運用をサポートする、クラウド型の360度フィードバックシステムです。
500社以上の導入実績を誇るほか、顧客満足度91.1%と、人気の高いシステムとなっています。
360度評価のサーベイも、サポート実績15年以上の経験とノウハウを活用した綿密な設問設計なので、はじめて実施する企業も安心です。
また企業の目的に合わせたセミオーダーメイド設計も対応可能となっています。
360度評価は、単に1回の実施だけでは十分な効果は得られず、経年で実施していくことがとても重要です。
「スマレビfor 360°」は、経年比較レポートなどにより成果が可視化されるので、次の改善へとつなげる良いサイクルを作り出すことができます。
ただし、基本料金が20万円〜と低コストではありません。
数百名規模で設計されたシステムなので、対象者が数十名の場合は1人あたりのコストが割高です。

【料金プラン】
▶初期費用:無料
▶年間利用料※税表示なし
・ライトプラン:200,000円
・スタンダードプラン:320,000円
・プレミアムプラン:1,700,000円
▶無料トライアル:なし

10.Willysm

rishokuboshi_20220602_15.jpg画像出典元:「Willysm」公式HP

【特徴】
・あらかじめ用意された3つのボタンから選ぶだけで今の気持ちがわかる、シンプルで操作しやすい簡単設計
・集計結果は組織ごとにヒートマップで見やすく表示、管理者だけでなく、従業員も閲覧することが可能
・ストレスチェック制度の義務化に準拠した「ストレスチェックサービス機能」を搭載

【解説】
「Willysm」は、従業員のエンゲージメントを蓄積・可視化し、生産性の向上につなげる、モチベーション管理システムです。
従業員の「今の気持ち」を把握するため、気持ちを示す3つのボタン「Excellent!」「Well Done!」「Not So Good」から選んでもらいます。
従業員の気持ちを集計した結果は、組織ごとにヒートマップでわかりやすく表示されるため、気持ちの変化が把握しやすく、モチベーション管理にも有効です。
所属するメンバー内で気持ちを共有することもできるので、メンバー同士でフォローし合えるという点も、大きなポイントと言えるでしょう。
ストレスチェック制度に準拠した「ストレスチェック機能」が搭載されているので、必要な人に適切なタイミングでチェックを行うことが可能です。
オプションとして、「ありがとう」の気持ちを伝えるメッセージやプレゼント機能があり、モチベーションの向上効果にも期待できます。
ただし、ラインケア検収・セルフケア検収・アンケートを実施する場合、通常プランのほか、別途費用が発生します。

【料金プラン】
▶初期費用(税別)
・プレミア+アンケート付:200,000円
・スタンダード+AI気持ち判定:50,000円
・ベーシック既存ウィリズム+ラインケア:50,000円
▶月額利用料(税別)
・プレミア+アンケート付:1,200円/人
・スタンダード+AI気持ち判定:1,000円/人
・ベーシック既存ウィリズム+ラインケア:700円/人
▶無料トライアル:あり

11.識学

rishokuboshi_20220602_16.jpg画像出典元:「識学」公式HP

【特徴】
・コンサルタント2名とカスタマーサクセスマネージャーによる手厚い伴走サポート
・汎用性に優れているため、業種や業態、企業規模を問わず成果が得やすい
・評価制度、生産性、人材育成など、組織運営におけるさまざまな課題を解決することができる

【解説】
「識学」は、人それぞれが持つ思考の働きに着目した独自理論をベースに、生産性の高い組織運営を実現するためのマネジメント手法です。
「従業員のモチベーションが上がらない」「優秀な人材の離職率が高い」など、組織マネジメントに関する悩みを抱える企業は少なくないでしょう。
組織マネジメントで発生する問題の多くは、個々の「誤解」や「錯覚」によるものであるというのが識学の考えです。
識学では、企業のなかで「誤解」と「錯覚」を生まない環境構築の提案を行います。
コンサルタント2名とカスタマーサクセスマネージャーがひとつのチームとなり、企業全体に識学を浸透させるためのサポートも行うので安心です。
企業に識学を浸透させることで、社内の雰囲気が変わり、業績の向上も期待できます。
これまで2,500社以上の導入実績があり、ノウハウもとても豊富なので、企業の課題解決に向けて大きな力となるはずです。

【料金プラン】
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料:要問い合わせ
▶無料トライアル:あり

離職防止ツールを比較する際のポイント


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ひと口に離職防止ツールといっても、その種類はとても豊富。

ベンダーによって機能や特徴が異なるため、よく検討する必要があります。

ここでは、離職防止ツールを比較する際のポイントを3つ紹介しますので、忘れずに確認するようにしましょう。

1.ツール自体の使いやすさ・扱いやすさ
ツール自体の操作性は、とても重要なポイントとなります。
エンゲージメントに関するアンケートの回答や社内コミュニケーションなどのツールは、人事担当者だけでなく、一般従業員も利用するからです。
誰でも使えるような、シンプルで直感的に操作ができるツールを選ぶと良いでしょう。
PCやスマートフォン、タブレットなど、マルチデバイス対応だと、いつでも気軽に使えて便利です。

2.導入事例をよく参考にする
ベンダーの公式サイトには、ツールを導入した企業の事例が紹介されているケースがほとんどです。
導入事例では「どんな目的があって導入を検討したのか」「導入してどのような効果が得られたのか」など、詳しく紹介されています。
他企業の導入事例を参考にすることで、おおよその導入イメージが湧くはずです。
ツールを比較する際は、導入事例もきちんと読むようにしましょう。

3.フォロー体制の有無
従業員の退職予兆を見つけ出すだけでは不十分です。
退職予兆のある従業員を見つけ出した後、適切なフォローがなければ離職防止にはつながりません。
しかしながら、社内にフォロースキル保持者がいないなど、フォロー体制の構築が難しいということも考えられます。
その場合は、フォローを代行してくれるサービスや、フォロースキルの研修サービスを実施しているツールを選ぶようにすると良いでしょう。

離職防止ツールを導入するメリット


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離職防止ツールを導入することで、得られるメリットは多いです。

ここでは、離職防止ツールを導入することで得られるメリットのうち、もっとも大きいメリットを3つ紹介します。

1.従業員の内面を可視化し改善できる
モチベーションやエンゲージメントなどの内面的なことは、目で見ただけでわかるものではありません。
離職防止ツールを使用すると、モチベーションやエンゲージメントなど、従業員の心境が数値やグラフなどによって可視化されます。
内面が可視化されることにより心境の変化にも気づきやすく、スピーディーに改善施策を立てることが可能です。

2.従業員満足度のアップにつながる
業務内容のミスマッチや人間関係、労働条件など、離職にいたる要因はさまざまです。
従業員が抱える問題に対して個別にフォローし、抱える問題を改善させることができれば、従業員満足度は向上します。
離職防止ツールは、従業員のモチベーション低下や退職予兆をいち早く検知し、離職前にフォローすることが可能です。
従業員満足度を向上させることは、企業の生産性向上にもつながることなので、大きなメリットであると言えるでしょう。

3.企業の社会的イメージがあがる
離職する人が少ないと、働きやすい会社だとして社会的にも好印象を与えることができるしょう。
また社員定着率が高く、働きやすい会社というのは求職者も集まりやすく、優秀な人材を確保しやすくなります。
優秀な人材が集まることで企業の業績にも良い影響をもたらすため、離職防止ツールの導入メリットはとても大きいです。

離職防止ツール導入の失敗例


離職防止ツールには多くのメリットがありますが、メリットだけを見てしまうと失敗につながる可能性も高まります。

ツールの導入が失敗にならないよう、やってしまいがちな失敗例を2つ紹介しますので、よく確認しておくようにしましょう。

1.すぐに効果が得られるとは限らない
離職防止ツールを導入すれば、すぐによい結果が得られるというわけではありません。
ツールを用いて日々のコンディションやモチベーションなどを可視化し、離職予兆があれば、改善施策を立てて実行する。
離職防止ツールは、こうした取り組みを続けていくことで、少しずつ効果が得られるものです。
「効果が実感できないから意味がない」このように考えてしまうと失敗につながります。

2.コストがかかる
離職防止ツールを導入する場合、初期費用や月額費用など基本的に運用コストがかかります。
離職防止対策を推進する担当者の人件費も必要となってくるため、ツールの導入にはそれなりのコストが必要です。
コスト面を考慮せず、ツールの機能や特徴だけで決めてしまうと、導入後の失敗につながる可能性が高まります。
コストが原因で導入が失敗にならないためにも、社内で十分検討することが重要です。

まとめ


離職防止ツールとは、従業員のモチベーションやエンゲージメントを可視化し、個々が働きやすい環境をつくり出すためのツールです。
ひと口に離職防止ツールといっても種類や特徴がさまざまで、導入を検討する際は、以下のポイントを意識すると良いでしょう。

・ツール自体の使いやすさ
・導入事例をよく参考にする
・フォロー体制の有無

また、離職防止ツールを導入することで、主に以下のメリットが得られます。

・従業員の内面を可視化し、改善することができる
・従業員満足度の向上につながる
・企業の社会的イメージがあがる

働き方が多様化する中で、人材流出を課題とする企業がとても多く、離職防止ツールの注目が集まっています。
離職防止ツールを有効活用し、従業員のモチベーションやエンゲージメントを向上させ、企業の成長へとつなげていきましょう。

画像出典元:O-DAN

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