請求書受領サービス比較12選!おすすめ機能・メリットを紹介
請求書受領サービスは、経理部門における請求書処理の効率化やペーパーレス化をサポートしてくれる便利なサービスです。
あらゆる請求書をデータ化してくれるだけでなく、紙の請求書の受取代行や自動で仕訳を行うなど、経理業務の負担を大幅に軽減できます。
今回は、請求書受領サービスの特徴や選定ポイントと共に、おすすめのサービス17選をご紹介します。
画像出典元:写真AC
請求書受領サービスとは、請求書の入力や仕訳作業、支払い管理など請求に関わる業務を効率化してくれるサービスです。
例えば紙の請求書を、受取・スキャン・データ化したり、会計システムへ自動転記したりと、さまざまな業務を自動化できます。
多くの請求書受領サービスにはAI OCR技術が備わっており、1枚あたり5秒ほどでデータ化できるサービスもあります。
また、2022年1月から施行された電子帳簿保存法にも対応しているサービスが多く、請求書のペーパーレス化にも貢献できるでしょう。
クラウド型のサービスであれば、テレワークやワーケーションなど柔軟な働き方に対応できます。
画像出典元:写真AC
郵送で受け取った請求書を代理取り込み
請求書受領サービスの中には、紙の請求書を受け取り、スキャン代行、データ化を行ってくれるサービスがあります。
毎月大量の紙の請求書を処理している企業であれば、開封作業やスキャン、データ入力作業のすべてが不要となり、請求書処理の手間が大幅に削減されるでしょう。
AI学習による自動仕訳
請求書の読み取りにAI OCR機能を活用しているサービスが多いですが、さらに仕訳作業もAI技術を活用しているサービスもあります。
過去の仕訳内容から自動でAIが学習してくれるため、時間のかかる仕訳作業を大幅に削減できるでしょう。
国税関係書類のデータ化
請求書や領収書の処理がメイン機能ですが、請求書受領サービスの中には、国税関係書類のデータ化に対応しているサービスもあります。
検品書や検収書、見積もり書などもデータ化できるサービスであれば、すべての国税関係書類の一括処理が可能です。
バクラク請求書
画像出典元:「バクラク請求書」公式HP
【特徴】
・5,000社以上が導入し、継続率も99%と高い評価
・過去の仕訳データを学習してAIが自動入力
・支払い金額レポートなど受け取り状況を簡単に確認できるレポート
【解説】
「バクラク請求書」は、バクラク宛に請求書を送付してもらうことですべての請求書をデータ化できる請求書受領サービスです。
スピーディーなデータ化が特徴で、なんと1枚あたり平均5秒と請求書受領サービスの中でもダントツの早さです。
BPOと連携すれば稟議の確認から会計システムとの連携も自動でできるため、内部統制を強化したい企業におすすめです。
契約時は年間契約が必要で、専任担当者によるサポートや請求書の受け取り・スキャン代行サービスは追加オプションとなります。
【料金プラン】
▶初期費用:0円
▶月額利用料(税抜):30,000円〜
▶無料トライアル:2週間
Bill One請求書受領
画像出典元:「Bill One請求書受領」公式HP
【特徴】
・請求書の受け取り、発行両方に対応
・法改正にはBill Oneが対応
・支払い管理や法人カードの発行が可能
【解説】
「Bill One請求書受領」は請求書の受領代行から支払い管理まで、さらには請求書発行にも対応している請求書データ化サービスです。
あらゆる形式の請求書をオンラインで受け取れるため、ペーパーレス化やテレワークなど働き方改革の実現に役立つでしょう。
請求書以外のファイル添付や変更履歴の閲覧ができるため、請求に関わったすべての情報がオンラインで確認できます。
仕訳入力や支払管理、電子帳簿保存法に対応など、経理業務に必要な機能はすべて備わっています。
ただし、請求書の受領からデータ化するまでに数時間かかるため、締め作業間近に届いた請求書の取扱いに関しては注意が必要です。
【料金プラン】
▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料:要問合せ
▶無料トライアル:なし
TOKIUMインボイス
画像出典元:「TOKIUMインボイス」公式HP
【特徴】
・請求書の受領から保管まで代行可能
・会計ソフトやクレジットカード、Suicaなどさまざまなシステムと連携可能
・プライバシーマークやISMS(ISO/IEC 27001)を取得した高いセキュリティ
【解説】
「TOKIUMインボイス」は、電子帳簿保存法やインボイス制度に完全対応しているクラウド型請求書受領システムです。
紙やPDFなど形式にとらわれず、すべての請求書を自動でデータ化、仕訳、支払い申請してくれるため支払い業務の効率化が実現するでしょう。
導入開始時も経験豊富な専任スタッフによる手厚いサポートが受けられるため、自社の業務フローに合う機能やカスタマイズの相談にのってもらえます。
取り扱う請求書の件数によっては毎月の費用が競合サービスよりも高くなる可能性があるため、事前にどの程度処理が必要か確認しておきましょう。
【料金プラン】
▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料(税表示なし):10,000円〜
▶請求書の件数による従量課金あり
▶無料トライアル:なし
詳細については、お問い合わせが必要です。
invox受取請求書
画像出典元:「invox受取請求書」公式HP
【特徴】
・精度重視の場合はオペレータ、スピードならAI OCRと使い分けが可能
・請求書スキャンサービスを活用すれば受け取りからデータ化まで代行可能
・2023年7月現在24種類の会計システム・ERPと連携可能
【解説】
「invox受取請求書」は、あらゆる形式の請求書をAIOCR機能とオペレータが自動でデータ化してくれる請求書受領システムです。
手書き請求書など精度を優先して読み取りしたい場合はオペレータ入力、素早く読み取りたい場合はAI OCRなど使い分けができます。
ベーシックプラン以上であれば、電子帳簿保存法に則ってデータを10年間保管可能です。
さまざまなシステムやERPとの連携ができるため、経理業務の効率化を目指している企業におすすめです。
しかし、データ処理手数料としてオペレータの確認なしで55円、確認ありで110円と基本料金以外の費用が発生する点は残念なポイントといえるでしょう。
【料金プラン】
▶初期費用:0円
▶月額利用料(税込)
ミニマム:1,078円
ベーシック:10,780円
プロフェッショナル:32,780円
▶データ処理料金(税込)
オペレータ確認なし:55円
オペレータ確認あり:110円
▶無料トライアル:10件
ペイトナー請求書
画像出典元:「ペイトナー請求書」公式HP
【特徴】
・専用メールに送付するだけで請求書のデータ化が可能
・振込手数料のみで利用できるプランあり
・GMOあおぞらネット銀行の開設が必要
【解説】
「ペイトナー請求書」は請求書の回収から振込まで、すべてを自動化できる請求書処理サービスです。
取引先から専用のメールアドレスに請求書を送付してもらうだけで、すべての請求書の回収、データ化が実現します。
支払い処理もデータ化したリストから支払いチェックを行い、支払い予約をすればバラバラの支払い期日にも手間なく対応できます。
デメリットとして、GMOあおぞらネット銀行の為替資金預り口座を開設しないと利用できない点が挙げられるでしょう。
【料金プラン】
▶初期費用:0円
▶月額利用料(税表示なし)
フリー:0円
ベーシック:10,000円
プレミアム:30,000円
▶振込手数料:300円/件
▶無料トライアル:なし
奉行Edge 支払管理電子化クラウド
画像出典元:「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」公式HP
【特徴】
・紙やデータの請求書だけでなく、Peppolにも対応
・請求書をもとに支払い予定表の自動作成が可能
・支払い処理は消込結果を確認するだけで完了
【解説】
「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」は、請求書処理にかかる業務時間を年間約72%削減してくれる請求書受理サービスです。
はじめて請求書受理サービスを利用する場合でも、導入方法やサービスの運用イメージを細かく確認できる完全ガイド、サポートが利用できるため安心でしょう。
また、セキュリティも万全で、24時間365日運用状態を監視し、取り扱っているデータすべてを暗号化しています。
すでに勘定奉行を導入している企業はもちろん、ほかの会計システムとも連携が可能なので仕訳や支払い処理も自動化したい企業におすすめです。
【料金プラン】
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料(税表示なし):13,000円〜(月50枚まで)
※月額利用料は請求書の受領枚数や管理ライセンス数によって変動します。
※契約は年間契約となります。
▶無料トライアル:なし
マネーフォワードクラウド債務支払
画像出典元:「マネーフォワードクラウド債務支払」公式HP
【特徴】
・柔軟に設定できるワークフロー
・請求書メール自動取り込み機能
・高精度なAI-OCR機能
【解説】
「マネーフォワードクラウド債務支払」は、メールに添付された請求書やPDF化された請求書などをオンラインで一括処理できる請求書管理システムです。
高精度なAI-OCR機能が支払先や支払い期日など、必要な項目を自動入力します。
紙の請求書の代理受領やデータ化もBPOオプションで実現するため、請求業務の手間を削減、効率化させたい企業におすすめです。
マネーフォワードは基本料金+従量課金+その他オプションと少々料金形態がわかりにくく、詳細については問い合わせる必要があります。
【料金プラン】
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額基本利用料(税別)
スモールビジネス(年額プランの場合):2,980円
ビジネス(年額プランの場合):4,980円
※従業員20名以下の場合の基本料金。従業員21名以上の場合、料金については個別相談。
※上記基本料金に従量課金とその他オプション費用が合算された金額が正式な請求金額。
▶無料トライアル:1カ月
スマートOCR請求書
画像出典元:「スマートOCR請求書」公式HP
【特徴】
・事前テンプレートの作成不要
・独自開発の文字認識AIで癖のある手書き文字も自動認識
・視認性の高いUI/UX
【解説】
「スマートOCR請求書」は、高精度なAI認識と自動アップロードと便利な機能が豊富に搭載されている帳票データ化サービスです。
300枚の請求書スキャンデータから、OCR変換・データ抽出・確認まで約30分で完結する圧倒的な処理能力を持っています。
通常、データ化サービスでは帳票の読み取りテンプレートの作成が必要ですが、スマートOCR請求書は標準テンプレートが搭載されているため、事前定義する必要がありません。
スキャンは自社で行うこと、自動アップロード機能を利用するにはオプションとして月額5,000円かかるので注意しましょう。
【料金プラン】
▶初期費用(税表示なし):100,000円〜
▶月額利用料(税表示なし)
SDクラウドサービス:30,000円〜
専用クラウドサービス:59,000円〜
プライベートクラウドサービス:340,000円〜
オンプレミス:340,000円〜
▶無料トライアル:5日間
AIスキャンロボ
画像出典元:「AIスキャンロボ」公式HP
【特徴】
・AIが必要な情報だけを読み取りデータ化
・テンプレート作成で漏れなくデータ化
・多言語(5ヶ国語)に対応
【解説】
「AIスキャンロボ」は、AI技術を取り入れたOCR機能が特徴の請求書読み取りサービスです。
請求書以外にも納品書や注文書など紙帳票の読み取りに対応し、複雑なテーブル表示も自然に読み取ります。
事前に読み取る場所を設定したテンプレートを作成しておけば、AIが自動で識別してデータ化してくれます。
帳票出力には未対応のため別システムとの連携が必要で、出力されるデータはCSVのみです。
【料金プラン】
詳細については、お問い合わせが必要です。
▶無料トライアル:なし
sweeep Invoice
画像出典元:「sweeep Invoice」公式HP
【特徴】
・自動AI仕分け機能で会計処理が楽
・電子帳簿保存法に対応しているため、ファイリング不要
・全銀協フォーマットの振込データを作成し、振込業務を最大80%削減
【解説】
請求書の処理から銀行振り込みまで、会計に関わる業務を効率化してくれるのが「sweeep Invoice」です。
取引先から専用のメールアドレスに請求書を送ってもらえば、自動で請求書情報を取り込めます。
さらに請求書に記載された内容を自動入力し、仕訳もAIが学習しながら行うため、仕訳作業の効率化も叶うでしょう。
振込データも自動作成も可能ですが、紙の請求書を受け取り代行はオプションが発生します。
【料金プラン】
詳細については、お問い合わせが必要です。
BtoBプラットフォーム請求書
画像出典元:「BtoBプラットフォーム請求書」公式HP
【特徴】
・国内NO.1シェア
・請求書の受け取りと発行の両方に対応
・さまざまな会計・販売管理システムと連携が可能
【解説】
「BtoBプラットフォーム請求書」は、894,063社以上が利用している国内NO.1請求書システムです。
請求書の受領だけでなく、発行機能もあり、請求書の作成業務や発行にかかるコストを約67%削減できます。
取引先に請求書を登録してもらえば、請求内容の確認はもちろん社内で承認作業がどこまで進んでいるかもすぐに確認できます。
やや初期費用が高めですが、請求書にかかわる処理をすべて効率化できるため、コスパの高いサービスといえるでしょう。
【料金プラン】
▶初期費用(税別):100,000円〜
▶月額利用料(税別):20,000円〜
▶無料トライアル:なし
RICOH 受領請求書サービス
画像出典元:「RICOH 受領請求書サービス」公式HP
【特徴】
・高精度なAI-OCR技術であらゆる書式の請求書をデータ化
・インボイス番号自動判別機能
・低コストプランが魅力
【解説】
「RICOH 受領請求書サービス」は、低コストで毎月の請求書処理を効率化できる請求書受け取り代行サービスです。
一番安価なライトコースは、毎月3,300円(税込み)で30通の請求書を自動データ化、さらにBPOサービスと連携すれば読み取ったOCR結果の修正もサポートしてもらえます。
リコー独自の高精度OCR機能は、かすれた文字や手書き文字、罫線と重なった文字も正確にデータ化。
紙の請求書の代理受領やスキャン、明細情報データ化サービスは上位プランしか利用できないため、受領からトータルサポートを受けたい場合は注意しましょう。
【料金プラン】
▶初期費用(税別):5,000円
▶月額利用料(税別)
ライトコース:3,000円/30通まで
ベーシックコース:9,000円〜/50通まで
ベーシックコース+BPOコース:18,000円〜/50枚まで
エンタープライズコースBill One for RICOH:個別問い合わせ
▶無料トライアル:最大2カ月
※2カ月以内でも請求書100枚をデータ化した場合、無料トライアルは終了となります。
画像出典元:写真AC
請求書の受領タイプ
受取請求書データ化サービスには、次の3つのタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
自社の課題に合ったタイプを選ぶようにしましょう。
1. 請求書の受け取り代行や支払い確認を効率化できるタイプ
経理に関わる業務を徹底的に効率化させたい企業に向いています。
「Bill One」や「TOKIUMインボイス」が請求書の受領から支払い確認まで対応しているサービスで、ほかにも追加オプションで対応することも可能です。
2. 自社に届いた請求書のデータ化をサポートしてくれるタイプ
自社でスキャンした請求書を効率よくデータ化したい企業におすすめです。
「スマートOCR請求書」のように登録した請求書を素早くデータ化できる製品が多く、コストを抑えつつ大量の請求書を処理できます。
3. 取引先からの請求書をまとめてくれるタイプ
メールでの請求書回収が多い、電子データのやりとりが多いようであれば、このタイプが向いているでしょう。
取引先には新しく請求書提出の方法が変わったと共有する必要がありますが、請求書の受け取り方法を統一できるため確認や登録にかかる時間が短縮できます。
OCRの精度やスピード
毎月大量の請求書を処理する企業では、データ化のスピードやOCRによる読み取り精度も重要な選定ポイントです。
OCRの精度が高ければ高いほど修正する手間がなくなるため、可能であればオペレーターによる確認があるサービスを選ぶといいでしょう。
しかし、精度を重視してオペレーターにすべて任せてしまうと、時間もコストもかかってしまいます。
ある程度自社でもチェック体制を残し、毎月やり取りしている請求書はOCR請求書、初めての取引や手書き請求書はオペレーターなど、使い分けるといいでしょう。
原本保管期間
請求書の受取代行をしてくれるサービスを選ぶ場合、原本の保管期間についても比較してみましょう。
保管期間はサービスによって最短1ヶ月程度から最長10年間以上と差が激しいため、それぞれ確認する必要があります。
請求書原本の保管期間を確認する際は、保管するために費用が発生するか、必要になったときにすぐに返送してくれるかも一緒に確認できると安心です。
経理業務の電子化を実現
電子帳簿保存法やインボイス制度をきっかけに、請求書や領収書などの電子化に取り組む企業が増えました。
そして請求書受領サービスを導入した企業の中には、年間約30,000件以上の請求書をペーパーレス化することに成功した事例があります。
請求書を自動データ化することで、入力ミスによる差し戻しや修正作業の負担も軽減できた事例も多いです。
非効率な紙請求書の回覧を電子化
請求書受領サービスを活用して、月次決済を6営業日も短縮した事例もあります。
会社の規模が大きくなればなるほど増える請求書は、紙での回覧だと承認者のスケジュールによって遅延が起きがちです。
受取請求書データ化サービスで請求書をデータ化し、ワークフロー機能を活用すると、承認者全員が並行して請求内容を確認できるため、支払いまでの時間が大幅に短縮できます。
オンラインで請求書の処理や管理ができるため、時間や場所にとらわれず、好きなタイミングで処理できるようになります。
サービスの中には請求書の処理だけでなく、あらゆる国税関連書類のデータ化や支払い処理まで完結できるものもあるので、経理業務の負担軽減が期待できます。
ぜひ本記事を参考に、無料トライアルなども活用して、自社に合った請求書受領サービスを導入してみましょう。
画像出典元:写真AC
あらゆる請求書をデータ化してくれるだけでなく、紙の請求書の受取代行や自動で仕訳を行うなど、経理業務の負担を大幅に軽減できます。
今回は、請求書受領サービスの特徴や選定ポイントと共に、おすすめのサービス17選をご紹介します。
※起業LOG SaaSの資料請求フォームに遷移します
請求書受領サービスとは?
画像出典元:写真AC請求書受領サービスとは、請求書の入力や仕訳作業、支払い管理など請求に関わる業務を効率化してくれるサービスです。
例えば紙の請求書を、受取・スキャン・データ化したり、会計システムへ自動転記したりと、さまざまな業務を自動化できます。
多くの請求書受領サービスにはAI OCR技術が備わっており、1枚あたり5秒ほどでデータ化できるサービスもあります。
また、2022年1月から施行された電子帳簿保存法にも対応しているサービスが多く、請求書のペーパーレス化にも貢献できるでしょう。
クラウド型のサービスであれば、テレワークやワーケーションなど柔軟な働き方に対応できます。
請求書受領サービスの便利機能
画像出典元:写真AC郵送で受け取った請求書を代理取り込み
請求書受領サービスの中には、紙の請求書を受け取り、スキャン代行、データ化を行ってくれるサービスがあります。
毎月大量の紙の請求書を処理している企業であれば、開封作業やスキャン、データ入力作業のすべてが不要となり、請求書処理の手間が大幅に削減されるでしょう。
AI学習による自動仕訳
請求書の読み取りにAI OCR機能を活用しているサービスが多いですが、さらに仕訳作業もAI技術を活用しているサービスもあります。
過去の仕訳内容から自動でAIが学習してくれるため、時間のかかる仕訳作業を大幅に削減できるでしょう。
国税関係書類のデータ化
請求書や領収書の処理がメイン機能ですが、請求書受領サービスの中には、国税関係書類のデータ化に対応しているサービスもあります。
検品書や検収書、見積もり書などもデータ化できるサービスであれば、すべての国税関係書類の一括処理が可能です。
請求書受領サービスおすすめ5選
バクラク請求書
画像出典元:「バクラク請求書」公式HP【特徴】
・5,000社以上が導入し、継続率も99%と高い評価
・過去の仕訳データを学習してAIが自動入力
・支払い金額レポートなど受け取り状況を簡単に確認できるレポート
【解説】
「バクラク請求書」は、バクラク宛に請求書を送付してもらうことですべての請求書をデータ化できる請求書受領サービスです。
スピーディーなデータ化が特徴で、なんと1枚あたり平均5秒と請求書受領サービスの中でもダントツの早さです。
BPOと連携すれば稟議の確認から会計システムとの連携も自動でできるため、内部統制を強化したい企業におすすめです。
契約時は年間契約が必要で、専任担当者によるサポートや請求書の受け取り・スキャン代行サービスは追加オプションとなります。
【料金プラン】
▶初期費用:0円
▶月額利用料(税抜):30,000円〜
▶無料トライアル:2週間
※起業LOG SaaSの資料請求フォームに遷移します
Bill One請求書受領
画像出典元:「Bill One請求書受領」公式HP【特徴】
・請求書の受け取り、発行両方に対応
・法改正にはBill Oneが対応
・支払い管理や法人カードの発行が可能
【解説】
「Bill One請求書受領」は請求書の受領代行から支払い管理まで、さらには請求書発行にも対応している請求書データ化サービスです。
あらゆる形式の請求書をオンラインで受け取れるため、ペーパーレス化やテレワークなど働き方改革の実現に役立つでしょう。
請求書以外のファイル添付や変更履歴の閲覧ができるため、請求に関わったすべての情報がオンラインで確認できます。
仕訳入力や支払管理、電子帳簿保存法に対応など、経理業務に必要な機能はすべて備わっています。
ただし、請求書の受領からデータ化するまでに数時間かかるため、締め作業間近に届いた請求書の取扱いに関しては注意が必要です。
【料金プラン】
▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料:要問合せ
▶無料トライアル:なし
※起業LOG SaaSの資料請求フォームに遷移します
TOKIUMインボイス
画像出典元:「TOKIUMインボイス」公式HP【特徴】
・請求書の受領から保管まで代行可能
・会計ソフトやクレジットカード、Suicaなどさまざまなシステムと連携可能
・プライバシーマークやISMS(ISO/IEC 27001)を取得した高いセキュリティ
【解説】
「TOKIUMインボイス」は、電子帳簿保存法やインボイス制度に完全対応しているクラウド型請求書受領システムです。
紙やPDFなど形式にとらわれず、すべての請求書を自動でデータ化、仕訳、支払い申請してくれるため支払い業務の効率化が実現するでしょう。
導入開始時も経験豊富な専任スタッフによる手厚いサポートが受けられるため、自社の業務フローに合う機能やカスタマイズの相談にのってもらえます。
取り扱う請求書の件数によっては毎月の費用が競合サービスよりも高くなる可能性があるため、事前にどの程度処理が必要か確認しておきましょう。
【料金プラン】
▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料(税表示なし):10,000円〜
▶請求書の件数による従量課金あり
▶無料トライアル:なし
詳細については、お問い合わせが必要です。
※起業LOG SaaSの資料請求フォームに遷移します
invox受取請求書
画像出典元:「invox受取請求書」公式HP【特徴】
・精度重視の場合はオペレータ、スピードならAI OCRと使い分けが可能
・請求書スキャンサービスを活用すれば受け取りからデータ化まで代行可能
・2023年7月現在24種類の会計システム・ERPと連携可能
【解説】
「invox受取請求書」は、あらゆる形式の請求書をAIOCR機能とオペレータが自動でデータ化してくれる請求書受領システムです。
手書き請求書など精度を優先して読み取りしたい場合はオペレータ入力、素早く読み取りたい場合はAI OCRなど使い分けができます。
ベーシックプラン以上であれば、電子帳簿保存法に則ってデータを10年間保管可能です。
さまざまなシステムやERPとの連携ができるため、経理業務の効率化を目指している企業におすすめです。
しかし、データ処理手数料としてオペレータの確認なしで55円、確認ありで110円と基本料金以外の費用が発生する点は残念なポイントといえるでしょう。
【料金プラン】
▶初期費用:0円
▶月額利用料(税込)
ミニマム:1,078円
ベーシック:10,780円
プロフェッショナル:32,780円
▶データ処理料金(税込)
オペレータ確認なし:55円
オペレータ確認あり:110円
▶無料トライアル:10件
※起業LOG SaaSの資料請求フォームに遷移します
ペイトナー請求書
画像出典元:「ペイトナー請求書」公式HP【特徴】
・専用メールに送付するだけで請求書のデータ化が可能
・振込手数料のみで利用できるプランあり
・GMOあおぞらネット銀行の開設が必要
【解説】
「ペイトナー請求書」は請求書の回収から振込まで、すべてを自動化できる請求書処理サービスです。
取引先から専用のメールアドレスに請求書を送付してもらうだけで、すべての請求書の回収、データ化が実現します。
支払い処理もデータ化したリストから支払いチェックを行い、支払い予約をすればバラバラの支払い期日にも手間なく対応できます。
デメリットとして、GMOあおぞらネット銀行の為替資金預り口座を開設しないと利用できない点が挙げられるでしょう。
【料金プラン】
▶初期費用:0円
▶月額利用料(税表示なし)
フリー:0円
ベーシック:10,000円
プレミアム:30,000円
▶振込手数料:300円/件
▶無料トライアル:なし
※起業LOG SaaSの資料請求フォームに遷移します
その他おすすめの受取請求書データ化サービス
奉行Edge 支払管理電子化クラウド
【特徴】
・紙やデータの請求書だけでなく、Peppolにも対応
・請求書をもとに支払い予定表の自動作成が可能
・支払い処理は消込結果を確認するだけで完了
【解説】
「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」は、請求書処理にかかる業務時間を年間約72%削減してくれる請求書受理サービスです。
はじめて請求書受理サービスを利用する場合でも、導入方法やサービスの運用イメージを細かく確認できる完全ガイド、サポートが利用できるため安心でしょう。
また、セキュリティも万全で、24時間365日運用状態を監視し、取り扱っているデータすべてを暗号化しています。
すでに勘定奉行を導入している企業はもちろん、ほかの会計システムとも連携が可能なので仕訳や支払い処理も自動化したい企業におすすめです。
【料金プラン】
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料(税表示なし):13,000円〜(月50枚まで)
※月額利用料は請求書の受領枚数や管理ライセンス数によって変動します。
※契約は年間契約となります。
▶無料トライアル:なし
※起業LOG SaaSの資料請求フォームに遷移します
マネーフォワードクラウド債務支払
【特徴】
・柔軟に設定できるワークフロー
・請求書メール自動取り込み機能
・高精度なAI-OCR機能
【解説】
「マネーフォワードクラウド債務支払」は、メールに添付された請求書やPDF化された請求書などをオンラインで一括処理できる請求書管理システムです。
高精度なAI-OCR機能が支払先や支払い期日など、必要な項目を自動入力します。
紙の請求書の代理受領やデータ化もBPOオプションで実現するため、請求業務の手間を削減、効率化させたい企業におすすめです。
マネーフォワードは基本料金+従量課金+その他オプションと少々料金形態がわかりにくく、詳細については問い合わせる必要があります。
【料金プラン】
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額基本利用料(税別)
スモールビジネス(年額プランの場合):2,980円
ビジネス(年額プランの場合):4,980円
※従業員20名以下の場合の基本料金。従業員21名以上の場合、料金については個別相談。
※上記基本料金に従量課金とその他オプション費用が合算された金額が正式な請求金額。
▶無料トライアル:1カ月
スマートOCR請求書
画像出典元:「スマートOCR請求書」公式HP【特徴】
・事前テンプレートの作成不要
・独自開発の文字認識AIで癖のある手書き文字も自動認識
・視認性の高いUI/UX
【解説】
「スマートOCR請求書」は、高精度なAI認識と自動アップロードと便利な機能が豊富に搭載されている帳票データ化サービスです。
300枚の請求書スキャンデータから、OCR変換・データ抽出・確認まで約30分で完結する圧倒的な処理能力を持っています。
通常、データ化サービスでは帳票の読み取りテンプレートの作成が必要ですが、スマートOCR請求書は標準テンプレートが搭載されているため、事前定義する必要がありません。
スキャンは自社で行うこと、自動アップロード機能を利用するにはオプションとして月額5,000円かかるので注意しましょう。
【料金プラン】
▶初期費用(税表示なし):100,000円〜
▶月額利用料(税表示なし)
SDクラウドサービス:30,000円〜
専用クラウドサービス:59,000円〜
プライベートクラウドサービス:340,000円〜
オンプレミス:340,000円〜
▶無料トライアル:5日間
AIスキャンロボ
画像出典元:「AIスキャンロボ」公式HP【特徴】
・AIが必要な情報だけを読み取りデータ化
・テンプレート作成で漏れなくデータ化
・多言語(5ヶ国語)に対応
【解説】
「AIスキャンロボ」は、AI技術を取り入れたOCR機能が特徴の請求書読み取りサービスです。
請求書以外にも納品書や注文書など紙帳票の読み取りに対応し、複雑なテーブル表示も自然に読み取ります。
事前に読み取る場所を設定したテンプレートを作成しておけば、AIが自動で識別してデータ化してくれます。
帳票出力には未対応のため別システムとの連携が必要で、出力されるデータはCSVのみです。
【料金プラン】
詳細については、お問い合わせが必要です。
▶無料トライアル:なし
sweeep Invoice
画像出典元:「sweeep Invoice」公式HP【特徴】
・自動AI仕分け機能で会計処理が楽
・電子帳簿保存法に対応しているため、ファイリング不要
・全銀協フォーマットの振込データを作成し、振込業務を最大80%削減
【解説】
請求書の処理から銀行振り込みまで、会計に関わる業務を効率化してくれるのが「sweeep Invoice」です。
取引先から専用のメールアドレスに請求書を送ってもらえば、自動で請求書情報を取り込めます。
さらに請求書に記載された内容を自動入力し、仕訳もAIが学習しながら行うため、仕訳作業の効率化も叶うでしょう。
振込データも自動作成も可能ですが、紙の請求書を受け取り代行はオプションが発生します。
【料金プラン】
詳細については、お問い合わせが必要です。
BtoBプラットフォーム請求書
画像出典元:「BtoBプラットフォーム請求書」公式HP【特徴】
・国内NO.1シェア
・請求書の受け取りと発行の両方に対応
・さまざまな会計・販売管理システムと連携が可能
【解説】
「BtoBプラットフォーム請求書」は、894,063社以上が利用している国内NO.1請求書システムです。
請求書の受領だけでなく、発行機能もあり、請求書の作成業務や発行にかかるコストを約67%削減できます。
取引先に請求書を登録してもらえば、請求内容の確認はもちろん社内で承認作業がどこまで進んでいるかもすぐに確認できます。
やや初期費用が高めですが、請求書にかかわる処理をすべて効率化できるため、コスパの高いサービスといえるでしょう。
【料金プラン】
▶初期費用(税別):100,000円〜
▶月額利用料(税別):20,000円〜
▶無料トライアル:なし
RICOH 受領請求書サービス
画像出典元:「RICOH 受領請求書サービス」公式HP【特徴】
・高精度なAI-OCR技術であらゆる書式の請求書をデータ化
・インボイス番号自動判別機能
・低コストプランが魅力
【解説】
「RICOH 受領請求書サービス」は、低コストで毎月の請求書処理を効率化できる請求書受け取り代行サービスです。
一番安価なライトコースは、毎月3,300円(税込み)で30通の請求書を自動データ化、さらにBPOサービスと連携すれば読み取ったOCR結果の修正もサポートしてもらえます。
リコー独自の高精度OCR機能は、かすれた文字や手書き文字、罫線と重なった文字も正確にデータ化。
紙の請求書の代理受領やスキャン、明細情報データ化サービスは上位プランしか利用できないため、受領からトータルサポートを受けたい場合は注意しましょう。
【料金プラン】
▶初期費用(税別):5,000円
▶月額利用料(税別)
ライトコース:3,000円/30通まで
ベーシックコース:9,000円〜/50通まで
ベーシックコース+BPOコース:18,000円〜/50枚まで
エンタープライズコースBill One for RICOH:個別問い合わせ
▶無料トライアル:最大2カ月
※2カ月以内でも請求書100枚をデータ化した場合、無料トライアルは終了となります。
受取請求書データ化サービスの選定ポイント
画像出典元:写真AC請求書の受領タイプ
受取請求書データ化サービスには、次の3つのタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
自社の課題に合ったタイプを選ぶようにしましょう。
1. 請求書の受け取り代行や支払い確認を効率化できるタイプ
経理に関わる業務を徹底的に効率化させたい企業に向いています。
「Bill One」や「TOKIUMインボイス」が請求書の受領から支払い確認まで対応しているサービスで、ほかにも追加オプションで対応することも可能です。
2. 自社に届いた請求書のデータ化をサポートしてくれるタイプ
自社でスキャンした請求書を効率よくデータ化したい企業におすすめです。
「スマートOCR請求書」のように登録した請求書を素早くデータ化できる製品が多く、コストを抑えつつ大量の請求書を処理できます。
3. 取引先からの請求書をまとめてくれるタイプ
メールでの請求書回収が多い、電子データのやりとりが多いようであれば、このタイプが向いているでしょう。
取引先には新しく請求書提出の方法が変わったと共有する必要がありますが、請求書の受け取り方法を統一できるため確認や登録にかかる時間が短縮できます。
OCRの精度やスピード
毎月大量の請求書を処理する企業では、データ化のスピードやOCRによる読み取り精度も重要な選定ポイントです。
OCRの精度が高ければ高いほど修正する手間がなくなるため、可能であればオペレーターによる確認があるサービスを選ぶといいでしょう。
しかし、精度を重視してオペレーターにすべて任せてしまうと、時間もコストもかかってしまいます。
ある程度自社でもチェック体制を残し、毎月やり取りしている請求書はOCR請求書、初めての取引や手書き請求書はオペレーターなど、使い分けるといいでしょう。
原本保管期間
請求書の受取代行をしてくれるサービスを選ぶ場合、原本の保管期間についても比較してみましょう。
保管期間はサービスによって最短1ヶ月程度から最長10年間以上と差が激しいため、それぞれ確認する必要があります。
請求書原本の保管期間を確認する際は、保管するために費用が発生するか、必要になったときにすぐに返送してくれるかも一緒に確認できると安心です。
請求書受領サービスの導入事例
経理業務の電子化を実現
電子帳簿保存法やインボイス制度をきっかけに、請求書や領収書などの電子化に取り組む企業が増えました。
そして請求書受領サービスを導入した企業の中には、年間約30,000件以上の請求書をペーパーレス化することに成功した事例があります。
請求書を自動データ化することで、入力ミスによる差し戻しや修正作業の負担も軽減できた事例も多いです。
非効率な紙請求書の回覧を電子化
請求書受領サービスを活用して、月次決済を6営業日も短縮した事例もあります。
会社の規模が大きくなればなるほど増える請求書は、紙での回覧だと承認者のスケジュールによって遅延が起きがちです。
受取請求書データ化サービスで請求書をデータ化し、ワークフロー機能を活用すると、承認者全員が並行して請求内容を確認できるため、支払いまでの時間が大幅に短縮できます。
まとめ
請求書受取データ化サービスは、近年注目されているペーパーレス化や働き方改革の影響もあり多くの企業が導入しているサービスです。オンラインで請求書の処理や管理ができるため、時間や場所にとらわれず、好きなタイミングで処理できるようになります。
サービスの中には請求書の処理だけでなく、あらゆる国税関連書類のデータ化や支払い処理まで完結できるものもあるので、経理業務の負担軽減が期待できます。
ぜひ本記事を参考に、無料トライアルなども活用して、自社に合った請求書受領サービスを導入してみましょう。
料金などのサービスについてより詳しく知りたい方は資料を参照ください。
(※以下から資料請求できないサービスもございます)
※起業LOG SaaSの資料請求フォームに遷移します
画像出典元:写真AC
※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。


