【難関大合格の裏側】なぜ今「男子校」が強いのか?巣鴨・駒場東邦・都市大付属の“教育改革”

円卓
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テーマは「難関校進学実績UPの秘密は?徹底解剖『男子』中高一貫校」。
難関大学への進学実績を伸ばしている「巣鴨中学校・高等学校」「駒場東邦中学校・高等学校」「東京都市大学付属中学校・高等学校」の独自性を紐解き、男子校ならではの強みに迫る。

■難関大合格者を伸ばす「男子校」の独自教育とは?

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「巣鴨中学校・高等学校」(東京・豊島区 2026年受験者:1342人、合格者:610人)。創立116年“男子新御三家”の一角だが、人気・進学実績ともに低迷した時期も。
現在は算数1科目入試や国際教育の導入などさまざまな改革を進め、再び注目を集めている。
「昔の巣鴨は厳しいイメージだが、今は生徒に寄り添う環境になった。とにかくいい」(生徒)。

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「駒場東邦中学校・高等学校」(東京・世田谷区 2026年受験者:600人、合格者:295人)。戦後に創立された「男子新御三家」の一つで、毎年、約30人が東京大学へ進学する。「東京大学を目指している人は?」と聞くと、多くが挙手し「一番高い所を目指すのがいい」と話す生徒も。

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「東京都市大学付属中学校・高等学校」(東京・世田谷区 2026年受験者:2303人、合格者:827人)。2009年に「武蔵工業大学付属」から校名を変え、教育改革を実施。
近年、東大をはじめ難関大学の合格者を増やし、注目されている。
「クラスメートの学習レベルが高い。刺激を受けて高みを目指している」(生徒)。

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各校を分析するのは、20年以上にわたり現場を取材する教育ジャーナリスト・おおたとしまさ。100冊近い著書の中には、男子校について書かれたものもあり、自身も男子校「麻布中学校・高等学校」出身だ。

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3校の大学進学実績を見ると、東大をはじめ国公立大学を目指す生徒が多いよう。
それぞれの教育の強みとは何なのか。

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巣鴨が掲げるのは「進化する“硬教育”」。学校改革を牽引する山崎大輔先生は「簡単にこなせるタスクよりも、ちょっと頑張らなければ達成できないような課題を出し、それを一つずつクリアしていくことで成長を促す」と説明する。

【おおたとしまさの男子校分析】
「伝統という砥石で自らを研ぎ、優秀さよりも優しさを学ぶ」(巣鴨)。

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駒場東邦は「自ら耕し、面白がる」。同校で30年近く指導している中学教頭・藤山由彦先生は「中学・高校は、大学、その後に進むための入り口。生徒が『面白いな』『極めてみたいな』と思うことを、あらゆる形で提供できれば。部活動については、自分の好きなことを徹底してやり抜く。いろいろな“好き”を持って、切磋琢磨していく」と話す。

【おおたとしまさの男子校分析】
「変化の激しい時代を見据える、孤高の控えめシティボーイ」(駒場東邦)。

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都市大付属は「自走訓練」。2015年に着任した田中望先生は「子どもたちには次の世代のリーダーになってほしい。そのためには、勉強と同時に、さまざまなタスクをこなしていくための手法を身につけていくことも大切」と語る。

【おおたとしまさの男子校分析】
「やんちゃ坊主からキャラ変した、いまどき進学校の代表選手」(都市大付属)。

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番組では「開成中学校・高等学校」出身のMC・伊沢拓司の思い出も交えながら、男子校の魅力を徹底分析。各校の教育法が具体的に明かされると、他校の教員から「早速、取り入れたい!」との声も。魅力あふれる男子校の教育とは――。

「塾は必要?」「東大合格者を増やしたい?」教員の本音


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