約4割が現役で国公立大学へ!奈良「帝塚山中学校 高等学校」3つの強み
名門校の知られざる姿を、生徒や親、教師など、さまざまな視点を通して紐解く情報ドキュメンタリー「THE 名門校!日本全国すごい学校名鑑」(BSテレ東 毎週土曜午前10時30分)。「名門とはいったい何か?」常識を打ち破る教育現場に密着する。
【動画】受験の参考にも!「THE 名門校!日本全国すごい学校名鑑」アーカイブ
今回紹介する名門校は、関西屈指の進学校「帝塚山中学校 高等学校(以下、帝塚山中高)」。奈良市の中心部からほど近い場所に位置し、例年約4割の生徒が、京都大学や大阪大学などの国公立大学に現役合格。関関同立などの難関私立大学にも強い。
その原動力である、『男女併学』と『人間力を高める教育』を進める姿に迫る。
さらに番組は、ロボット競技の世界大会を目指し、仲間と頑張る高校1年生に密着した。
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歴史と文化の香りに満ちた奈良県奈良市。市の中心部からほど近い場所に、「帝塚山中学校 高等学校」はある。
最寄り駅は、近鉄・学園前駅。南口を出ると、帝塚山中高の正門に直結する専用歩道橋がかかっている。徒歩わずか1分、「駅から出たらすぐ正門」という通学利便性の良さは大きな魅力だ。
同じ敷地に幼稚園から大学まで併設されているため、キャンパスは広大。屋上からは古都・奈良のシンボルの1つ「若草山」を見渡せる景観の良さ。
毎年1月の終わりには、伝統行事「若草山焼き」の壮観な景色を、約600発の打ち上げ花火とともに楽しむことができる。
2023年春は、京都大学や大阪大学などの国公立大学に145人、難関私立大学の関関同立に260人が現役合格。約4割の生徒を、国公立大学に送り出している。
強さの秘密を探るため、早速校舎へ!
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校舎内に入るとまず目につくのが、玄関ロビーにずらり並んだトロフィーや盾。全国大会にも出場している強豪・卓球部をはじめとした15の体育部と、23の文化部がある帝塚山中高。体育部も文化部も、優れた成績を収めている。
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3号館の2階にあるのは、蔵書数約5万冊の図書館。自習に来た生徒の手には、スポーツ雑誌の最新号が。「(本や雑誌を)読んで読んで勉強して、読んで読んで」と笑顔で話す様子から、勉強の合間に上手に息抜きしていることがわかる。
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芝生スペースとウッドデッキのある中庭では、雪がちらつく中、生徒たちがカイロを手に、楽しそうに体を動かしていた。
【動画】受験の参考にも!「THE 名門校!日本全国すごい学校名鑑」アーカイブ
今回紹介する名門校は、関西屈指の進学校「帝塚山中学校 高等学校(以下、帝塚山中高)」。奈良市の中心部からほど近い場所に位置し、例年約4割の生徒が、京都大学や大阪大学などの国公立大学に現役合格。関関同立などの難関私立大学にも強い。
その原動力である、『男女併学』と『人間力を高める教育』を進める姿に迫る。
さらに番組は、ロボット競技の世界大会を目指し、仲間と頑張る高校1年生に密着した。

歴史と文化の香りに満ちた奈良県奈良市。市の中心部からほど近い場所に、「帝塚山中学校 高等学校」はある。
最寄り駅は、近鉄・学園前駅。南口を出ると、帝塚山中高の正門に直結する専用歩道橋がかかっている。徒歩わずか1分、「駅から出たらすぐ正門」という通学利便性の良さは大きな魅力だ。
同じ敷地に幼稚園から大学まで併設されているため、キャンパスは広大。屋上からは古都・奈良のシンボルの1つ「若草山」を見渡せる景観の良さ。
毎年1月の終わりには、伝統行事「若草山焼き」の壮観な景色を、約600発の打ち上げ花火とともに楽しむことができる。
2023年春は、京都大学や大阪大学などの国公立大学に145人、難関私立大学の関関同立に260人が現役合格。約4割の生徒を、国公立大学に送り出している。
強さの秘密を探るため、早速校舎へ!

校舎内に入るとまず目につくのが、玄関ロビーにずらり並んだトロフィーや盾。全国大会にも出場している強豪・卓球部をはじめとした15の体育部と、23の文化部がある帝塚山中高。体育部も文化部も、優れた成績を収めている。

3号館の2階にあるのは、蔵書数約5万冊の図書館。自習に来た生徒の手には、スポーツ雑誌の最新号が。「(本や雑誌を)読んで読んで勉強して、読んで読んで」と笑顔で話す様子から、勉強の合間に上手に息抜きしていることがわかる。

芝生スペースとウッドデッキのある中庭では、雪がちらつく中、生徒たちがカイロを手に、楽しそうに体を動かしていた。

赤本などが置かれた渡り廊下の「コモンスペース」は、自習の場、憩いの場になっている。

夜8時まで使える自習室も。家や学習塾ではなく、仲間と共に集中して勉強したい生徒たちが利用している。

昼休み。元気一杯の生徒たちが向かうのは、400席もある食堂。人気メニューを聞くと、「担々麺」や「カレーライス」など、お気に入りを教えてくれた。
校内全てが生徒の笑顔で溢れ、一流進学校とは思えない明るい雰囲気だが、帝塚山中高は、なぜ高い大学合格率を誇るのか?

1つ目の秘密は、「男女併学」。授業の様子をのぞいてみると、ある教室は男子のみ、別の教室は全員女子。帝塚山中高は「男女併学」で、授業は男女別で行われている。
生徒たちは、「男子教室だからこそのノリや楽しさがあって、それは他の学校にはない」、「ある程度男の子との距離も保てて、楽しくワイワイできるところがすごく良い」と、「男女併学」の良さを教えてくれた。
校長の小林健先生は、「集団として見た時、男子と女子の精神的な発達段階の違いは顕著。その違いを丁寧に見て、大切に育てていく」と話す。

2つ目の秘密は、中学1年生から始まる「進路目標別のコース分け」だ。進路目標に応じた5つのコースを設置。“将来なりたい自分の理想の姿”を思い描き、目標に合わせた教育を行うことで、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨することができる。

この日、「学園講堂」には、高校1年生が集合していた。講義のテーマは、「大学入試突破のために~夢実現に向けて~」。「大学に合格することがゴールではない。その先に何を目指して、大学に入るのか?」――将来のため、早いうちから大学入試の真の意義を理解するのだ。

3つ目の秘密は、「先生との距離の近さ」だ。休み時間の教員室は、勉強の質問や個人的な悩みを相談しに来る生徒で溢れ、その一人一人に、先生たちは親身に向き合っている。これらの取り組みや環境の全てが相まって、受験だけでは終わらない『人間力』を高めていくのだ。

勉強はもちろん、部活にも真剣に取り組むのが帝塚山中高のスタイル。校舎の屋上にある天文台で活動しているのは、「理科部・天文班」。昼は太陽を、夜は星を観測している。

番組は、理科部のロボット班に所属し、仲間と共に世界を目指す1人の生徒と出会った。ロボット競技に夢中な高校1年生の世羅遥万くんだ。
帝塚山中高のロボット班は、過去10回、日本代表として世界大会へ進出している強豪。2023年に開催されたデンマークとパナマの大会にも出場している。全国大会で5位以内に入れば、世界大会への出場権を獲得できる。
仲間と試行錯誤を繰り返し、精度の高いロボットに改良していく遥万くん。しかし、大会に向けて調整する中、学校でインフルエンザが流行し、ついに学級閉鎖になってしまう。
全国大会まで10日…果たして遥万くんは、世界への切符をつかむことができるのか!
番組では、遥万くんがロボットに目覚めたきっかけ、女子英数コース「スーパー選抜クラス」の授業の様子などを紹介する。
毎週土曜午前10時30分放送! 「THE名門校!日本全国すごい学校名鑑」(BSテレ東)をどうぞお見逃しなく!
※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。