篠原涼子、大杉漣が本人役ゲストで登場!個性溢れるレギュラー陣も発表!<土曜ドラマ24 居酒屋ふじ>

2017.05.20

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永山絢斗と大森南朋のW主演で7月よりスタートする、テレビ東京土曜深夜の連続ドラマ『土曜ドラマ24「居酒屋ふじ」』レギュラーキャスト&第1話、第2話の本人役ゲストが決定しました!!


実在する「居酒屋ふじ」の"おかあさん"「高橋光子」役を立石涼子、店の常連で、ブティック魔原蛇(まはらじゃ)の店長「玲子さん」役を平田敦子、同じく常連で建設会社の社長「翔ちゃん」役を諏訪太朗といった個性溢れるベテラン俳優陣が、「ふじ」に集います!
そして、西尾(永山絢斗)の母親「西尾たま美」役には余貴美子、バイト先の主任「秋山賢治」役に中村元気、同じくバイト先の先輩社員「工藤俊介」役には、今年1月期の深夜ドラマ3作品「銀と金」「山田孝之のカンヌ映画祭」「バイプレイヤーズ」に出演し、テレビ東京のドラマには欠かせない名バイプレイヤー村上淳が決定!豪華な顔ぶれでお送りします!


さらに、1話のゲストは、本人役を演じるのは初めてとなる篠原涼子に決定!また、篠原涼子がテレビ東京のドラマに出演するのは、『映画みたいな恋したい』(1991年)以来、実に26年ぶりとなります!


そして、2話のゲストには、「バイプレイヤーズ」以来2度目の本人役として大杉漣が登場します!
芸能界の先輩として、西尾(永山絢斗)に語りかける言葉とは!?是非ご注目下さい!

ゲストコメント
◆1話ゲスト:本人役篠原涼子コメント
「ふじ」には、実際に25年前によく通っていて、おとうさんとおかあさんが大好きで、悩み事があると1人で来て、話を聞いてもらっていたのが印象的です。
大森さんとの共演は久々ですが、相変わらず気さくに対応してくれて、永山さんとも『アンフェアtheend』(2015年)以来ですが、久しぶりではない感じで、家族というかお友達みたいに会話ができるし、安心してお芝居ができました。
今回はゲストなので少ししか出演できないのがさみしいです。このドラマの出演はとてもいい経験で、20代の頃を思い返せるような、「ふじ」のおとうさんに「もう一度、初心を大切にしような」と言われているような気持ちになりました。


◆2話ゲスト:本人役 大杉漣コメント
自分の内面にあるスケベな部分を全部吐き出しているような役で、是非見て頂いて楽しんで頂けたらと思います。
長崎監督や国本監督、太朗ちゃん(諏訪太朗)とも久しぶりにお会いして、仕事続けていて、またこうやって再会できるというのは嬉しいなと思いますね。
最近テレ東ではなぜか本名で出ているんで、たまには役名も欲しいなと思ったりしています(笑)。
テレ東の深夜恐るべし...ちょっとツボなんです。


レギュラー陣コメント

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◆高橋光子役 立石涼子コメント

「ふじ」のおかあさん。彼女の料理は多くの人々を惹きつける。即興芝居のような感じで、楽しいですね。撮影が進む中で、
今このシーンでどの料理を出せばいいか、いろいろ工夫しながらやっていきたいですね。
実際の「ふじ」の常連さんが、「お店がお休みの時は心配でおかあさんに電話をする」と言っていて本当に家族のように愛されているおかあさんの魅力を私なりに探していきたいですね。



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◆小林翔次(翔ちゃん)役 諏訪太朗コメント

「ふじ」の常連、建設会社社長。昔はヤンチャをしていた。セットが、本当の「ふじ」にいるみたいで凄いですね。楽しく酔
っ払いたいですね。
料理も、「ふじ」の料理と同じ味を再現しているので、ものすごく美味しいです。
長崎監督とは、30年近く一緒に映画の仕事をしているんですが、ドラマは初挑戦なので、すごく新鮮です。


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◆真山玲子(玲子さん)役 平田敦子コメント

「ふじ」の常連、ブティック魔原蛇の店長撮影で、ノンアルコールビールを飲んでいるのですが、普段あまりビールを飲まないせいか、少し酔いますね(笑)。
玲子さんは、ブティックの店長なんですが、派手なお洋服を着せて頂けるので、楽しみです。楽しく、自然に、やりたいです。
お料理も、「ふじ」のお料理みたいに美味しく作って頂いているので、なるべく食べたいと思います。


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◆西尾たま美役 余貴美子コメント
西尾の母西尾栄一(永山絢斗)の母親役なのですが、息子が通っている「居酒屋ふじ」に来て、息子と飲める母親もいいなと思いました。
今回、岐阜弁を初めて使うのですが、だんだん使ううちに、難しいのですが、音が良くて話していて楽しくなってきました。お酒が飲みたくなるような音ですね。


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◆秋山賢治役 中村元気コメント

西尾のバイト先の上司今回は、かなりミーハーな役どころですね。村上さんのパワーに押されまくりで、ついていくのがやっとですが(笑)、負けないように、がんばります。


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◆工藤俊介役 村上淳コメント

西尾のバイト先の先輩主演の永山さんは、僕の変則的なリズムの芝居も受けてくれて、とてもやりやすいです。
僕自身、視聴者の気持ちになって芝居に参加する、という思いが強くなっていて。プロフェッショナルなスタッフが揃っているので、ものすごいクオリティーのモノができるのは間違いないのですが、おかしな変則的なリズムが入ると面白いんじゃないかと。なので、自分は相手に変な間を入れた芝居を意識しています。
がっちりした芝居は尊敬する、付き合いの長い南朋くん(大森南朋)に任せようかなと。


フィクションとリアリティーが融合した人情味あふれるヒューマンドラマ!
本作は、「ふじ」に引き寄せられた、役者を目指しているのだが人生今イチパッとしない若者・西尾栄一(永山絢斗)が、大森南朋(本人役)をはじめ、実名で登場するお店の常連だった著名人から語られる言葉や、「ふじ」の"おやじ"が残した逸話に刺激を受けながら、泣き、笑い、挫折を感じながらも、ふたたび夢を追い始める姿を描いた人情味溢れるヒューマンドラマです。

原作は、東京・中目黒に実在する店「居酒屋ふじ」の店主で、2014年に惜しまれながらもこの世を去ってしまった"おやじ"の半生を描いた同名小説『居酒屋ふじ』(講談社刊)。
ドラマのセットは、「ふじ」の店内を本物そっくりに再現!また、ドラマに出てくる料理の数々は、常連たちが舌鼓を打った、実際にお店で出している名物メニュー!こちらも、ご注目ください!
売れない役者の西尾(永山)を、「かつての自分を見ているようだ」と可愛がる本人役の大森。フィクションの中に散りばめられたリアリティーの存在が物語をさらに躍動させます!是非、ご期待ください!


◆あらすじ
若手俳優の西尾栄一(永山絢斗)は、死体役しかまわって来ない現状に苦しんでいた。
うさ晴らしに飲んで帰ろうと中目黒をさまよっていると、最近気になっている"kujira"という女の子のインスタグラムに、見覚えのある『居酒屋ふじ』の写真がアップされる。向かってみると昭和風情の渋い佇まい。だが店内に入ると、外観からは想像つかないほど有名人のサイン色紙で壁と天井が埋め尽くされていた。しかも客の中には、俳優の大森南朋の姿が...。

東京・中目黒。上京して一人、役者の夢に向かいつつも立ち止まりそうになっていた西尾は、昭和が息づく小さな居酒屋「ふじ」で、常連客・大森南朋や先輩俳優と触れ合いながら、大切なことに気付かされていく......。


本作は、Amazonプライム・ビデオで放送1週間前から独占先行配信します。
Amazonプライム・ビデオはAmazonプライム会員向けの映像配信サービスです。


毎週土曜2(ふ)時(じ)は「ふじたいむ」!!
本人役の豪華ゲスト陣などは、毎週土曜2(ふ)時(じ)に、発表していきます!


【番組概要】
番組名:土曜ドラマ24『居酒屋ふじ』
主演:永山絢斗、大森南朋
出演:余貴美子、立石涼子、諏訪太朗、平田敦子、中村元気・村上淳
ゲスト:<第1話>篠原涼子 <第2話>大杉漣
放送時期:7月クール(テレビ東京系)
放送日時:毎週土曜深夜0時20分~0時50分
原作:栗山圭介『居酒屋ふじ』(講談社刊)
音楽:大友良英
脚本:根本ノンジ「銀と金」「侠飯」「5→9~私に恋したお坊さん~」
山田あかね「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」「時効警察」
粟島瑞丸 映画「はらはらなのか」
原案・脚本協力:今西祐子 映画「お雑煮日和」
監督:長崎俊一「撃てない警官」映画「西の魔女が死んだ」、「8月のクリスマス」
国本雅広 「僕のヤバイ妻」映画「おにいちゃんのハナビ」
瀬野尾一 「食の軍師」
エンディングテーマ:月に吠える。「夜の雲」(MastardRecords)
チーフプロデューサー:浅野太(テレビ東京)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、平体雄二(スタジオブルー)、中村恵子(スタジオブルー)
製作著作:テレビ東京
制作協力:スタジオブルー
番組HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/izakaya_fuji/

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。
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