ヒロインに飯豊まりえ。アドリブ大歓迎!篠原涼子、大杉連など豪華ゲスト陣との掛け合いも

2017.06.11

永山絢斗と大森南朋が主演を務める『土曜ドラマ24「居酒屋ふじ」』のヒロインに飯豊まりえが決定した。

ファッション誌『Seventen』(集英社)の専属モデルとして活躍する一方、主演映画『暗黒女子』(2017年)や『きょうのキラ君』(2017年)などの話題作にも出演。また昨年末のテレビ東京で放送のドラマ『不便な便利屋2016 初雪』(2016年)にも出演するなど、幅広い活躍を見せる飯豊まりえ。

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今回、「居酒屋ふじ」では小さな印刷会社の事務をしているOL・鯨井麻衣を演じる。「ふじ」がきっかけで西尾(永山絢斗)と出会い、やがて2人はお互いに惹かれあう存在に...。果たして、西尾と麻衣の淡い恋模様はどうなるのか?

◆鯨井麻衣
小さな印刷会社で働くOL。麻衣が気になるお店として、インスタグラムで「ふじ」の外観をアップしていたことがきっかけで、西尾(永山絢斗)と出会う。やがて、2人はお互い惹かれあう存在に。

【飯豊まりえ コメント】
 最初、出演されるキャストやゲストの方を知ったとき、「えーっ!テレビで見ている人 だ!」と思いました。そんな不思議な感覚がありながら楽しく撮影していました。永山さんは最初の印象と違っていて。勝手にもっと怖い人だと思っていました。ですが、実際、お会いしたらすごく柔らかい印象で。ギャップ萌えしました(笑)。

 大森さんはそのままでした。昔、美容院で「大森南朋さんみたいな髪形にしてください。」って言ったことがあって(笑)。それをご本人に言えたのがよかったです。演じる麻衣という女の子は、人間らしい女の子で。夢があって、それを叶えるためには 手段を選ばずにいろいろとやってみる女の子です。

 そして、この撮影では初めて経験することばかりで、たくさん収穫がありました。チークも初めて踊りました!今度どこかで踊 ってみようかな(笑)。


【プロデューサー コメント】
 どんな役にでもなれる演技力と圧倒的な透明感。映画・ドラマ・CM等に引っ張りだこの今をときめく飯豊さんの代名詞だと思いますが、僕はそれに加えて、バラエティ番組等 で見せる圧倒的なアドリブ力がこの役に必須だと思い、飯豊さんにオファーしました。

『居酒屋ふじ』は、ご本人役の方も登場するドラマなので、何よりもその"空気感"を楽しんでもらいたいですし、アドリブ大歓迎!という世界観で作っています。ドッキリ等で見せ た素晴らしい切り返しや機転の利いたアドリブを言える飯豊さんが光るのは、このドラマ だと思っています。篠原涼子さん、大杉連さんなど豪華ゲスト陣との掛け合いも見所で すが、永山さん演じる西尾役との恋の行方にもご注目ください!

 フィクションとリアリティーが融合した人情味あふれるヒューマンドラマ。本作は、「ふじ」に引き寄せられた、役者を目指しているのだが人生今イチパッとしない若者・西尾栄一(永山絢斗)が、大森南朋(本人役)をはじめ、実名で登場するお店の常連だった著名人から語られる言葉や、「ふじ」の"おやじ"が残した逸話に刺激を受けながら、泣き、笑い、挫折を感じながらも、ふたたび夢を追い始める姿を描いた人情味 溢れるヒューマンドラマです。

 原作は、東京・中目黒に実在する店「居酒屋ふじ」の店主で、2014年に惜しまれながらもこの世を去ってしまった"おやじ" の半生を描いた同名小説『居酒屋ふじ』 (講談社 刊)。ドラマのセットは、「ふじ」の店内を本物そっくりに再現!また、ドラマに出てくる料理の数々は、常連たちが舌鼓を打った実際にお店で出している名物メニュー!こちらも、ご注目ください!

 売れない役者の西尾(永山)を、「かつての自分を見ているようだ」と可愛がる本人役の大森。フィクションの中に散りばめられたリアリティーの存在が物語をさらに躍動させます!是非、ご期待ください。

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