生ラムの美味しさにジンギスカンのイメージが変わる!?「ゆきだるま 中野部屋 (はなれ)」<ワカコ酒 Season3>第10夜「クセになるジンギスカン」

今夜のワカコ酒、観ながら「あージンギスカン食べたい!」となった人、「ラム肉、苦手だなぁ」となった人、2つに分かれたかもしれませんね。確かに、独特の風味があるラム肉。あれがクセになっちゃうと、やみつきになる食べ物なのですが......。
実は、そんな人にこそおすすめしたいのが今夜のお店。


中野駅の南口を出て、徒歩2分ほど。ビルの3階にこちらのお店はあります。ちなみにもともと本店がすぐ近くにあり、この「はなれ」の方は今年5月に本格オープンしたばかり。この中野の2店舗のほかにも、本八幡、両国、亀戸と全部で5店舗あるそうです。
それにしても、看板が気になりますよね。この疑問は、お店に伺うと氷解。


店内にはワカコも座ったカウンター席と、奥にはグループでゆっくり楽しめる個室があります。
「カウンター席はお一人で来られる方も多いですよ」
店内で出迎えてくださったのは、"親方"中尾浩規さん。なぜ"親方"? 実は中尾さん、かつては幕内・若牧として活躍した元力士! 現役時代、たまたま入ったこの「ゆきだるま」のジンギスカンの美味しさに衝撃を受け、部屋から一時間もかけて通っていたそう。そして引退後、前オーナーからお店を引き継ぐことになったとのことです。
なるほど、看板の謎が解けました。


というわけで、店内には相撲にまつわるものがたくさん。中尾さんの経歴が書かれたボードを観ながら、お目当てのジンギスカンを待つことにします。


じゃーん! こちらが「ゆきだるま」のジンギスカンです。まずは写真の「スタートメニュー(963円)」を注文し、その後お肉や野菜などを好みで追加していくスタイルになっています。
でもこのスタートメニューのお肉だけでも、結構なボリュームですよ!? しかも肉厚で、よくある"味付き肉"ではなく"生ラム"!
「うちのジンギスカンは、アイスランドシープという国内羊肉輸入量の中でもわずか1%しかない希少な羊肉なんです。旨味があってクセがなく、食べやすいのが特徴なんですよ」と中尾さん。


では焼いていきましょう! アイスランドは飼料に農薬・殺虫剤の使用が禁止されているとのことで、肉の品質と安全度は折り紙つき。レアでも食べられるお肉なので、焼きすぎに注意して、ちょうど中まで火が通ったころを見極めて!
ほどよく焼けてゆく肉厚のお肉、そして野菜......柔らかく、ジューシーなラム肉がたまりません! ワカコ同様、生ビールと一緒に合わせます。


お肉をお代わりするもよし、ラムチョップや羊肉のソーセージなど他のメニューを攻めるもよし......しかし、絶対少し胃袋には余裕を残しておいて、シメを楽しんで欲しいのです。こちらのお店の名物はこの「〆のつけ麺(381円)」。ジンギスカンを楽しんだあとのタレをなんとほうじ茶で割り、そこにお湯に泳がせた麺をつけて頂きます。
タレには美味しい肉汁がしっかり溶け込んでおり、そこにお茶のさっぱりさが加わり、お腹いっぱいでもツルッと入ってしまう絶妙さ。これはぜひ、堪能してください。

現役時代には巡業で全国の美味しいものを食べ歩いた中尾さんが、惚れ込んだのも納得する「ゆきだるま」のジンギスカン。
しかし、今夜のストーリーには"クセ"という言葉が出てきましたが、このお店のジンギスカンは中尾さんが言うように"クセ"はほとんど無いかも。
「うちのジンギスカンは、くさみがない分『ジンギスカンっぽくない』とおっしゃるお客さんもいるくらいなんですよ(笑)」
ジンギスカンといえば"味付き"のイメージが強いのは、もともとこの羊肉独特のクセをなくすため。生ラムが食べられるのは、クセが少ない証拠なんです。もちろん、肉を漬け込んだ味付きラムの美味しさもありますので、こちらのお店でも「味付きジンギスカン(778円)」と食べ比べてみるといいかもしれません。
ジンギスカン好きも、ジンギスカンに苦手意識を持っていた人も、両方に訪れてほしいお店でした。
<取材協力>
ゆきだるま 中野部屋 (はなれ)
住所: 東京都中野区中野2-26-10 中村ビル 3F
TEL: 03-6323-6350
営業時間: 17:00~24:00
定休日: 月曜
※店舗情報は2017年、番組放送時のものです。
<番組概要>
番組名: ワカコ酒 Season3
放送日時: BSジャパンにて 毎週金曜日 夜11:30~深夜0:00
ホームページ: http://www.bs-j.co.jp/wakako_zake/