池松壮亮が部屋に貼っている”ドでかいポスター”の正体とは?:宮本から君へ

文具メーカー「マルキタ」の新入社員・宮本浩(池松壮亮)が、恋に仕事に悩みながらも邁進するドラマ「宮本から君へ」(毎週金曜深夜0時52分~)。中二病をこじらせたまま大人になってしまった冴えない営業マン・宮本が展開するストーリーに、今後さらなる注目が集まります。
そこで、主人公を演じる池松壮亮と、宮本の同期社員・田島薫役を演じる柄本時生、そして2人の上司・小田三紀彦役を演じる星田英利の3人がPRイベントで集結! 「テレ東プラス」編集部が同行取材を敢行しました。

今回のPRイベントは、撮影でお世話になった文具店や文房具メーカーを訪問し、3人が自らドラマのポスターを貼って回るというもの。一軒目に訪れたのは第4話(4月27日OA)に登場した「株式会社モリイチ 京橋店」。ロケバスから降りた池松は「あっ、懐かしいね」とポロリ。店内に入り、店長から目立つところにポスターを貼ってもいいという許可をもらうと、星田は「いいんですか?」とやる気満々の様子。さすが文具店だけあり、ポスターを貼るグッズも充実しており、3人は早速、準備を始めていきます。ポスターはその場で3人が書いたサイン入り。2階で池松と柄本がポスターを貼っていると、星田がすぐさま一階に降り、貼る場所を確認する抜群のチームワークを見せます。「そう、そこ、めっちゃいい!」と星田がアドバイスを送りながらポスター貼り。その出来栄えにも大満足の3人でした。

2軒目は「Office Today KOBUNDO」。第1話(4月6日OA)で登場した販売店で、店に到着した池松は「初日がココだったんですよ」と目を細めます。そう! 昨年10月、ドラマがクランクインしたのがこの店舗でした。「撮影では人が多かったので、以前よりも広く見えますね」という池松たち3人は店長にご挨拶。再びサインを書き、まずは入口のガラス窓にポスター貼ると、柄本は「バッチグー!」と太鼓判を押します。さらに星田はレジ正面にも貼っていいかと店長に"営業"トーク。マルキタの営業課長らしいところを発揮します。快諾する店長にお礼を言いつつ、3人はポスターを貼っていきました。

そして最後は「セキセイ株式会社」。ここはドラマの原作者・新井英樹が勤めていた会社で、宮本が働くマルキタのモデルになっている文具メーカー。実際、劇中でもマルキタの外観として使われています。会社の中に入ると、セキセイ株式会社の社長が3人を出迎えてくれました。星田が「ただいま」と言うと池松も「帰ってきました」とおどけて見せます。会社の窓には、すでにポスターが貼ってありますが、さらにサイン入りのポスターを貼っていく3人。慣れた手つきで池松と星田がポスターを貼っていると、いつの間にか外に出た柄本が窓に貼られたポスターを確認。戻ってきた柄本が「スゴイ、いい感じ!」と言うと「ホントに? もう一回見てきてよ」と冗談を飛ばす池松。この3軒で3人のPRイベントは幕を閉じました。最後に、PRイベント後の3人を直撃!

――まずは感想からお願いします。
池松「昨年末、撮影をした日々が蘇りましたね。もしかしたら、ほかの作品でこのような提案をされたら、僕は来なかったかもしれません。"なんで俳優がポスターを貼らなきゃいけないんだ"と(笑)。でもドラマが好評で、いろいろな方が良い反応を示してくださっているからこそ、参加したい気持ちになりました。しかも、行ってみたら、みなさん見てくださっていて...。一生懸命ポスターを貼った甲斐がありました」
星田「この作品をみなさんが評価してくれて、いろいろなところで言われるんですよ。しょうもないドラマやったら、家でこもってないとダメですけど、こうやって堂々とお天道様の下をドヤ顔で歩けるドラマに出られて、ホントに良かったと思います」
柄本「こういうシーンがあったな、ああいうシーンだったなというのを、今日たくさんの場所を巡って思い出しました。撮影の楽しさも思い出せて良かったです」
池松「撮影中は、みんなで寒い中、眠い中、これだけの原作を使って面白いものが出来るのか?という不安がありました。でも物語の中でも、あれだけわがままを貫く宮本に応援者が現れて助けてくれます。今回のイベントでも、たくさんの応援者に触れることが出来て、ちょっと物語とリンクするなと感じました」
星田「実は僕の奥さんもドラマを見てくれていて...。普段はすごく厳しいんですよ、僕に対しても、いろいろなことについても。そんな奥さんが放送を見た後、電話してきて"久しぶりにええ仕事してるな"と。それがすごくうれしかったですね」
――これまでポスターを貼った経験はありますか?
池松「仕事では初めてです(笑)」
星田「僕らの世代と比べて、あまりポスターを貼ってない世代じゃない? オレらはおニャン子クラブのポスターを貼ったりした世代やから。そうそう、思い出した。渡辺満里奈のポスターを部屋に貼って以来やわ、ポスターを貼るのは(笑)」
池松「今、ポスターは貼ってますか?」
星田「ないなぁ」
池松「僕、恥ずかしながら大きいのを貼ってますよ」
星田「このドラマの?」
池松「なんで自分の顔のポスターを貼らなきゃいけないんですか!(笑)」
柄本「映画『ラストサムライ』のときのポスター?」
池松「違う。『タクシードライバー』のイタリアのポスターをもらって貼っています」
星田「カッコイイやつだ!」
柄本「そういえば、僕は長嶋さんのポスターを貼っていたことがありました」
星田「長嶋茂雄さん?」
柄本「はい。サイン入りのポスターが実家にあったので、それを貼っていましたね。今はどこにいったかわかりませんけど(笑)」

――最後に第5話(5月4日OA)以降の見どころをお願いします。
池松「4話まで、僕らはトレンディ編って呼んでいたんですよ。5話からはサラリーマン編に突入し、いよいよ宮本の出番なのかなって思いますので、ぜひ見て欲しいです」
柄本「後半になるにつれ、田島はどんどん強くなっていって...」
池松「まぁ、傲慢なところがね」
柄本「そう、どんどん傲慢で図々しくなっていきますが、変わらない田島の力強さを見ていただけたらうれしいですね」
星田「これから宮本の熱にみんなが飲み込まれていきます。暴れ馬みたいに手綱がひききらへん感じになるんで...。うねっていた作品が、誰も乗りこなせないぐらいうねっていくので、ぜひ見てください」
第4話で甲田美沙子(華村あすか)との恋愛に終止符を打った宮本が、第5話以降、どう変わってどう成長を遂げていくのか...。今後も目の離せない展開が続くので「宮本から君へ」を、ぜひお見逃しなく!
2018年5月4日(金・祝) 深夜00:52~01:23
※放送時間変更の可能性あり
ドラマ25
『宮本から君へ』
第5話
甲田美沙子(華村あすか)との恋愛に終止符を打ち、会社に戻った宮本浩(池松壮亮)は、残業していた小田課長(星田英利)から自宅に招待される。宮本は事の顛末を打ち明け持論を語るが、宮本を想う小田はあえて厳しい指摘をする。美沙子のことを忘れられないでいた宮本は何かを変えたいと思い、一人暮らしを始める。それがきっかけで、父親(新井英樹)と飲みに行くことに...。一方、仕事では先輩の神保和夫(松山ケンイチ)から仕事を引き継ぐことになった...。
