「キミを壊してキミを手に入れる」爆破テロから始まる人格破壊バトル!:GIVER
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とある展望室。伏見廉也(吉村界人)はスマートフォンを操作し周囲を爆破。逃げ惑う客の中、"岡本"を探す伏見の前に、金で復讐を請け負う復讐代行者・義波(吉沢亮)が現れる。
「私は、岡本靖さんご本人の依頼でここに来ました。
依頼内容は、人生を台無しにされたことの対する復讐」
義波はターゲットである伏見を捕獲し、復讐を執行し終わったかに見えたが、なぜか爆発はとまらない。展望室に残されたのは、義波、拘束された伏見、バイト中だった松永(高橋努)、そして車いすの老人・志尾(田山涼成)。
アジトで様子を見ていた復讐代行組織の統率者・テイカー(森川葵)は確信する。伏見1人でこんな大がかりな騒ぎを起こせるわけがない。
「ずっと変だと思ってた...きっと他に共犯者がいる」

吉沢亮主演のドラマ24「GIVER 復讐の贈与者」(テレビ東京/毎週金曜 深夜0時12分~放送中)。日野草の同名ミステリー小説を、「孤高の遠吠」「全員死刑」などで注目を集める若手監督・小林勇貴がメイン監督を務めドラマ化。吉沢亮は生まれつき感情が欠落した美しくも残虐な復讐代行者・義波を、森川葵が復讐代行組織の統率者である謎の美少女・テイカーを演じ、復讐から生まれる人間模様を描く。
ここで、第1話で解決したはずの爆破テロに絡んだ復讐劇が展開される第8話「バビロン」をおさらい。
第8話「バビロン」
《今回の復讐代行》
【依頼者】岡本靖
【依頼内容】人生を台無しにされたことに対する復讐
展望室から脱出を試みる義波たちは、途中、若い女・アリサ(小倉優香)と、少年・タキト(住川龍珠)と遭遇。買い物中に爆発にあったというアリサらは義波らを爆破騒動の犯人だと疑うが、志尾はこの騒ぎに犯人がいると知るアリサを怪しむ。
そんな中、アリサは拳銃を取り出し発砲。なぜ拳銃を持っているのか!? アリサが伏見の共犯者なのか!? お互いに疑い合い、激しい言い争いを始める。

「みんな落ち着いて。お互い疑い合ってもきりがない。
こんな時は、これだ」
志尾が懐から取り出したのは......拳銃だった。

志尾が松永に拳銃を持たせると、松永は、アリサと同時に引き金を引き伏見を撃てるかどうか試そうと提案。伏見の共犯者でなければ、撃てるはずだと。
「正義のゲームの時間だ」
しかし、伏見の反撃にあい、松永は首を切られ崩れ落ちる。松永の拳銃を拾った伏見はアリサに発砲。そして義波に、岡本と話をさせろと要求する。
「岡本は俺に復讐できて何ていってる?すっきりした?ザマみろ?」
しかし、義波の口からは思いがけない言葉が。
「悲しい、と」
岡本が復讐を依頼したことを後悔していると知り、伏見は動揺する。
...と、突然、志尾が豹変。
「さっきまで悪者探しゲームが成功しそうで、すごく面白かったのに、ジャマしやがって!」
志尾はスマートフォンを操作して周囲を爆破する。共犯者は志尾だったのだ。
「ゲームの相手がこんなジジイとは思いもしなかったろう」
志尾は、ネットで見つけた伏見に、"バンク"を通じて岡本への復讐に使う武器などを貸し与えた。"バンク"とは、志尾が営む悪事のサポートをする会社。今回の騒動は、義波をおびき出すため志尾が仕組んだものだった。

「うれしいよ、義波くん。ようやく会えた」
志尾は、人の心を持たず完全な悪事を働くことができる義波を"バンク"に引き抜こうとする。
「バンクに入って悪の限りを尽くすんだ。私と一緒に、墓に入ろう(ハート)」
義波はあっさり拒否。しかし、志尾の作戦はこれだけではなかった。

「感動の再会です」
志尾の言葉に姿を表した女を見た義波は目を見開く。
「姉さん...」

義波の脳裏によみがえる、血まみれの床とナイフ、倒れた女性...。義波の姉は、3年前に死亡していた。
「冬矢」
女は義波に呼びかける。
「あなたは冬矢じゃない! あなたの名前は義波よ!」
テイカーはアジトから必死に叫ぶ。
テイカーと女の言葉に頭を抱え混乱する義波。

志尾は義波の姉に似た女の正体を明かす。伊庭果菜子(夏菜)といい、志尾の言うことなら何でも聞く奴隷だという。
志尾は、義波に拳銃を渡し、新たなゲームを提案。アリサを撃てというのだ。
「そこに人間が一匹いるよね?撃ってみようよ。撃てないとお姉さんが爆発します。
アタ~ックチャ~ンス!」
「人格破壊は洗脳の基本だ。私はキミを壊してキミを手に入れる」
志尾が仕掛けた狂気のゲームの結末は? 人格を破壊された義波はどうなる!?
この放送は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中です。

次回9月7日(金)放送の第9話は、良き父の秘められた過去にまつわる復讐劇。商店街で幼い息子を探す山崎邦夫(丸山智己)にかかってきた一本の電話...「瑛輔くんは誘拐しました」。その後目撃した不審な男を追うも、逆に山崎が車に無理矢理押し込まれてしまう。そして車中にいた義波(吉沢亮)から驚きの言葉を告げられる。「返してもらいましょうか...あなたが17年前に殺した遺体を」。山崎の過去に何が?依頼者は誰なのか!?

