優秀な人ほど要注意!一般企業でも芸能界並みのハニートラップが存在する?

セクハラ、パワハラ、マタハラ、パタハラ...etc、自分ではそんなつもりがないのに相手を傷つけてしまい、問題になるケースが多い昨今。なかなか息苦しく、生きづらい世の中だが、"もしも"の時に備え、対処法を学ぶことも賢く生きていくための知恵の一つ。さまざまなケースを踏まえながら、専門家によるわかりやすい解説を紹介していく。
もしもこんなハラスメントがあったら...
【CASE 7】社内の党閥争いでハニートラップの餌食に!?
これは、某大手の老舗チェーンスーパーで起きたハラスメント。
社内の"駆け込み寺"のような存在であったコンプライアンス室の室長が、役員秘書からセクハラで訴えられる事態に。すべては醜い党閥争いが発端で、今回の件も、ある役員が仕掛けたハニートラップだった。
しかし、夜という時間帯に、酒を飲む場で女性と二人きりで会った室長に隙があったことも事実。秘書からしなだれかかられた室長は、それを受け止めただけだったが、どんなに弁解しても、信用されにくいシチュエーションだった。
外部の弁護士から事情聴取を受けた際、室長は無実を訴えるが「証拠がない」という理由で一蹴され、窮地に立たされてしまう。結局、処分が決定するまで自宅謹慎。ピンチを切り抜ける決定的な材料が見つからないまま、ただただ時間が過ぎていく。
そんな中、役員会議では室長を自主退職させようという動きが...。多くの役員たちが、同じ考えを持っていた。調査を請け負っていた弁護士は、自主退職だと処分が重すぎるため、再就職先を斡旋するようアドバイス。完全に、室長は"クロ"という形で話が進んでしまう。
やがて室長は、会社を辞めることを決意。辞表を用意するも、裏で何か大きな力が働いたのか突然、役員秘書が訴えを取り下げた。
室長は、無事に無罪放免となったが、セクハラ問題の発端となった社内の党閥争いは継続中。社長を含め、誰もが疑心暗鬼になっていて、いつどんなハラスメントが起きても不思議ではない不穏な空気が漂っていた――。
※今回紹介した【CASE7】の事案は、テレビ東京開局55周年特別企画ドラマBiz「ハラスメントゲーム」(毎週月曜夜10時)第7話で放送されたものです。
第7話は、現在「ネットもテレ東」で配信中です(12月3日月曜 夜10時53分 配信終了)。
各方面でハラスメント問題が取り沙汰されて久しいが、大手企業であればあるほど、出世争いや派閥闘争によるハニートラップを仕掛けられることがあるという。「ハニートラップは芸能界だけのこと...」そんな甘い考えは、もはや危機管理が足りないと言えるのかもしれない。そこで昨今のハニートラップの実態、そして危機回避の方法を、ドラマBiz「ハラスメントゲーム」で監修を務める白井邦芳氏(ゼウス・コンサルティング株式会社代表)に聞いた!
女性社員と1対1で夜に会うこと自体が危険な行動
――今回のドラマで登場したように、会社内でハニートラップを仕掛けられるなどの事例は、実際にも存在するものなのでしょうか。
「これは決して大げさなことではなく、会社の役員の皆さんに多く見受けられる事例です。ごくごく一般的な会社でも、出世争いや党閥争いなどで十分起こり得る事例なので、最近は会社でも、このようなハラスメントから身を守るセミナーなどが普通に行なわれるようになりました」(白井氏 以下同)

――今回のケースのように、ふいに肩を抱くだけでもセクハラになってしまうのでしょうか?
「肩がぶつかるくらいならOKですが、"なぜ肩を抱いたのか?"説明できない場合は、訴えられたとき不利に働くと言えるかもしれません。ハニートラップに遭わないためには、まず"女性社員と1対1で夜に会うこと"自体が大変危険な行動であると認識しておきましょう」
――社内・社外であっても、極力女子社員と2人きりにならない...今の時代これが身を守るための基本なのでしょうか。
「そうですね。例え『相談があります』と言われて呼び出されても、待ち合わせ場所に1人で行ってはいけません。必ず信頼の置ける同僚や部下を帯同させること。大手の企業になればなるほど優秀な人が狙われて、ハニートラップで昇進の内示を取り消されてしまったり、人生を狂わされることにもなりかねません。さらなる防御策として、話し合いの時は、必ずレコーダーを回しておくことをオススメします」
ドラマのように、目撃者を巧に仕込み、グルになって仕掛けてくるケースもあるそう。カメラがないところを狙って陥れられることもあるという。部下の悩みに耳を傾け、人助けをしようとしただけなのに...後々そんな後悔をしないためにも、"女子社員とのツーショットがいかに危険であるかということ"をしっかりと肝に銘じておこう。
そして今晩放送する、テレビ東京開局55周年特別企画ドラマBiz「ハラスメントゲーム」第8話は...。なんとゲストに出川哲朗が登場!

辞表を提出した秋津渉(唐沢寿明)に対し脇田治夫(嶋政宏)は意外にも慰留させようとする。小松美那子(市川由衣)には買収ファンド会社で働いていた過去があり、スパイの可能性を睨んだ脇田は秋津に調査を依頼するが...。その頃、高村真琴(広瀬アリス)に世田谷店から連絡が。男性客がカスタマーハラスメントをしているという。そんな中、丸尾隆文(滝藤賢一)が突然音信不通に!本社では役員たちが困惑していた...。
「ハラスメントゲーム」のLINEスタンプが発売に!

テレビ東京開局55周年特別企画ドラマBiz「ハラスメントゲーム」(主演:唐沢寿明)のLINEスタンプが好評発売中! 唐沢や広瀬アリス、古川雄輝、市川由衣、滝藤賢一、石野真子、佐野史郎、高嶋政宏などレギュラーキャスト陣全員が登場し、唐沢演じる秋津の名言「クズ中のクズですね」をはじめ、「セクハラです!」「パワハラ?」「家庭内モラハラじゃない?」などハラスメントに立ち向かうセリフやドラマ内で登場した日常で使える言葉が多く採用されている。
■配信スタンプ 概要
『ハラスメントゲーム 』 LINEクリエイターズスタンプ
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【価格】 1セットあたり120円(税込)または50コイン
【1セット数】 24個
■LINE STORE(※iPhone/Android/PCでのみ閲覧が可能 )https://line.me/S/sticker/5324908
※スマートフォンでアクセスした場合はスタンプショップ
PCでアクセスした場合はLINE STOREへ自動的に遷移します。
(LINE STOREはLINEをインストールしているiPhone/Android端末で閲覧が可能)

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