• #
  • トップ
  • ドラマ
  • 「年齢を重ねても努力すれば必ず花が咲く...」松本まりかの"...

「年齢を重ねても努力すれば必ず花が咲く...」松本まりかの”あざと可愛い”はウソ? 実は感動するほどの努力家だった:死役所

ドラマ

テレ東

2019.11.12 【ドラマホリック!】死役所

shiyakusho_20191112_01.jpg
この世を去った死者たちが訪れる"シ役所"を舞台にしたドラマホリック!「死役所」(毎週水曜深夜0時12分~)。次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と対応するのが主演の松岡昌宏演じるシ役所の総合案内・シ村である。やがて明らかになっていく死の原因...。生きるとは? 死とは? 人間の普遍的なテーマを炙り出す極上のエンターテインメント作品だ。

そんなシ村を取り巻く職員たちも一筋縄ではいかない者たちばかり。そこで今回「テレ東プラス」では、自殺課に勤めるクールビューティー・ニシ川を演じる松本まりかにインタビュー(※前編はコチラ!)。最近では、出演作が途切れず、CMでも抜群の存在感を発揮している松本。そんな彼女の知られざる素顔に迫った!

いつどうなってしまうか分からないのがこの世界


──今回ドラマで演じているニシ川は、クールビューティーで笑わないキャラクターです。最近は、男性を惑わすセクシーな役が多かったと思いますが、普段の松本さんはどんな人なのでしょう?

「ニシ川とも違いますし、かといって"あざと可愛く(※ドラマ『ホリディラブ』('18年)で演じた役があざと可愛いと話題に)"もないですね(笑)。以前は周りの人から"素でしょ?"と言われたりしたので、自分でも"私ってあざとい人間なのかな?"と思うことがありました。THE・女のような役を演じることが多かったので、自分の中でもどこか納得してしまっていたというか...。だけど最近は、"いーや、全然違うんじゃない?"と思い直して...。私自身はあざとい自覚はなくて(笑)女っぽくもないと思うんだけどなぁ。ただ声が女の子っぽいから、そう見られちゃいがちですかね(笑)」

──それにしても、この美しさとスタイル...女優さんとしては当たり前なのかもしれませんが、維持するのは大変ですよね。

「いえいえ、全然美しくないですが(笑)、実はとても太りやすい体質なので、体型維持はとてもがんばっています。油断すると、すぐ顔が丸くなっちゃうんですよ(笑)。だからサラダをいっぱい食べたり...あとはとにかくお風呂ですね! 半身浴をしたり銭湯に行って水風呂に入ったり...」

──来年は、いよいよ女優デビュー20周年を迎えますね。

「そうですね。最近やっと楽しくなってきたという感じです」

──昔は楽しくなかったと?
「もちろん、お芝居をしているときは楽しく感じていました。でも、下積み時代が18年あったからこそ、今の自分を客観的に見られるのかもしれない。最近は、いろいろなところで話題にしていただけるようになりましたが、いつどうなってしまうか分からないのがこの世界。実力がなければ出続けていくことはできないでしょうし、みなさんにずっと興味を持っていただける女優にならなければいけないなと感じています。そういう存在であるためにはどうしたらいいか...それはもう、一つ一つ一生懸命打ち込んでいくしかないんですよね。自分が成長していくしかない。でも、それはとても楽しいこと。

今、私、第三次成長期を迎えている感じなんです(笑)。思春期を終えて、大人になって改めて、いろいろなことを吸収していることが実感できる。そうすると、自然と希望も出てくるんですよね。私はだいぶ遅咲きと言われることが多いのですが、後輩の女優さんたちから"まりかさんは夢です"と言ってもらえたことがとにかく嬉しくて...。年齢を重ねても、努力すれば必ず花が咲く、きっとチャンスが巡ってくる...いつまでも好きなことをあきらめないことが大事だと、今の私は断言できます」

──努力する大切さを知っているまりかさんだからこそ、今回のニシ川においても、役作りに余念がないのですね。

「そうかもしれません。原作ファンの皆さんの期待を裏切ってはいけないので、ニシ川は絶対に完璧じゃないと嫌でした。女優としてがんばれば出来ることなんだから、やった方がいいに決まっています。(役に寄せるにあたって)スタッフのみなさんに迷惑をかけるから...という理由で中途半端なニシ川を演じてしまい、視聴者の皆さんが残念に思うことのほうがよほど良くない。ファンの皆さんに喜んでもらえるための努力なら、した方がいいに決まっています。ニシ川に近づくのをあきらめないことが私の中では最重要事項なので」

shiyakusho_20191112_02.jpg
──これからやりたいことはありますか?

「今回のニシ川のように、私のイメージにない役を演じてみたいです。すごくゆるい女性だったり地味だったり...」

──なるほど...。やりたいことも仕事に関わることなんですね(笑)。

「今は、仕事以外興味がないですね(笑)。あとは旅ぐらいかな? 韓国、インド、ベトナムへ行ったり...。実はベトナムは、写真集の撮影で行きました」

──11月に発売された写真集「月刊松本まりか 汀」の撮影ですね。写真集が15年ぶりだったとは驚きです。

「これまで写真を撮られるのはあまり好きじゃなかったんですけど、ベトナムの撮影を通して、楽しさを知りました。何もない素の状態だけど、カメラマンさん、スタッフさんが私を肯定してくれたというか...。何も演じていないありのままの私を受け入れてくれた感じがして、それがすごく幸せでいろいろな表現が生まれたんです。自分がゼロ地点に戻れたような気がしました」

──それは楽しみですね。ちなみに旅は1人でも行かれるんですか?

「インドも韓国も基本一人旅でした。だから一人でご飯に行くのも平気。誰かと行っても、たいていは信頼のおける仕事仲間ですし、話すことも人生論か仕事の話ばかり...。女子っぽいことってまるでしていないかも(笑)」

──それだけ今は仕事が楽しいってことですよね。

「女優人生に劇的変化が起こって新たなスタートをしてから、まだ1年ちょっと。18年近い下積みはありますが、今は新人女優のつもりです。だからこそ、いろいろな役をやるために、自分でいっぱい勉強しなくちゃいけないし、仕事以外のことに目移りする余裕はまだないですね」

ふわっとした笑顔とチャーミングな声はイメージ通りだが、その裏には熱い女優魂と並々ならぬ芯の強さが存在する。「18年の下積みがあったからこそ、今の自分を客観視できる」という言葉が印象的。持って生まれた美貌に加え、計り知れない努力の人でもあった松本まりか。彼女の快進撃はまだまだ止まることはない。
(撮影・取材・文/今泉)

【松本まりか プロフィール】
1984年生まれ。B型。2000年、ドラマ『六番目の小夜子』(NHK)で女優デビュー。2018年、ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日)で注目される。SoftBankのCM・白戸家「お父さんスマホデビューする」篇にも出演。15年ぶりとなる写真集「月刊 松本まりか 汀」(小学館)が発売される。


そして11月13日深夜0時12分放送! ドラマホリック!「死役所」。第5話の内容は...。

shiyakusho_20191112_03.jpg
「お姉さんのことも後悔してないの?殺人犯の弟、持っちゃったんだよ」ミチル(黒島結菜)が放った言葉に動揺したハヤシ(清原翔)は、初めて"反省したい"と思う。そんなハヤシにシ村(松岡昌宏)は「振り返ることから始めてみては」と言い、ハヤシは殺人を犯した経緯を打ち明ける。始まりは高校2年。祖父・清三(伊藤洋三郎)に剣道を習っていたハヤシは、父・雄作(草野康太)と3年も口を聞いていないほどの不仲。そんな折、清三が病気で死ぬ。清三の葬式後、父が吐き捨てた言葉は、ハヤシの"出生の秘密"だった...。姉の理花(土居志央梨)は全てを知った上で寄り添ってくれたが、ハヤシは大きな傷を負うことになる。さらに、幼馴染のまりあ(岡野真也)が同級生らからイジメられていることを知り...。人生の歯車が狂い出したハヤシの壮絶な人生とは...!?

20550

関連タグ

一緒に読まれています!

この記事を共有する

番組情報INFORMATION

【ドラマホリック!】死役所

【ドラマホリック!】死役所

「お客様は仏様です」誰もが一度は想像する「死後の世界」… 待つのは天国?地獄?あるいは― あずみきし原作、電子書籍含めて累計300万部を超える超人気漫画をドラマ化!

放送日時:テレビ東京系列 毎週水曜日 深夜0時12分~0時52分

出演者

【出演】松岡昌宏 黒島結菜 清原翔 / 余 貴美子 / 松本まりか でんでん 

人気の記事POPULAR ARTICLE

    カテゴリ一覧