香取慎吾、主演ドラマのポスター撮影に密着! ハプニングも機転で回避:アノニマス
アノニマス――日本語で"匿名"を意味する言葉。
匿名でのネットへの悪質な書き込みにより、他人の名誉や尊厳を傷つけ、命まで奪ってしまうことも......。
SNSでの誹謗中傷をテーマにした新感覚クライムサスペンスドラマ「アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~」(毎週月曜夜10時放送)が、2021年1月25日(月)よりスタート! 社会問題となっている、指ひとつでのキーボードによる書き込みが引き起こす"指殺人"(ゆびさつじん)を捜査し、顔の見えない犯罪者=アノニマスと闘う人々を描きます。
「テレ東プラス」では、主演・香取慎吾さんの番組ポスターなどのキービジュアル撮影に密着してきました。
11月末の某日、テレビ東京にて。香取さんは、役衣装のグレーのスーツ&黒いタートルネックで登場。ポスターのイメージについての説明を受け、静かにうなずきながら確認します。
香取さん演じる主人公・万丞 渉(ばんじょう・わたる)は、SNSトラブル専門の「警視庁指殺人対策室」、通称"指対"(ゆびたい)の捜査官。元捜査一課で鋭い洞察力を発揮していたが、ある事件をきっかけに第一線から外され、この部署に異動してきた、という役どころ。
相棒の碓氷咲良(関水渚)、"特定"が得意な鬼女・菅沼凛々子(MEGUMI)、デジタル担当の四宮純一(清水尋也)、室長の越谷真二郎(勝村政信)というクセモノばかりの指対メンバーとともに、事件を追います。
顔の見えない犯罪者に迫るかのように、身を乗り出したスタイルでの撮影。
真実を見抜く、鋭い表情。
ところが、香取さんは背が高いため、用意されたテーブルに腕をつくと、想定していたものとは違うアングルに。
そこでイスに座って撮影することになるものの、今度は迫力が出ない。
撮影隊が、もう少し高いテーブルを探そうとあたふたする中......
ふと、香取さんの目にとまったものが。
香取さんが「手はどこまで写るんですか?」と確認すると、手元は写らないとのこと。じゃあ、手元に高さを出せばいいということで......
その場にあった撮影機材が入っていた段ボールを使うことに。
さらに、スタジオから借りてきた箱馬に変えたところジャストサイズ! この状態で撮影となりました。
"指殺人"を象徴するスマホ画面を触るポーズも撮影。
アクリル板を使って、スマホを操作する"指"だけの撮影も。顔は写らないということで......
カメラに向かってこんな表情を。取材陣にもサービス精神いっぱいの香取さんでした。
思わぬハプニングはあったものの、香取さんの機転のおかげで入室から約10分ほどで撮影終了。
こうして撮影したドラマポスタービジュアルがこちら!
香取さんを中心に指対のメンバーらキャスト陣が集結したポスターとなりました。 1月16日(土)から、日比谷駅に掲出されます。
「アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~」は、いよいよ2021年1月25日(月)夜10時スタート!
初回放送に先立ち1月21日( 木)〜1月22日(金)に開催する本作のオンライン試写会に放送スタート日にちなんで125名様をご招待します。詳細&ご応募はこちら!