友人の裏切り...夫の同僚が逆恨み!刃物で刺されたのは誰なのか!「にぶんのいち夫婦」最終話をプレイバック!
【3行まとめ】
・ドラマParavi「にぶんのいち夫婦」最終話の内容をプレイバック!
・全てがさやかの嘘だと分かり、和真への浮気疑惑も晴れることに。しかし、文は和真に「離婚しよう」と告げる。
・そんな中、予想外の出来事が2人を襲う...最後に導き出した"夫婦"の形とは?
「最終回で、和真の魅力がV字回復!」「最終回良かった...手紙のシーンで涙が出た。ドロドロの不倫ドラマかと思ってたけど、実はすごい純愛ドラマだった」などSNSで話題。7月28日に最終回を迎えたドラマParavi「にぶんのいち夫婦」。
「テレ東プラス」では、最終話「にぶんのいち夫婦」の内容をプレイバックする!
【動画】夫がもう1つの家庭を持っていた!?離婚だけでは終われない…痛快無比なサレ妻のリベンジが今始まる!
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文(比嘉愛未)は、樋口(※樋の字は旧字体 坂東龍汰)から、本当の浮気相手はさやか(黒川智花)だと告げられ、さやかと和真がキスしている現場を目撃してしまう。だがその後、2人に体の関係はなく、すべてはさやかの陰謀だったということが発覚。それでも文は、和真に「離婚しよう」と告げるのだった。
キッチンで手際よく朝食を作っている文。ドアが開く音がすると、手を止めて笑顔を向ける。
「おはよう、和真」
「文ちゃん...」
しかし現実のキッチンには、文の姿はない...。パジャマ姿で呆然と立ち尽くす和真。テーブルの上には、ポツンと結婚指輪が置かれている。
「なんでこんなことに...全部さやかさんの嘘だったのに」
指輪を手に取り、そう呟く和真。それではなぜ、自分は文に嘘をつき続けたのか...。身に覚えがないなら、最初から全部正直に話しておけばよかった。それなのに、「会ってくれなきゃ文にバラすから」というさやかの言葉に翻弄され、嘘を重ねてしまった。文を守るには嘘をつき続けるしかない...そう思っていたが、それは全部自分を守るため。そんなずるさに気づいたからこそ、文は出て行ったのだ...。
和真が出勤すると、そこに高梨(小久保寿人)の姿はない。何日も無断欠勤しており、連絡もつかないらしい。上司に「何か知ってることはないか」と聞かれ、「いえ...」と答えるしかない和真だったが、通りかかった公園に高梨の姿が! ボサボサ頭で虚な目をしながら、昼間から酒を煽っているのだった。
「お前、何やってるんだよ」
「ちょうど良かった。酒買ってきてくれよ」
「......」
和真が新しい酒を買ってくると、自分も飲むように勧められる。「まだ仕事があるから」と断るが
「今さら真面目ぶるのか? 嫁の親友と不倫するような奴がよぉ!!」
住宅街に向かって、大声で叫ぶ高梨。和真は慌てて止めながら「あれは全部さやかさんの狂言だから」と諭すが、高梨は「俺にはどーでもいいことだけど」と冷めた目で酒を飲み続ける。
「いったい何があったんだよ」
「...嫁に、さとみとの不倫がバレた」
和真が文に贈った時計と同じものをさとみにプレゼントし、「K_with_S」というアカウントでさとみのInstagramにコメントを残していた高梨。
「あの時計、やっぱりお前があげたものだったのか」
「ああ。嫁は子どもを連れて家を出て行ったよ」
「!」
「ふざけやがって...俺が必死に働いて食わせてきたのに! たかが不倫くらいで俺を捨てやがってよ。ふざけんじゃねぇよ、俺が何したっていうんだよ!」
妻からは「子どもにも一生会わせない」と言われ、「あんなのただの浮気で、本気なわけない」と泣く高梨。自分も同じではないのか? どこかで文に捨てられることはないと思っていたのではないか...和真は酔い潰れた高梨を残し、その場を去る。
「中山さん、昨日でここを辞めましたよ」
文が働くコールセンターにやってきた和真だったが、樋口にそう告げられると、呆然としながら踵を返す。そんな和真をオフィスの窓越しに見ていた文は、嘘をついてくれた樋口に礼を言う。
「なんかごめんね、変なこと頼んじゃって」
「あの...」
樋口が何か言いかけた時、社員の西原(小柳心)が文を呼ぶ。休憩所に移動すると、持ちかけられたのは社員登用の話だった。「答えは急がないから、考えてみてくれる?」と西原。
「で、どうするんですか?」
仕事を終え、喫茶店に来た文と樋口。「引き受けようかな」と答える文の指に、結婚指輪がないことに気づく。
「責任も増えるけど、社員になれば任せてもらえることも増えるし。今よりやりがいを感じられると思うの。それに自立することもできるし」
「...じゃあ、もう離婚する覚悟はできたってことですね」
「......」
「すみません、そんな簡単なことじゃないですよね。大丈夫です。俺、文さんが心の整理つけられるまで待ってますから」
母・雅恵(佐藤直子)が一人暮らししているアパートに身を寄せた文。父の浮気を何年経っても許すことができず、離婚した母。あの時、母の味方をしてあげられるのは自分だけだったのに、責めてしまった。しかし、信頼関係がなくなれば夫婦は他人...今回のことで身を持って実感した。
「私は和真と本当の夫婦になれなかったよ...」
文は泣きながら母に告白する。
◆
「大きくなったねー!」
いつもの女子会が開かれ、妊娠している優香(瀬戸さおり)のお腹をさする文。優香によると、モラハラをしていた夫・佳樹(佐野泰臣)もメロメロで、仕事終わりに毎日ベビー服を買ってくるという。「あの人が?」と驚く文に、「子どもに嫌われないためには、いいパパにならなきゃいけないからね。もうあんたを苦しめるようなことはできないよ」と香住(秋元才加)。
「本当に2人のおかげだよ。あのままだったら私、この子と一緒に死ぬしかないって思ってた」
優香をモラハラから救ったのは、香住と文だった。涙を滲ませながら「そんな物騒なワード、胎教に良くない!」とおどけ、お茶の準備をする香住。しかし、つい皿を4枚並べてしまったことに気づき、手を止める。いつも4人で集まっていた女子会...そこにさやかの姿はない。
女子会が終わり文が1人で歩いていると、高校時代の部活帰りにみんなで来ていた公園にたどりつく。さやかと仲良くはしゃいでいた思い出がよみがえり、そのまま公園内に足を進めると、さやかが1人、ブランコに座っていた。
「...痩せたね。ごはん、ちゃんと食べないとダメだよ」
隣のブランコに座る文。さやかは視線を落としながら、「私はずっと文が羨ましくて仕方なかったよ」と言う。
「だって文は、自分の気持ちに真っ直ぐで正直で。ひねくれ者の私と違って、みんなに愛されて。私は...文になりたかった。文の持ってるものは何でも欲しかった。最低の友だちだよね...」
「あの時、カラオケボックスで彼とキスしてたのはさやかかもしれないって気づいてたよ」
「......!」
高校生の頃、彼氏と他の女がキスしているのを目撃した文。相手はさやかではないかと気づいていたが、理由も言わずに別れることしかできなかった。
「じゃあ、なんであの時言わなかったの?」
さやかがそんなことするはずないと思いたかった。見たことを言ってしまったら、もう友だちじゃいられなくなるとも...。しかし、本当に友だちでいたいなら見て見ぬふりではダメだったのだ。あの時、さやかを責めてとことん喧嘩しておけば...ちゃんと向き合って言いたいことを言っておけば、今さらこんなことにならなかったかもしれない。
「さやかと向き合うことから逃げた。臆病者だった。ごめん、さやか」
「なんでよ...なんで文が謝るの? なんでよ...」
そう言いながら、さやかは涙を流すのだった。帰宅した文は、和真に電話をかけようとする。しかし目を見て話さなければと思い直し、家を出る支度をする。すると、樋口から着信が。
『今、何してますか? 良かったら軽くメシでも』
「ごめん、今日はちょっとこれから...」
通話しながら玄関を開けると、ドアの前に高梨が立っていた。「やっぱいい女だよなぁ」とニヤつきながら、土足のまま家に入ってくる。驚きと恐怖のあまり、スマホを床に落とす文。
「今度こそ俺と付き合えよ。俺ん家、めちゃくちゃになったんだよ。お前らのとこだけ何もなかったフリして元通りになるつもりか? 責任取れって言ってんだよ!」
高梨はただならぬ雰囲気で怒鳴りつけ、上半身裸になって文に襲いかかる。電話越しに文の悲鳴を聞いた樋口が、『文さん!?』と呼びかける。
「やめて!」
力を振り絞り、高梨を突き飛ばす。床に転がった高梨が立ち上がると、その視線の先にはキッチンにある包丁が。手当たり次第に物を投げつけて抵抗するが、包丁を握りしめた高梨が文に向かって走ってくる...!
(ドスッ!)
刃物が突き刺さる鈍い音がするが、刺されたのは文ではなかった。いつの間にか部屋の中にいた和真が、文を庇うように覆い被さり、背中で包丁を受け止めたのだ。
「お前...」
「文ちゃん...大丈夫?」
冷や汗を流しながら文に微笑みかける和真。しかしすぐに意識を失い、床に倒れる。
「いやあぁあ!」
和真の服にじわじわと血が広がり、泣き叫ぶ文。
◆
「文さん! 旦那さんは...?」
病院に運ばれた和真。手術室の外で文が呆然と座っていると、そこに樋口が駆けつける。
「大丈夫です。絶対大丈夫ですから」
何も答えることができない文にそう言い聞かせながら隣に座る。ふと見ると、文の手が震えていた。
「手...貸してもらってもいい?」
「はい」
文は樋口の腕を命綱のように必死に握り締め、泣きじゃくる。手術が終わり、病室に移った和真。意識はなく、文は祈るように和真の手を握る。樋口はその様子を、病室の外からそっと見つめるのだった。
朝になり、和真に呼びかけられたような気がして目を覚ました文。
「和真!」
しかし、和真の意識はまだ戻っていなかった。落胆しながら病室のテーブルに目をやると、売店で買ってきた朝食が置かれている。
病院近くの道を、ひとり歩く樋口。腕には文が握り締めてきた感触がまだ残っていて、フッと微笑む。
「樋口くん!」
すると後ろから自分を呼ぶ声がして、振り返る。病室から走ってきた文が、息を整えながら樋口に礼を言う。
「ありがとう、一緒にいてくれて。私、本当に心強かった」
「...俺、文さんのことが好きです。けど...」
樋口は文に何を伝えるのか...そして、文と和真の運命は!?
2024年7月8日(月)夜11時6分からは、ドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」がスタート!
第1話あらすじ
「夫がもう1つの家庭を持っていた!?」純愛を貫いて結婚した如月みのり(松本まりか)と如月勇大(竹財輝之助)。子供にも恵まれ誰が見ても幸せな家族のはずだった。最近の勇大の振る舞いに違和感を覚え、みのりは勇大の後をつける。みのりの目に飛び込んできたのは、不倫相手の三宅理子(野波麻帆)とその息子・三宅渉(野村康太)と共に仲睦まじく歩く勇大の姿。離婚だけでは終われない。痛快無比なサレ妻のリベンジが今始まる!

