竜星涼が”試練を乗り越えるために、日々心がけていること”:ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」

8月14日(土)夜11時25分からは、ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」がスタート! 「家、ついて行ってイイですか?」で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化。終電を逃した人などにディレクターが「タクシー代をお支払いするので、家、ついて行ってイイですか?」とお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビュー。取材から浮き彫りになる波乱の人生や人間ドラマに胸が熱くなること必至! テレビ東京の看板ともいえる大人気バラエティーを連ドラ化した話題作だ。

ドラマで番組ディレクター・玉岡直人役を演じるのは、俳優として活動する傍ら、パリ・コレクションにも出演するなどワールドワイドに活躍している竜星涼。テレビ東京のドラマは2016年7月放送「こえ恋」出演以来、今回が初主演となる。

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「テレ東プラス」は、主演を務める竜星を直撃! ドラマへの思いを語ってもらった。

現場では、本家に近い"生っぽさ"みたいなものが出ていたのではないかと思います


――まずは、オファーがあったときの感想からお願いいたします。

「以前、『家、ついて行ってイイですか?』にゲスト出演させていただいたこともあり、バラエティーで発信したものがドラマになるというのはすごく面白いなと思いました。ドラマチックな内容の回が多いので、いつこういう形になってもおかしくないなと。驚きとワクワクした気持ちでいっぱいになりました」

――ドラマでも、本家のディレクターが協力している部分があると伺いました。

「そうですね。実際にディレクターさんの仕草やカメラの持ち方、ズームインの仕方を間近で見せていただき、教えてもらいました。役作りの上では欠かせない要素のひとつでしたが、カメラって本当に重い! 重いからこそ、手首の負担を少しでも軽減するためにはどうすればいいか...自然と体が楽な持ち方をするようになるんですよね。あと、話を聞けば聞くほど、ディレクターさんの苦労がひしひしと伝わってきました。OAされるまで、たくさんの人たちがどれだけ頑張っているのかを知り、"本当にスゴイことをしているんだな"と感じました」

――志田未来さん、馬場ふみかさん、研ナオコさん、川島海荷さん、剛力彩芽さん、坪倉由幸さん、鈴木杏さんと、毎回豪華ゲストが出演しますが、印象に残っている共演エピソードがあれば教えてください。

「毎回ゲストの皆さんとお芝居が出来ることにワクワクしました。普通の撮影だと、テストをして本番となりますが、今回はリアルさを出すために、あまり芝居をかためず、流れの中で"じゃあ、回していきますね"という撮り方。これにはゲストのみなさんも、びっくりしていましたね(笑)。特に印象に残っているのは研ナオコさん(第3話ゲスト)です。臨機応変にアドリブでポンとセリフが出てくる研さんの瞬発力はさすがだなと思いました。ゲストの皆さんとお芝居をしていると、自分でもびっくりするような返しも出てきたりして...。現場では、本家に近い"生っぽさ"みたいなものが出ていたのではないかと思います」

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――もしも竜星さんが、「家、ついて行ってイイですか?」とディレクターに聞かれたらどうしますか?

「俳優になる前の僕なら、きっと、テレビに出られる喜びみたいなものを感じて、"いいですよ"とノリで言っちゃうかもしれませんね。でも、俳優をやっている今の僕だったら、家には入れません。秘密主義なので(笑)。昭和を代表する役者の大先輩方に憧れているので、私生活があまり見えない役者でいたいなという気持ちがあります」

――そんな竜星さんにとって"家"とは、どんな場所ですか?

「自分らしさが出せる場所だと思います。見せたくない部分や見せたい部分...いろいろな自分の感情が存在する場所、それが自分の家だと思います」

――ドラマも本家も、山あり谷ありの人生を背負った魅力あふれる人々が登場します。竜星さんは、「山あり谷ありだな」と感じた経験はありますか?

「素晴らしい作品に出演して、自分が思った通りの評価をいただけるときもあれば、そうでないときもあり、そういうときは"山あり谷ありだな"と感じますね。役を演じる上で"つらい"と思うときもありますが、結果それがまたいいお仕事に繋がる場合もあるので、役者という職業は、つくづく"山あり谷ありだな"と思って、日々精進しています」

――試練を乗り越えるために、竜星さんが心がけていることは?

「どんなにつらくても、"これがターニングポイントになるんだ!"と前向きにとらえるようにしています。例えば、つらいときに逃げたり妥協してしまうと、その後もずっと後悔だけが残るじゃないですか。そのつらさにしっかりと向き合っておくと、後々"あのとき頑張ってやっておいて良かった!"と思える。なので、常に前向きに、何でもやり抜く精神を持とうと心がけています」

――今回ディレクター役を演じますが、もしも竜星さんがディレクターとして番組を企画するとしたら、どんなジャンルに挑戦したいですか?

「今回、現場でゲストの方にお話を聞く時間がありましたが、みなさん"インタビュアーに向いてるね"とおっしゃってくださったんです。ひょっとしたら、僕が役者目線で役者のみなさんにいろいろなことをインタビューする番組なら、できるのではないかと...」

――ドラマでの竜星さんのディレクターぶりを楽しみにしていますが、最後に読者へのメッセージをお願いします!

「とにかくドラマチックな人生が詰まっています。そして、ステキな番組作りを探求するスタッフの皆さんのプロ根性なども感じていただけると思います。いろいろな想いを受け取ることができる作品なので、ぜひ楽しんでください」

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(取材・文/今泉)

【竜星涼 プロフィール】
1993年3月24日生まれ。東京都出身。2010年に、ドラマ「素直になれなくて」で俳優デビュー。その後、特撮ドラマ「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013~2014)で主演を務めた。ドラマ「ライオンのおやつ」にも出演中。

8月14日(土)夜11時25分からは、ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」第1話を放送!

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「家、ついて行ってイイですか」のディレクター玉岡直人(竜星涼)は、取材させてくれる人を見つけるべくいつものように夜の繁華街へ...。担当回がオンエアされたのはこの1年で1度だけということで必死に声をかけるが、なかなか捕まらない。「明日、辞表を出す!」と心に誓ったその時、遅くまで一人カラオケを楽しんでいたという湊久美子(志田未来)が、インタビューを受けてくれることに。「タクシー代をお支払いしますので、家、ついていってイイですか?」――同棲相手の柴田佳則(岡田龍太郎)にOKをもらった久美子は、そんな直人の交渉に応じる。
タクシーでの移動中、久美子は1年前に柴田が不慮の事故で記憶喪失になったことを明かす。目が覚めたら付き合う前の友達関係の状態に戻っていて、今もまだ全ては思い出せないでいるという。家での取材が始まると、カメラの前で当時のことを語り出す2人。その話はドラマティックに展開していき、恋人として過ごした記憶だけがないとわかってショックを受けた久美子の胸中や、別れの決意、それでも2人が一緒に暮らす理由が明らかになっていく...。

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