結婚式当日、脱落した候補者たちが再集結し、恐るべき事件が!一体、誰が哲也を殺したのか?「女の戦争~バチェラー殺人事件~」最終話をプレイバック!
【3行まとめ】
・サタドラ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」最終話をプレイバック!
・最後に残ったのは若菜と麗奈。明らかになる衝撃の過去に哲也の心が揺れ動く
・結婚式当日、脱落した候補者たちが再集結し、恐るべき事件が! 一体、誰が哲也を殺したのか?
「最後結構ゾッとした。悲しい結末だね...でもおもしろかった!」「ずっと笑えるシーン満載だったのにあの終わり方...好きだわ」と、最終話もSNSで話題をさらったサタドラ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」。
「テレ東プラス」では、最終話「花嫁の座は誰に!?幸せの結婚式当日に御曹司を殺したのは誰!?恐るべき結末に慟哭の涙」の内容をプレイバックする!
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鳴戸ホテルグループの新社長・鳴戸哲也(古川雄大)が、挙式直前に血を流して死んでいるのが発見された。資産3,000億、巨大ホテルグループの御曹司である彼は、花嫁を探すために人気リアリティーショー「ゲット・ザ・バチェラー」に出演。その指には、高そうな婚約指輪が輝いていた...。
「ゲット・ザ・バチェラー」に参加した若菜(葵わかな)、麗奈(トリンドル玲奈)、りお(寺本莉緒)、一香(尾碕真花)、理恵(北原里英)、利子(成海璃子)、星(真飛聖)は1週間ホテルに滞在し、哲也はデートイベントごとに一名の脱落者を選ぶ。
最終日となる7日目に運命の決断をすることになるが、残るは若菜と麗奈になったところで、哲也の父・英一郎(羽場裕一)が登場。英一郎は「麗奈を選べ」と強要するが、哲也は納得できずにいた。そんな中、若菜はかつて英一郎によって父親が自殺し、復讐のために番組に応募したことを哲也に告白する。
「英一郎さんのことは許せません。でも、哲也さんのことは...私は哲也さんのことを...。どうしたらいいですか?」
複雑な思いに、若菜の瞳から涙がこぼれる。
「父がしたことは許されることじゃない。僕が必ず鳴戸グループを変えます」
若菜の涙をそっと拭い、去って行った哲也。部屋で一人きりになり、若菜は哲也が触れた頬に触れる。
翌朝。哲也がプールで泳いでいると、AD楓(喜多乃愛)が困った様子でやって来る。聞くと、最後の発表なのにも関わらず、麗奈の姿が見当たらないという。哲也は着替えて外に出ると、ハッとして走り出す。麗奈の居場所に心当たりがあったのだ。
敷地内の遊園地にやって来た哲也。そこに、写真を眺めながら泣いている麗奈の姿があった。手にしていたのは、若き日の哲也とある女性のツーショット写真。
「やっぱりここにいた」
哲也が話しかけると、持っていた写真を隠す麗奈。
「ごめんなさい。今日が最後の日だと思ったら、怖くて...」
「...香里?」
「!!」
「君だったのか...」
「何の話ですか? すみません、戻ります」
麗奈はその場から去ろうとするが、哲也が引き止める。
「どうして...」
「いつから? 初めから?」
「あそこでキスした時。まさかとは思ったけど、まさかだった」
数日前、この遊園地でデートした際、麗奈から突然キスされた哲也。顔は違うものの、麗奈が昔付き合っていた恋人だと気がついたという。
「忘れられなかった。哲也がNYに行くことになって、私も就職活動とかで忙しくて別れたけど...。あの後、何やっても全然ダメで。新しい人と付き合ったりしても、笑い方まで哲也と一緒じゃなきゃ許せなくて。気がついたら哲也のこと考えてた...」
「......」
「ごめんね。あなたは向こうでいろんな経験してたのに、私はずっと同じところにいたの。結婚したいくらい好きな人がいたって聞いて本気で凹んだ。私とは思わなかったのにって」
「あの頃はまだ、学生だったから...」
「...ありがとう。そういうところ変わらないね。優しいけど核心ついてくれない感じ。生殺しにする感じ。でも、そんなところも好き。私にはあなたが必要。だから今までの自分を全部捨てて、生まれ変わってもう一度会いたかった。そうまでしないと、会ってくれないって思った。また好きになってもらえないって思った」
「......」
「私は、あなたのためなら何でもする。できる」
麗奈の気持ちを真正面から受け、思わず視線をはずす哲也。ふと、足元に写真が落ちていることに気づいて拾う。それは大学時代の2人の写真だった。
「大好き」
涙を流しながら微笑む麗奈。すると、2人を見つけた楓が走ってきて「スタイリストさんめっちゃ待ってるんで、いいすか? 収録終わったら好き勝手していただいて大丈夫なんで」と言い残して去って行く。「好き勝手」という言葉に、思わず顔を見合わせて笑う哲也と麗奈だった。
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いよいよ最終回の収録がスタートした。ケリー豊田(松大航也)の進行で、ドレスアップした若菜と麗奈が哲也と対峙する。
その様子を、少し離れたところから見ている英一郎。
「哲也さん、お気持ちはお決まりですか?」
「はい」
哲也は指輪が入った箱を手にし、2人の前にゆっくりと歩みを進める。そして立ち止まったのは...。
「麗奈さん」
「はい」
哲也は麗奈の前で足を止めた。無言で目を伏せる若菜。英一郎は、自分の思惑通りと言わんばかりに笑みを浮かべる。
「過去がどうだったとかは関係なく、今のあなたは素敵だと思う」
「また...。やめて、優しい言葉なんていらない」
悲しそうな微笑みを浮かべ、そう答える麗奈。哲也は小さく「ごめん」と謝り、「僕が一緒に人生を歩きたいと思ったのは、若菜さんなんだ」と告げる。驚いた英一郎が立ち上がり、「どういうつもりだ」と詰め寄る。すると哲也が「これは僕の人生です!」と声を荒げて制する。
「若菜さん。僕はあなたと未来を一緒に見たいと思いました。受け取ってくれますか?」
哲也が若菜の前に立って指輪を差し出すと、若菜の瞳から一筋の涙が流れる。
「最初はあなたのことさえ憎んでいました。でも、あなたは...よく笑って、胸を痛めて、よく私を見てくれた」
指輪を受け取り、笑顔を見せる若菜。ケリーが「congratulation!」と拍手すると、哲也の手で若菜の薬指に指輪がはめられる。悲痛な顔で涙を流す麗奈。
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収録が終わり、湖のほとりに移動した哲也と英一郎。
「なぜあいつを選んだ? もう1人の方を選べと言ったはずだ! 私の言うことに従わないとはどういうことだ」
「...彼女が誰だか知ってたんですね。だから彼女を遠ざけようとした」
気まずそうな顔で、その場を去ろうとする英一郎。しかし哲也がそれを止め、「あなたは若菜さんの大切な人を奪った。それだけじゃない、あなたはあらゆるものを切り捨て、傷つけて今の場所までたどり着いた」と続ける。
「それで稼いだ金で、お前は今まで生きて来られたんだ! 欲しいもの全てを与えられておいて、今さら何を言う」
「僕が本当に欲しかったのは...あなたとの思い出です。若菜さんと彼女のお父さんとの思い出は、美しいものでした。それが...僕とあなたにはありません」
「そんなものが何になる! 私の稼いだ金でお前は好きなものが買え、好きなものが食えてきたんだろう。お前は雑草で煎れたお茶が飲めるのか!」
父親が自殺してから貧しくなり、雑草で煎れたお茶を飲んだこともあると告白した若菜。哲也は「若菜さんとなら飲めます」と答える。
さらに母親が死ぬ前、英一郎の名前を呼び続けていたことを告げると、戸惑う英一郎。母親が欲しかったのは最先端の治療ではなく、英一郎がそばにいてくれることだった。それは、母親が英一郎を愛していたから...。若菜はそんな単純なことを思い出させてくれた。だからこそ、哲也は若菜を選んだのだ。
「僕は誰かを傷つけてまで幸せになろうとは思わない。僕はあなたとは違う! 鳴戸グループ新社長就任は辞退します」
「継がないと言うのか!」
「僕が鳴戸グループを変えようと思ったこともありました。でもその前に、僕はそばにいる大切な人を幸せにしたいと思ったんです」
「お前...生意気な! そんなきれいごとで生きていけると思ってるのか? 現実は甘くない」
「分かっています。でも、きれいごとが現実を打ち負かすことがあっても良いと思います」
英一郎は頭を抱えるが、しばらく考えた後...
「やってみろ。その強気な目がいつまで持つか、楽しみにしててやる。辞退は認めん。お前が新社長だ。鳴戸を変えてみせろ!」
「父さん...!」
哲也の肩を叩く英一郎。そこへ若菜がやって来る。父親の死後、母親も病気で亡くした若菜は、病床で母親に「一緒に幸せになりたい人を探すのも大事だけど、『この人となら不幸になっても良い』と思える人を選びなさい」そう言われたという。
「哲也さんとなら、私は...」
「必ず幸せにする」
笑顔で抱き合う若菜と哲也。英一郎はそんな2人を見ると、フッと笑って去って行った。
その頃、麗奈は呆然とした表情で自室に戻っていた。ベッドの上には大学の頃のツーショット写真が無造作に置かれ、しばしそれを見つめる。するとバッグの中からナイフを取り出し、写真の中の哲也に何度も振り下ろすのだった!
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3ヵ月後、哲也と若菜の結婚式が開かれる。式に招かれてパーティールームに現れたのは、利子と星。お互い笑顔で嫌味を言い合うが、そこに腕を組んだケリーと楓がやってくる。意外なカップルが誕生していたことに、「え、そこ?」と驚く2人。
新婦控室には、ウエディングドレスに身を包んだ若菜とタキシード姿の哲也が。しばし見つめ合う2人。
「綺麗だ」
「ありがとう」
「父さんもこの日が来たことを喜んでる。若菜のおかげで父さんも変わった」
「違う、哲也さんが変えたの」
「ううん。若菜がいなかったら、僕も父さんもきっと間違った道にいってた。若菜に出会えて良かった」
「......ありがとう」
「それじゃ、また後で」
新婦控室を出て、1人で歩く哲也。その後ろ姿を見つめる何者かの目線...それは麗奈だった。はたして、哲也を殺したのは誰なのか! 衝撃の真相が明らかになる!
8月14日(土)夜11時25分からは、ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」がスタート!
「家、ついて行ってイイですか」のディレクター玉岡直人(竜星涼)は、取材させてくれる人を見つけるべくいつものように夜の繁華街へ...。担当回がオンエアされたのはこの1年で1度だけということで必死に声をかけるが、なかなか捕まらない。「明日、辞表を出す!」と心に誓ったその時、遅くまで一人カラオケを楽しんでいたという湊久美子(志田未来)が、インタビューを受けてくれることに。「タクシー代をお支払いしますので、家、ついていってイイですか?」――同棲相手の柴田佳則(岡田龍太郎)にOKをもらった久美子は、そんな直人の交渉に応じる。
タクシーでの移動中、久美子は1年前に柴田が不慮の事故で記憶喪失になったことを明かす。目が覚めたら付き合う前の友達関係の状態に戻っていて、今もまだ全ては思い出せないでいるという。家での取材が始まると、カメラの前で当時のことを語り出す2人。その話はドラマティックに展開していき、恋人として過ごした記憶だけがないとわかってショックを受けた久美子の胸中や、別れの決意、それでも2人が一緒に暮らす理由が明らかになっていく...。

