寺島進が感動エピソードを初告白!佐藤寛太「それ初めて聞きました!めっちゃ嬉しい〜!(笑)」:駐在刑事Season3
寺島が佐藤に感動エピソードを初告白!
10年という歳月を経て、変化したことも。寺島は「シーズン1の時、寛太は噛みまくってたんですよ」と暴露(笑)。しかしシーズン3では長台詞もスラスラ言えるようになったそうで、メンバーからも称賛の拍手が。
“記憶力が良い”という役柄ゆえ、長台詞が多い佐藤。シーズン1では、長台詞のシーンをワンカット撮影すると監督からいきなり言われ、驚愕したことも。「もちろん台詞を覚えてはいるんですけど、いろんなプレッシャーで噛み噛みだった(笑)」と振り返った。
するとここで、実はそのワンカット撮影が、寺島の計らいによるものだったことが判明。寺島は「僕が監督に『これワンカットでいきましょうよ』って提案したんです。これを経験したら、絶対に寛太の自信になると思った。新人を鍛えようという気持ちで」と初告白し、佐藤は驚きのあまり目を見開いて、「それ初めて聞いた! めっちゃ嬉しい〜!」と感激した。
佐藤だけでなく、寺島にも変化が。初期の頃、寺島と掛け合いをするシーンで、北村が手探りで芝居をしていたところ、寺島から「もっと来いよ!」と檄を飛ばされたそう。「正直、ちょっとムカっとしました(笑)」と当時の心境を正直に告白するが、「その緊迫感たるや。その頃から比べると、寺島さんは優しく穏やかになった。だけどいつ怒られるか分からないので、油断せずに取り組みます」とコメントした。
記者からは、義理人情に厚い江波のキャラクターにちなんで、「芸能界に入って義理人情を感じた瞬間は?」という質問が。東京の下町・深川で生まれ育った寺島は、デビューする時、お世話になった先輩から「もし売れても、深川を忘れたら寺島進じゃなくなるからな」と言われ、昨日のことのように覚えているそう。
佐藤は「寺島さんは、どのスタッフさんやキャストに対しても1対1で向き合う。『これが座組というものなんだ』と学ばせてもらいました。他の作品に出ても、駐在刑事の現場に戻ってくると温かいんです。芸能界だけではなく、人と向き合うことはどんな職業でも変わらない。この作品に出てそういうことを学べたことは、僕の財産です」と熱く語り、「駐在刑事」の現場そのものが“義理人情”にあふれた世界であると明かした。
市毛は「昔は着物を着てぼーっとしていると、先輩の女優さんに『突っ立ってんじゃないの!』とよく怒られた。それが今になってすごく助けになっていて、有難い。ここ数年、世の中がコンプライアンスに厳しくなり、もちろんパワハラやセクハラはなくなって良いのですが、一緒に優しさや人情、温かさまで排除してしまっていることがつらいなと。だけど、この作品にはまだそれが残っている」と、ドラマが愛され続ける理由を語った。
最後に寺島は視聴者に向けて「自然豊かな奥多摩で、素晴らしいキャストの皆さんと義理人情あふれるドラマを作りました。藤井さんが演じる役は、最初は勘違いされるキャラクターだと思う。後半にかけて彼女の真価や背景が見えてくるので、1話から7話まで全て見ていただきたい!」とメッセージをおくった。
(取材・文/みやざわあさみ)
1月14日(金)夜8時からは、金曜8時のドラマ「駐在刑事 Season3」第1話を放送!
2時間スペシャルの第1話には、今井翼とかたせ梨乃が親子役で出演。今井が演じるのは、ロボットをつくるベンチャー企業の社長・本郷俊介。クラウドファンディングで集めた1億円をめぐって出資者と対立し、詐欺で訴えられてしまい、さらには殺人事件にまで発展。かたせが演じるのは、俊介の母親・八重子。厳しくも愛情深い母親を熱演する。また、俊介を訴えた詐欺被害者の会の副代表・大和田耕造を田山涼成が演じる。
かつて警視庁捜査一課の敏腕刑事だった江波敦史(寺島進)。今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている。ある日、ロボットのベンチャー企業社長・本郷俊介(今井翼)が詐欺容疑で指名手配される。本郷は奥多摩に実家があり、今も母の八重子(かたせ梨乃)が1人で暮らしていた。その直後、水根渓谷で本郷を告訴した被害者の会代表・安西(中山卓也)の遺体が見つかる。本郷が容疑者と断定されるが江波には疑問が残り…。