<連載>「週末旅の極意」第5話 この夏行きたい!魅力あふれる宿泊施設をご紹介!
夫婦役を観月ありさと吉沢悠が演じ、圧倒的な「旅情感」「景観」、そして「旅」を通して「夫婦」というものを見つめなおす、ありそうでなかった新感覚な「旅ドラマ」をお届けします。
「テレ東プラス」は、毎週、ドラマに登場するホテルや旅館をピックアップ! ドラマで描ききれなかった宿泊施設の魅力や施設担当者に聞いた“おすすめ観光スポット”をご紹介します。
【第5話「クロスホテル京都」】

京都・河原町三条から1本南に下がった龍馬通に沿って位置する「クロスホテル京都」。河原町三条は、河原町通と三条通の交差点であり、夏には祇園祭の鉾が巡り、秋には時代祭の行列が練り歩きます。
ホテルの東側には高瀬川が流れる木屋町通、先斗町、鴨川にかかる三条大橋が広がり、それぞれ徒歩約1分、祇園エリアにも徒歩約9分と好アクセス。ホテルを拠点に、京都の旅が楽しめます。
「京都の中でも一番の繁華街に位置しておりますため、観光や食事においても大変便利で、国内外のお客様にご利用いただいております」(「クロスホテル京都」朝倉さん)

玄関には、見方によってハートやインフィニティに見えるインスタ映え必死のオブジェが。木の温もりを感じるロビーラウンジでは、無料でコーヒーが楽しめます。
京都にゆかりがある神様「七福神」「四神」が描かれた絵画も。見ているだけで御利益がありそう。
▲真澄と仁が宿泊したデラックス コーナー ツインはこの広さ!
▲第5話より
「バスルームとトイレ、パウダールームはセパレートで広々とした造りになっているため、バスタブでは足も伸ばせますし、外国のお客様にも喜んでいただいております。バスソルトも用意しておりますので、旅の疲れを癒やしてください」(「クロスホテル京都」土屋さん)
朝食は、明るい空間が広がるレストラン&バー「KIHARU Brasserie」で、多彩に取り揃えたビュッフェを。グリルステーキ、グリルベーコンやソーセージなど、朝から豪快なグリルメニューをはじめ、濃厚なコクと鮮やかな卵黄が特徴の京都産「卵どすえ」を使った出汁巻き、日替わりおばんざいや京都らしい甘い白みそ汁などの和食、サラダやフルーツ、デザートまで豊富なメニューを楽しめます。
「サーロインステーキなどの肉料理も充実していますし、デザートでは、米粉を使ったもちもちの焼きドーナツやティラミスも人気です」(土屋さん)。ドラマでは、真澄と仁が「鶏もも肉の山椒焼き」に舌鼓。▲「KIHARU Brasserie」では、かき氷スイーツをアフタヌーンティースタイルでお楽しみいただけるKIHARU de アフタヌーンティー「抹茶 サマー デライト」も用意(1名様5,000円 ウェルカムドリンク付 / フリーソフトドリンク込 9月5日(火)まで)。
▲真澄と仁は「クロスホテル京都」に滞在し、京都を街ぶら。八坂の塔を眺めながら「十文堂」の炙り団子を味わい、ランチは「料庭 八千代」で湯豆腐や京懐石を、夜は「楽天王」で上質な焼肉を堪能した。
【「クロスホテル京都」朝倉さん、土屋さんおすすめの周辺観光スポット】
「京都の見どころはたくさんありますが、私がおすすめしたいのは、酒処としても有名な伏見エリアです。お酒の記念館もありますし、商店街も生き生きしているので、観光地としての顔とは違うローカルな雰囲気を味わっていただけると思います。日本酒の飲み比べも楽しめます」(朝倉さん)
「ホテルの東側、木屋町通はグルメ街としても知られ、いろいろな魅力が凝縮されていますし、三条から上に上がって二条に向かうと少し静かになり、春は桜がものすごくきれいです。史跡に指定されている高瀬川一之船入までいけば、歴史を感じていただけますし、朝の散歩にもちょうどいい距離。定番ではありますが、鴨川に行って河畔をぷらぷらするのもいいですし、清水寺や八坂神社まで歩くのもおすすめです」(土屋さん)
【「週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~」第6話あらすじ】
海外赴任を真澄(観月ありさ)に伝えた仁(吉沢悠)だったが、真澄の仕事に対する思いを理解しているだけに葛藤していた。そんな仁を見て自分と向き合う時間が必要だと思い、真澄は別行動を提案する。お互い悩みながらの「博多」週末旅が始まる。
真澄は福博であい橋で「鈴懸」の苺大福、大濠公園で「バークレー」のハンカレーを食べながら、仁はサウナや大浴場に浸かりながら今後について考える。二人が選ぶ道とは…。