宮澤エマ×浅香航大×北山宏光、結婚観に変化「いろんな夫婦の在り方があっていい」:産まない女はダメですか?DINKsのトツキトオカ
ドラマプレミア23「産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ」(毎週月曜よる11時6分)。
共働きで意識的に子どもを持たない選択をした“DINKs”(Double Income No Kids)の夫婦が、予期せぬ妊娠をきっかけに日常を崩されていく姿を描く衝撃作。
主演の宮澤エマさん、共演の浅香航大さん、北山宏光さんに、本作に込めた思いを聞いた。
【動画】無料配信中!衝撃作「産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ」
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――非常にセンシティブなテーマで、SNSでも物議をかもしている本作。オファーを受けた時の気持ちを聞かせてください。
宮澤「少子化が進む今、女性の“産む権利”や、子どもを持つ・持たないという選択、その決断を下す権利まで、すごくリアルで繊細な問題を丁寧に描いている作品だなと思いました。これをどうエンタメとして成立させるんだろう、という不安も正直ありましたが、プロデューサーや監督の強い熱意を感じて。“任せていただけるならやりたい”という覚悟でお引き受けしました」
浅香「台本を読んでまず思ったのは、“無知が一番の罪だな”ということでした。踏み込みにくい話題ではありますが、オブラートに包まれがちな女性の気持ち、体のこと。まず“知らない状態”から抜け出すことが大事だと思ったし、この作品が何かのきっかけになれば、という思いで向き合っています」
北山「僕自身、“DINKs”という言葉をこの作品で初めて知りました。脚本を読み進めるうちに、男女の価値観の違いを否定せずに描いているところに共感して。視聴者の方も、どこか自分と重ねながら見てもらえるんじゃないかなと思っています」
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――お互いの印象を聞かせてください。
宮澤「北山さんは、実際にお会いしたら本当に物腰が柔らかくて。撮影中もアイスの話で盛り上がったり、さっとコーヒーを頼んでくださったり、自然な優しさが素敵だなと思いました。
浅香さんは、言葉選びをすごく大事にされる繊細な方です。あと、実はいじられたいタイプなんだなと分かってきました(笑)」
北山「航大とは実は20年ぶりの再会で。昔同じ事務所にいて、小学生の頃から知っているので、久しぶりに会ったら背がめちゃくちゃ伸びていてびっくりしました。でも話し方や根本的なところは変わっていなくて、嬉しかったです」
浅香「北山さんは、20年経ってもずっとかっこいい先輩です。昔は“北山くん”と呼んでいたのですが、今はどう呼べばいいのか迷って、“北山さん”に落ち着いています」
共働きで意識的に子どもを持たない選択をした“DINKs”(Double Income No Kids)の夫婦が、予期せぬ妊娠をきっかけに日常を崩されていく姿を描く衝撃作。
主演の宮澤エマさん、共演の浅香航大さん、北山宏光さんに、本作に込めた思いを聞いた。
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“産む・産まない”センシティブな題材に挑む覚悟
――非常にセンシティブなテーマで、SNSでも物議をかもしている本作。オファーを受けた時の気持ちを聞かせてください。
宮澤「少子化が進む今、女性の“産む権利”や、子どもを持つ・持たないという選択、その決断を下す権利まで、すごくリアルで繊細な問題を丁寧に描いている作品だなと思いました。これをどうエンタメとして成立させるんだろう、という不安も正直ありましたが、プロデューサーや監督の強い熱意を感じて。“任せていただけるならやりたい”という覚悟でお引き受けしました」
浅香「台本を読んでまず思ったのは、“無知が一番の罪だな”ということでした。踏み込みにくい話題ではありますが、オブラートに包まれがちな女性の気持ち、体のこと。まず“知らない状態”から抜け出すことが大事だと思ったし、この作品が何かのきっかけになれば、という思いで向き合っています」
北山「僕自身、“DINKs”という言葉をこの作品で初めて知りました。脚本を読み進めるうちに、男女の価値観の違いを否定せずに描いているところに共感して。視聴者の方も、どこか自分と重ねながら見てもらえるんじゃないかなと思っています」

――お互いの印象を聞かせてください。
宮澤「北山さんは、実際にお会いしたら本当に物腰が柔らかくて。撮影中もアイスの話で盛り上がったり、さっとコーヒーを頼んでくださったり、自然な優しさが素敵だなと思いました。
浅香さんは、言葉選びをすごく大事にされる繊細な方です。あと、実はいじられたいタイプなんだなと分かってきました(笑)」
北山「航大とは実は20年ぶりの再会で。昔同じ事務所にいて、小学生の頃から知っているので、久しぶりに会ったら背がめちゃくちゃ伸びていてびっくりしました。でも話し方や根本的なところは変わっていなくて、嬉しかったです」
浅香「北山さんは、20年経ってもずっとかっこいい先輩です。昔は“北山くん”と呼んでいたのですが、今はどう呼べばいいのか迷って、“北山さん”に落ち着いています」
――それぞれが演じる役どころについて、意識していることは?
宮澤「私が演じるアサは、育ってきた環境の影響でDINKsという選択をした女性です。この作品は、彼女が夫との依存関係から離れて、一人の女性として自立していく物語でもある。そこはすごく大切に、リアルに演じたいと思っています」
浅香「僕の役は、なかなか衝撃的なシーンも多くて。もちろん真摯に向き合っていますが、ただのクズ男で終わらせるのではなく、どこか滑稽で、ちょっと笑えてしまうようなキャラクターとして成立させたいと思って演じています」
北山「ある意味ヒーロー的な存在で、ピンチのときに手を差し伸べる役どころです。ただ優しいだけじゃなくて、その裏にある闇や過去も感じてもらえるように意識しています」

――この作品を通じて、ご自身の結婚観や人生観に変化はありましたか?
宮澤「出産や育児のように、自分に大きな負担がかかることは、誰かに強制されるものじゃないと改めて思いました。自分らしく生きるためには、家族の支えや経済的な余裕など、いろんな条件が必要になる。理想と現実のギャップを埋める難しさも強く感じました」
浅香「知らないことがあまりにも多かったと痛感しました。女性の体調や心の動きを理解することは、“言葉だけの男女平等”ではなくて、ちゃんと中身のある理解につながると思います。この作品を通して、その感覚に触れられたのは大きかったです」
北山「DINKsという選択肢を知って、視野が広がりました。結婚して子どもをもつことだけが形じゃないし、いろんな夫婦の在り方があっていい。今まで見えていなかった世界が見えるようになった気がします」

――最後に、主演の宮澤さんから視聴者へメッセージをお願いします。
宮澤「ある意味ホラーでもあり、行き過ぎた表現の先にコメディのような側面もある、不思議な作品です。ショッキングな展開に賛否が分かれるかもしれませんが、絶望の中にいる人がどうやって自分を取り戻していくのか、という普遍的なテーマも描いています。この三人がどこにたどり着くのか、ぜひ見届けてほしいです」

(撮影/倉持アユミ 取材・文/みやざわあさみ)
【宮澤エマ プロフィール】
11月23日生まれ。東京都出身。
ミュージカル「ウェイトレス」、舞台「ラビットホール」、「オデッサ」、連続テレビ小説「おちょやん」(NHK)、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)、「豊臣兄弟!」(NHK)、「キャスター」(TBS系)、「パンダより恋が苦手な私たち」(日本テレビ系)、映画「国宝」など舞台・テレビ・映画・と幅広く活躍。
2026年5月18日、東京・COTTON CLUBで開催されるスペシャル音楽公演「THE FAVORITE ザ・フェイヴァリット」に出演予定。
【浅香航大 プロフィール】
1992年8月24日生まれ。神奈川県出身。2008年より俳優活動を始める。2014年には連続テレビ小説「マッサン」(NHK)で、物語の鍵を握る役を好演し注目を集める。その後も「あなたの番です」(日本テレビ系)や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系)など、話題作に出演。
近年の主な出演作に、「三人夫婦」(TBS系)、「スキャンダルイブ」(ABEMA)、「身代金は誘拐です」(読売テレビ/日本テレビ)、映画「十一人の賊軍」などがある。
【北山宏光 プロフィール】
1985年9月17日生まれ。神奈川県出身。2023年9月17日にTOBEとともに新しいエンターテイメントに挑戦していくことを発表。1st Single「乱心-RANSHIN-」でソロデビュー。楽曲制作やライブの演出も手掛けるほか、俳優活動など幅広く活動している。25年9月ブルガリア共和国友好親善大使に就任。12月には、TOBEとポニーキャニオンの業務提携により新設された「RED ON」にレーベル移籍。
近年の主な出演作に、「君が獣になる前に」(テレビ東京系)、「DOCTOR PRICE」(読売テレビ)、「AKIBA LOST」(日本テレビ系)などがある。2026年7月3日、主演映画「氷血」公開予定。
【第4話】
母・愛子(西田尚美)との衝突の場に駆けつけ、アサ(宮澤エマ)を抱きしめる哲也(浅香航大)。アサの意志を尊重し中絶に同意する哲也の優しさと、彼の想いが詰まったベビー服に心を動かされたアサは、ついに産む決意を固める。一方、アサを密かに見守る緒方(北山宏光)は、彼女の強がりの裏にある不安を感じ取っていた。和解した夫婦の裏で沙也香(秋元真夏)の罠が動き出す中、健診に訪れたアサは、受付で沙也香と対面し…。
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