【1分で分かる】「オクニョ 運命の女(ひと)」韓国で視聴率が一人勝ちした“3つの理由”
テレ東では、毎週月曜〜金曜あさ8時15分から、韓流プレミア「オクニョ 運命の女(ひと)」(主演:チン・セヨン 全51話)を放送中!
【公式サイト】韓国ドラマの情報が満載!「テレ東韓国ドラマポータル」
【STORY】
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時は16世紀半ば・朝鮮王朝。監獄=典獄署(チョノクソ)で生まれ、獄吏に育てられた少女オクニョ(チン・セヨン 少女期:チョン・ダビン)は、囚人たちから法律、武術、医術、兵法とあらゆる知識を授けられ、桁外れの才覚を持つ女性に成長。
やがてオクニョは、母の死が出産ではなく刀傷によるものだと知り、真相を追って典獄署の外へと飛び出す。
密偵(体探人)として活動を始めたオクニョは、朝廷を牛耳る巨大な権力の闇に巻き込まれていく――。
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一方、朝廷の実権を握るユン・ウォニョン(チョン・ジュノ)の庶子として生まれたユン・テウォン(コ・ス)は、父への複雑な感情を胸に、商団の世界で実力を蓄えていた。
獄中育ちの女と、権力者の影となって生きる男――。対照的な2人は互いの正義に惹かれ合い、朝廷の暗部に切り込んでいく。
そこへ、実権を奪われたまま即位し、民を思う若き王・明宗(ソ・ハジュン)、オクニョを支えながら密かに想いを寄せる捕盗庁の従事官ソン・ジホン(チェ・テジュン)が絡み、物語は複雑に交差。
茶母、密偵、占い師、商団の行首、そして民衆の弁護人=外知部(ウェジブ)…次々と身分を変えながら巨悪に挑むオクニョは、やがて自らの出生に隠された衝撃の真実にたどり着く。
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【STORY】

時は16世紀半ば・朝鮮王朝。監獄=典獄署(チョノクソ)で生まれ、獄吏に育てられた少女オクニョ(チン・セヨン 少女期:チョン・ダビン)は、囚人たちから法律、武術、医術、兵法とあらゆる知識を授けられ、桁外れの才覚を持つ女性に成長。
やがてオクニョは、母の死が出産ではなく刀傷によるものだと知り、真相を追って典獄署の外へと飛び出す。
密偵(体探人)として活動を始めたオクニョは、朝廷を牛耳る巨大な権力の闇に巻き込まれていく――。

一方、朝廷の実権を握るユン・ウォニョン(チョン・ジュノ)の庶子として生まれたユン・テウォン(コ・ス)は、父への複雑な感情を胸に、商団の世界で実力を蓄えていた。
獄中育ちの女と、権力者の影となって生きる男――。対照的な2人は互いの正義に惹かれ合い、朝廷の暗部に切り込んでいく。
そこへ、実権を奪われたまま即位し、民を思う若き王・明宗(ソ・ハジュン)、オクニョを支えながら密かに想いを寄せる捕盗庁の従事官ソン・ジホン(チェ・テジュン)が絡み、物語は複雑に交差。
茶母、密偵、占い師、商団の行首、そして民衆の弁護人=外知部(ウェジブ)…次々と身分を変えながら巨悪に挑むオクニョは、やがて自らの出生に隠された衝撃の真実にたどり着く。
伝説の黄金コンビが15年ぶりにタッグ!
「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」「トンイ」のイ・ビョンフン監督と、「ホジュン 宮廷医官への道」「商道 -サンド-」の脚本家チェ・ワンギュが15年ぶりにタッグを組んだ本作。
「ホジュン 宮廷医官への道」で最高視聴率63.7%、「宮廷女官チャングムの誓い」で57.8%を叩き出し、韓流ブームの火付け役となった時代劇の巨匠・イ・ビョンフン監督は、「ホジュン」では内医院の医術、「チャングム」では宮廷料理、「イ・サン」では図画署の絵画、「トンイ」では掌楽院の音楽と、作品ごとに朝鮮時代の“知られざる専門職”の世界を掘り起こしてきた。
そして今回光を当てたのが、朝鮮時代の監獄「典獄署」と民衆の弁護人「外知部」。
現代の刑務所と弁護士にあたる制度を軸に、権力の横暴に抗う人々の姿を描き出す。
脚本のチェ・ワンギュは、「ホジュン」「商道」を手掛けた後、「オールイン 運命の愛」「朱蒙(チュモン)」を大ヒットさせたスター脚本家。
重厚な権力闘争の構図の中に、師弟の絆や仲間との信頼、不器用な恋心を丁寧に綴っている。
チン・セヨン×コ・ス 対照的な2人が放つ輝き

オクニョを演じるチン・セヨンは、1994年生まれ。学生時代から、「少女時代のユナに似ている」と町で評判になるほどの美貌で、街頭キャスティング(スカウト)をきっかけに芸能界入り。2012年、「カクシタル」のヒロイン役で「KBS演技大賞」新人演技賞を受賞した。
その後も「ドクター異邦人」ではベールに包まれた麻酔科医、「大君~愛を描く~」では情熱的なおてんば令嬢、「カンテク~運命の愛~」では王妃の座を争う女性を演じ、現代劇から時代劇まで、幅広いジャンルで存在感を発揮。
本作では、22歳で大型時代劇の単独主演に抜擢。キャスティングについて問われたイ・ビョンフン監督は、「(当時のチン・セヨンに)『トンイ』のハン・ヒョジュを重ねた」と語っている。
そんな彼女の持ち味は、天性の陽のオーラ。茶母から密偵、占い師、商団の行首、外知部と目まぐるしく身分が変わる中でも、オクニョには一貫して"芯の強さ"がある。
苦境に追い込まれるほど目が輝き、観る者に「この子なら大丈夫!」と思わせるその明るさこそが最たる魅力だ。
さらにこのドラマで目を引くのが、彼女の体を張った立ち回り。武術を駆使する場面では、線の細い容姿からは想像もつかないキレの良さで魅了。「カクシタル」で「足の爪が剥がれるほど訓練に打ち込んだ」という経験が本作で生き、アクション監督も太鼓判を押すほどの実力を示している。
華やかな見た目と体を張った泥臭さ…その両方を兼ね備えたチン・セヨンだからこそ、8カ月に及ぶ大河ドラマの主人公を演じることができたのだ。
共演したソ・ハジュンが「チン・セヨンは空気清浄機のような存在」と話したように、彼女は現場を明るくする存在としても知られている。

一方、テウォン役のコ・スは1978年生まれ。彫刻のような容姿から"コビデ(コ・ス+ダビデ像)"の愛称で親しまれているが、俳優としての持ち味は寡黙な芝居にある。
忠清南道から単身上京し、2001年の「ピアノ」で青春スターに。
「グリーンローズ」では1人3役とも言える熱演を見せ、「クリスマスに雪は降るの?」では、"コ・ス病"なる流行語まで生まれるほど、視聴者を夢中にさせた。
映画「高地戦」では戦場の極限に身を置き、「黄金の帝国」ではカリスマ実業家を演じるなど、作品ごとに違う顔を見せてきた俳優だ。
本作が初の長編時代劇となり、撮影を終えたコ・スは「格別な感慨がある」とコメント。権力者の庶子として生まれ、父への葛藤と正義感の間で揺れるテウォンを、多くを語らない芝居で作り上げることに成功した。
言葉にしない怒りや視線だけで伝わる決意、ふとした瞬間にこぼれる優しさ――そんなコ・スの抑えた演技が、天真爛漫なオクニョとの対比を際立たせ、互いに惹かれ合いながらも交わりきれない距離感が、2人の恋をより一層切なくさせる。
豪華キャストが織りなす“愛憎と野望の物語”

ムンジョン大妃を演じるのは、「ホジュン~伝説の心医~」のキム・ミスク。朝鮮最大の権力者を執念を漂わせながら演じ、物語全体に重みを与えている。
ムンジョン大妃の弟ユン・ウォニョンを演じるのは、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のチョン・ジュノ。息子テウォンとの関係に苦しむ様を巧みに表現し、単なる悪役では片づけられない奥行きを感じさせている。

宮廷を裏で操る悪女チョン・ナンジョンを演じるのは、「明成皇后」のパク・チュミだ。
民衆の暮らしを利権化して搾取する姿は、2016年の韓国社会情勢とも重なり、大きな反響を呼んだ。

明宗役のソ・ハジュンは、母に実権を握られた若き王の苦悩と、オクニョへの淡い恋心を繊細に表現。そして、オクニョに想いを寄せるソン・ジホン役のチェ・テジュンは、コ・スが出演した「ピアノ」で子役としてデビュー。「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」「二十五、二十一」で知名度を高め、2022年にパク・シネと結婚。2023年に第一子が誕生している。
韓国では高視聴率を記録し、放送中、1度も同時間帯1位を譲らなかった本作。中盤以降、さらに加速する展開を、ぜひ最後まで見届けてほしい。
(文/斉藤和美)
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※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。