スタッフ10人が深夜にシャトルラン!?ドラマ『赤灯えれじい』シュールな(?)撮影現場の裏側|ドラマPの部屋
テレ東ファン支局の皆さま、こんにちは。ドラマ「赤灯えれじい」プロデューサーの二瓶です。
いよいよ10月8日(木)深夜24時から、第1話の放送がスタートします。初回放送を目前に控え、皆さまに本作の制作裏話や現場でのエピソードを少しだけお届けしたいと思います。
まず本ドラマはなんと言ってもプロデューサーである山本晃久さんの熱い想いが込められた作品です。主演の黒崎煌代さんと鳴海唯さんのお2人をはじめとするキャスティングから、ロケ地選定や方言指導、大阪グルメのチョイスに至るまで、山本さんを中心にスタッフ一同が徹底的にこだわり、原作の世界観を忠実に再現することに情熱を注いできました。
Ⓒ「赤灯えれじい」製作委員会
脚本作りに際しては、約20年の時を経て映像化する本作を、原作が持つ魅力を大切にしながら、いかに現代にアップデートできるかを意識しました。例えば、原作ではサトシは当初ケータイを持っておらず、物語の途中で購入するシーンがありますが、ドラマでは初めからスマホを持っている設定になっています。脚本打ちの初期段階では、スマホを持っていない設定の時もあったのですが、やはり舞台を現代とした時に、スマホは持っているのではないか、という判断でした。一方でチーコの原付は、原作者のきらたかし先生ご自身の貴重な愛車をお借りして、連載当時の原作の世界観を忠実に再現しています。約20年越しの映像化にあたって、何を変え、何を変えずに残すべきなのか。必要なリアリズムと不必要なリアリズムを丁寧に見極めながら、原作の魅力を損なうことなく、現代を舞台とした物語として自然に受け入れていただけるよう心掛けました。それでいうとややマニアックではありますが、個人的に印象的なシーンがありまして…刑務所から出所後、社会とのつながりを取り戻そうとするユーサクがスマホを手に入れ、チーコに電話をかけるまでの一連の流れ。スマホという現代社会との接点が、ユーサクというキャラクターの人物描写に生かされており、細かい会話のリアリティも含めて、とても好きな場面です。(だいぶ後半の話なので、ぜひ観続けてください!笑)
Ⓒ「赤灯えれじい」製作委員会
…と、書いていてかなり硬い話になってしまった気がしましたが、ここで撮影現場の裏話を1つご紹介させていただきたいと思います。作中、夜道を車で走るシーンが何度かあるのですが、真っ暗な車窓を通り過ぎる街灯は、全てスタッフのスマホのライトです。つまり、走っているように見える車は停車しており、運転席側と助手席側に分かれた10人以上のスタッフが、スマホのライトで車を照らしながら、カットがかかるまでひたすらグルグル走り回って撮っていました。(文章だとちょっと分かりづらいかもしれないので、本編でお確かめください!最速だと2話の後半にそのシーンがあります。観たら何となく分かると思います)真夏の深夜にシャトルランみたいなことをするという大変な撮影でしたが、深夜に散歩している近所の人が見たら、かなりシュールで異様な光景だったかもしれません。
Ⓒ「赤灯えれじい」製作委員会
本作はサトシとチーコの恋物語であることはもちろんですが、2人を取り巻く人々、さらには2人を取り巻かない人々であっても、画面に映るすべての人々の人生を讃える作品だと思っています。恋愛と人生。そして永遠性を持った青春。連載当時から読んでいた方々にも、新しく知っていただいた方々にも、本作のそんな普遍的な魅力が届いたら嬉しいです。
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■赤灯えれじい
2026年10月8日スタート 毎週木曜深夜24時~24時30分
【公式HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/sekitoelegy/
【公式X】https://x.com/tx_sekito
【公式Instagram】https://www.instagram.com/tx_sekito
【公式TikTok】https://www.tiktok.com/@tx_sekito
■動画配信情報
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、各話放送後から国内見放題独占配信(アジア独占配信)
【ディズニープラス】https://www.disneyplus.com/ja-jp
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■二瓶プロデューサーってこんな人!