セフレから本命への昇格は可能ですか?「溺愛カレシの作り方」与田祐希×野村周平インタビュー

セフレから本命への昇格は可能ですか?“愚かで愛おしい”恋愛奮闘劇、ドラマNEXT「溺愛カレシの作り方 ~セから本命になる女の子の話~」(毎週水曜深夜24時30分)与田祐希さん、野村周平さんにインタビュー!

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もしも“恋の妖精”が現れたら?


「溺愛カレシ」与田祐希×野村周平インタビュー
――今回が初共演のおふたりですが、お互いの印象は?

野村「僕は人見知りではないし、前の作品の現場から続けてここに入ったこともあって“現場モード”になっていることもあり、初日から皆さんと仲良くなれているかなと思っています。僕が勝手に思っているだけですけど(笑)」

与田「とても助かっています。すごくフラットに接してくださるので、以前に会ったことがあるような感じすらしています(笑)」

野村「新しい現場に入ると、共演者の方との会話のきっかけはだいたい『好きな食べ物は?』と聞くんです。そういう初歩的な質問や会話をしながら、また新しい現場がスタートするなと実感していますね」

与田「私は人見知り…とは言いたくないですが、初対面の方との会話が得意ではないので、最初のうちはあまり話せないことが多いんです。今回は、野村さんのおかげで、いろいろお話ができています。ありがとうございます」

野村「いえいえ。僕も人が多いところは苦手ではあるんです。今回は物語の内容からしても、あまり遠慮していてもかえってやりづらいかなと思って」

与田「ありがたいです」

「溺愛カレシ」与田祐希×野村周平インタビュー
――市役所で働く主人公・白井桜(与田)は、片思い中の職場の先輩・綿貫圭介(野村)と結ばれたと思いきや…曖昧な関係に悩む桜の前に“恋の妖精ざく”が降臨!“本命昇格”を目指すスパルタ恋愛レッスンが始まる…という物語。ファンタジー要素も加わり楽しいラブコメになりそうですね。

野村「僕にとっては久ぶりの恋愛ドラマですが、なかなかぶっ飛んでいて。付き合う前の曖昧な関係からどうやって本命になろうとか、どうやって溺愛させようとか、不思議な恋の妖精がいたりとか…。最近の若い子たちは、こんな風な恋愛をしているのか? こんな恋愛の仕方なのか? と考えながら、自分がおじさんになった気分でした(笑)。それだけ恋愛に真剣に向き合っているということでもあるので、“今の子はこんな感じなのかな”と勉強になっています」

与田「私は、王道な恋愛ドラマは初めてで、ちょっとソワソワしています(笑)。自分は桜とは真逆なタイプなので最初は気持ちを読み解くのが難しく感じましたが、実は桜のようなタイプの女子は多い気がして。これまでに聞いてきた女子トークでの“恋バナ”を思い出しながら、桜を理解しようと頑張っています」

野村「僕も、圭介は自分に似ても似つかないキャラクターだったので、オファーに驚きました。うれしいのはもちろんですが、前クールのドラマ『マイ・フィクション』(朝日放送/テレビ朝日系)も配信ドラマ『ガス人間』(Netflix)もワイルドな役をやっている僕に、なぜこの役が!?って(笑)。ただ話が進むうちに興味深い展開もあって、なんとなく僕である理由がわかったような気がしました」

与田「私も、自分が恋愛ドラマでキラキラやキュンキュンをしっかり表現できるのか自信がなくて少し不安もありました。でも、お話をいただいたからには挑戦してみようと思って、マネージャーさんに『やってやろうじゃないか!』と言って臨みました」

野村「ちょっと大人なラブコメなので、やりやすいのかなとは思っています。目をキラキラさせて見つめ合ったり、壁ドンしたりみたいなのはないので」

与田「とはいえ、ラブコメ初挑戦なのでなんかアタフタしてしまったらすみません(笑)」

「溺愛カレシ」与田祐希×野村周平インタビュー
――おふたりともご自身と役どころは全くタイプが違うとのことですが、演じてみて感じる桜や圭介の魅力を教えてください。

与田「桜は真っ直ぐな人だと思います。好きとなったら一直線で、まったくぶれない。そういうところは素敵で魅力的だと感じました。何事にも一途な部分は自分と少し似ているような…。あと、桜は常にドタバタしていて、すっとこどっこい感があるので、恋愛ドラマだけど体力を使うと覚悟しています」

野村「すっとこどっこい感(笑)」

与田「“この人とは絶対に幸せになれなさそう”という人を想い続けて、空回りしている感じが、すっとこどっこい感です(笑)。嬉しくてスキップしながら『ふぅ♪』と言ったり、圭介の言葉に一喜一憂したり、恋愛にひたむきな感じがかわいらしいなと思います。私は、どんなことに対しても冷静なタイプなので、突っ走ったりもしなければスキップもしないです(笑)」

野村「圭介はプレイボーイ感が出ていますが、根は真面目で恋に真剣なところもある。変に優しいから勘違いされてしまうのかなと思います。真面目なところは、僕との共通点ですね、本当に」

「溺愛カレシ」与田祐希×野村周平インタビュー
――桜にしか見えない恋の妖精・ざく。ざくの声を担当する馬場園梓さんとの共演で楽しみにしていることは?

与田「馬場園さんは、包み込むような温かい方という印象です。桜はざくとのシーンが多いので、ご一緒できるのを楽しみにしています。ただ、ざくは滋賀弁なので、それに引っ張られて話し方がうつらないか心配です(笑)」

「溺愛カレシ」与田祐希×野村周平インタビュー
――もし突然目の前にざくが現れたとしたら、ご自身はどのような対応をすると思いますか?

野村「ざくかぁ…いろいろアドバイスを送ってくるので、僕なら『そんなに言われなくてもわかっとるわ! で、誰やねん』と鬱陶しくなるでしょうね(笑)。ざくがいたら自分のプライベートな時間も空間もなくなってしまうので、それは嫌だな。僕には必要ないかな」

与田「家にずっといるんですよね。追い出すこともできなさそうなので、ひとまず冷凍庫に入れておきます。桜は冷蔵庫に入れていましたが、私は冷凍庫に。凍ったらさすがに出て来られないですよね(笑)」

――最後に本作の見どころを!

野村「最近、考察で頭を使うような作品や、恋愛系だと復讐劇など激しいものが多いような気がしますが、この作品は心穏やかにぼんやりまったりと楽しめる作品です。たまにはそういうのも心地いいと思うんですよ。ツッコミどころも多いですが、嫌な気持ちにはならないので、ツッコミも含めて楽しんでもらえるといいですね」

与田「悪い人は出てきません。どのキャラクターにもかわいさ、面白さ、カッコよさがあって、とても魅力的です。そして、ざくが恋愛の先生になってくれるので、少し極端ではあるけれど“恋愛の教科書”になる方もいるかもしれません(笑)。桜に共感はできなくても勉強になる部分はきっとあると思うので、世の中の人の幸せに少しでも役に立てればいいなと思います」

原作は、第50回放送文化基金賞ドラマ部門で優秀賞を受賞した「初恋、ざらり」など、数々の話題作を生み出すざくざくろの同名作。今夜スタート、ドラマNEXT「溺愛カレシの作り方 ~セから本命になる女の子の話~」(毎週水曜深夜24時30分)第1話は?

「溺愛カレシ」与田祐希×野村周平インタビュー
第1話「付き合う前にセックスしたらあかん!」
市役所に勤める白井桜(与田祐希)は、先輩・綿貫圭介(野村周平)に絶賛片思い中。そんな中、道端で拾った人形から突然「付き合ってへんのにセックスしたらアカンで」の声が…! 驚く桜の前に、自らをざく(声・馬場園梓)と名乗る妖精が現れる。
その夜、ひょんなことから圭介を家に呼ぶことになった桜は、勢いのまま一線を越えてしまう。すると翌日から圭介の態度が急変。不安に耐えかねて問い詰めた桜に返ってきた言葉は――
「オレら、距離を置いたほうがいい。」
最低なクズ男だと分かっていても、どうしても嫌いになれない桜。絶体絶命の中、ざくの容赦ない喝のもと、“本命昇格”を目指す戦いが始まる!

放送後より「TVer」、「ネットもテレ東」にて無料見逃し配信。「U-NEXT」にてどこよりも早く1週間独占先行配信!

【プロフィール】
与田祐希(よだ・ゆうき)
2000年5月5日生まれ。福岡県出身。2025年に乃木坂46を卒業。ドラマ「量産型リコ」シリーズ(テレ東)、「死ぬまでバズってろ!!」(毎日放送)、「リブート」(TBS系)、「君が死刑になる前に」(読売テレビ)、映画「ぐらんぶる」(2020年公開)、「OUR」(2023年公開)などに出演。出演作、映画「うるわしの宵の月」は2026年10月23日(金)公開予定。
Instagram:@yodayuuki_oimo

野村周平(のむら・しゅうへい)
1993年11月14日生まれ。兵庫県出身。ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」(テレ東)、「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系)、「マイ・フィクション」(朝日放送/テレビ朝日系)、配信中のドラマ「ガス人間」(Netflix)、映画「ちはやふる」シリーズなど出演作多数。日本とハリウッドの大型共同プロジェクト映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」が2026年10月23日(金)公開予定、主演映画「会いたくて会えなくて、会えなくなって、会いたい。」が2026年11月27日(金)公開予定。
Instagram:@qs86_shuhei

スタイリスト/岡本華菜子
ヘアメイク/西沙織
衣裳協力=CLEIO/mim/Ops./MAMIAN/Gorilla Suit/フレックスジャパン
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