仕事は「おくりびと」。偉大な母の後ろを追いかけて働く女性と出会う:家、ついて行ってイイですか?(明け方)
「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」
【出演】 街で終電を逃していた方々
【MC】 ビビる大木、矢作兼(おぎやはぎ)、鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー)
街の人に声をかけ、その家に突然お邪魔する「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」。
11月6日の放送回では、終電後の赤羽駅で出会った女性の家を訪ねていくことに。
MCはビビる大木、矢作兼(おぎやはぎ)、鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー)。

女性はさきさんといって、女優をしているという方。Vシネマの撮影が終わって家に帰る途中でした。自宅はこれまで母と兄、自分の3人で暮らしていましたが、兄が仕事の関係で寮に出て行って、母は出張しているということで、今日は自分しかいません。

女優を目指したのは、高校生の時に芝居の勉強を始めてから。しかし昼間に特殊な仕事をしているといいます。

その仕事とは納棺師。映画にもなった"おくりびと"です。お母さんが元々納棺師で、独立して自分で仕事を始めましたが、そこで働いているそう。納棺師は葬儀屋さんから電話をもらって仕事を受け、亡くなった方の着替えをしてメイクをし、お棺に納めるまでが仕事です。

さきさんはいろいろな仕事道具についても見せてくれました。亡くなった方を笑顔にするテクニックも披露。

納棺師の仕事をしていて気をつけているのは、和服の袖を通すときに、自分だったら痛いなという曲げ方はしないこと。無理をしないで通すように工夫をしているそうです。

また納棺したらふたを開けないのが普通なため、親族の方がなるべく遺体に触れてもらうようにしているといいます。最後には組んだ手を外して、お別れの時に握手をしてもらうようにしているそうです。

こういうことはすべてお母さんから学んだそうで、お母さんはアットホームな雰囲気を作るのがとても上手だといいます。仕事をしていて、「あなたが来てくれたからよかった」と言われることが多いそうです。「そういう風になりたいと思う」とさきさん。

女優との二足のわらじについては、「ある程度年齢がいって、けじめを付けようと思ったら納棺師に専念する」と語ります。「母という、追いつけない大きな目標があるので」。終電後の赤羽駅で出会った女性は、母を尊敬するおくりびとでした。
【番組概要】
番組名:「家、ついて行ってイイですか(明け方)」
放送局: テレビ東京系列 全国無料放送
放送日時: 毎週火曜深夜 4時00分放送
番組公式HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/official/home_ii/

