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売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。
4月5日(木)の放送では、「各業界のトップに聞くジャンル別ギャラ事情SP」をお送りました。
最初に登場したのは、元人気ジョッキーの藤田伸二さん。藤田さんが乗った馬で稼いだ賞金総額は、なんと400億円! しかし、その中からジョッキーに割り振られるギャラは5%。それでも藤田さんの手元には20億円が入る計算になります。知られざる競馬界のギャラ事情が明らかになりました。
たくさん稼いでいた分、遊び方もなかなか派手だったようで、現役時代の武勇伝も聞かせてもらえました。また、電撃引退の真相も大暴露!
続いて紹介するのは、カリスマAV女優・明日花キララさん。AVの女優さんは「企画女優」と「単体女優」に分けられていて、明日花さんは、月に1本所属のメーカーのみから発売される作品の撮影を行なう「単体女優」。1本当たりのギャラは「単体女優」の方が高いそうです。
明日花さんが初めてAVメーカーと契約して出演した5本のギャラは、合わせて約1000万円! その後もどんどんギャラが跳ね上がっていき、今では1本当たりのMAXギャラが1000万円だったことも......!
また、とある経営者の男性から「お友達になってほしい」と高級時計をプレゼントされたこともあるそうで、その男性とはどんな関係だったのかと追求すると、明日花さんは「2ガチガチくらい......」とあっさり告白。さらに、お金を積んで関係を迫られた過去についても暴露します。
次に紹介したのは、芥川賞作家・羽田圭介さん。半年に1度行われる選考で、かなり条件が絞られている中で決まった受賞ということもあり「やり遂げた感はなかった」と、いきなり衝撃のひと言を口走る羽田さんですが、ギャラについても斜め上からの物言いで......。芥川賞受賞作『スクラップ・アンド・ビルド』で得た印税は2000万円以上ですが、本人いわく「大したことない」。その印税と、賞金でもらった100万円はまだ手をつけていないそう。
そんな羽田さんの私生活についてもお聞きしました。普段の移動は電車などの公共機関を利用しているのだとか。「他のテレビ局の収録後にはタクシー券を出してもらえるので、タクシーを利用する」とのことですが、テレ東もちゃんとタクシー券をお渡ししますよ! そんなちょっとケチな羽田さんだから話せる、テレビ局のギャラ事情もあれよあれよと飛び出します。
続いて、女優・伊藤ゆみさんを紹介。伊藤さんは、ICONIQ という名前で2009年化粧品のCMで坊主頭を披露し話題を集めた人物。実はその前には韓国で超売れっ子アイドルとして活動していました。15歳の時に単身韓国へ渡った伊藤さんは、過酷なトレーニングや寮生活に耐え、2001年に「Sugar」というグループでデビューします。しかし、お給料をもらえても、寮生活時代の生活費などが差し引かれてしまっていたようです。
それでもMAX年収は、なんと数億円! 当時18歳だった伊藤さんは、現金で受け取ったお給料を日本にいるお母さんにすべて預けていたようです。さらに、そのお金が現在ある方法で莫大な金額に増えていることも大暴露!
ほかにも、女性に人気のエロメンや、伝説のスカウトマン、現役の地下アイドルも登場し、驚愕レベルのギャラ事情について語ります。今回の「じっくり聞いタロウ」は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中。ここでは紹介しきれなかった、気になる暴露話をお見逃しなく!